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キリングフィールド:70年代カンボジア


数年前、映画「キリングフィールド」を見た。
1973年の内乱状態のカンボジアでの実話が
もとになっている。

当時のカンボジアは、“赤いクメール”による軍事独裁国家。
内乱以前に、知識層の職に就いていた人間は、
虐殺されていった。
当時、このような非人道的な行為が、
第2次世界大戦以降の20世紀にあったと知らず衝撃を受けました。
主人公・・・?は、
最後、カンボジアを脱出した友人の新聞記者と再会を果たす。
本当の主人公は、このカンボジア人の新聞記者だが、
キャスティングの関係なのだろう?
なにより、映画としてはハッピーエンドなのだろうが、
あまりにも多くの人が死んでいる。
人の命が、あまりにも軽く扱われて、ただ命が奪われる。
その行為に、何の正当性も、理由もない。
素直に感動できなかった。

それが、ずっと気になっていた
2/9、TBSで、カンボジアのドキュメンタリーがある。
ただ単に「非情な戦争があった」とだけ
語られるドキュメンタリーなのかも知れない。
それでも見てみたいと思う。
(関連する外部のリンク記事)
今回、リンクを許可していただき、感謝しています。
(2019年1月追記訂正)
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