ザ・テノール 真実の物語
昨日、一番町タゼン2階でEDUCACATION FOR LIFE Together スペース オープン記念上映会があって2014年に全国ロードショー 実話から作られた日韓合作映画「ザ・ テノール 真実の物語」を観て来ました~当初、異なる文化と政治的な背景から成功が難しいと考えられていたようですが、たくさんの人に支持され現在、上映が世界へ広がっているそう。今回の映画で初めて オペラ歌手 ベー・ チェチョルさんの存在を知りました100年に1人の天才と言われ頂点を極めようとした矢先に病気で声を奪われたチェチョルさん。落ち込みと先の見えない不安からぶつかり、這い上がろうとする家族。国境を超えて信頼を築き光をさしこむ熱い日本人プロデューサー。人と人の繋がりで実現した名医の世界初の声帯手術。それによって声を取り戻したチェチョルさんさらなる試練を宣告されても希望を捨てず、1人でも聞いてくれる人がいるならと、歌い続けることを決意する チェチョルさん歌い続けることで絶望とされた体の不調に改善の兆しが。映画鑑賞後、ご本人が歌うオペラをスクリーンで拝見しました素晴らしい回復力そそして晴らしい歌声~歌声に温かみを感じますこの厳しい経験から 歌う意味が今わかると、音楽の最も美しい部分は耳には聞こえない と気づきを得たそうです。2人の友情シーンに何度も目頭が熱くなって、いろいろ考えさせられましたそしてオペラ界だけでなくどの分野の世界にも共通するものがあるように思いましたこの後、新年会へお肉をたくさん食べました~
EDUCACATION FOR LIFE Together スペース
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