「星座占い」を暮らしに活かす

思い通りの生活を送るために、心のよりどころになるものを持つことが大切です。「星座占い」を活かしてみませんか。

控えめな魅力

2007-02-26 | Weblog
「積極的な行動は必要ですが、
時と場合によっては、少し控え目にすることで、
本来持っている良さが出てくるかもしれません」

男女の立ち居振る舞いは、時代と共に大きく変化しています。

「欧米化」は、頭を叩く漫才の世界だけではありません。
世界はボーダレスとなり、国境の壁が次第に低くなっています。

安心、安全な国は、そう多くはありませんが、
話せる英語力を少しでも身につければ、世界中どこへ行っても、
意思の疎通が出来る時代です。

文化の違いはあっても、
男女の違いを以前ほど強く意識しないですむ時代です。

男が弱くなったのか、女が強くなったのか、
どちらとも思えるし、どちらでもないともいえます。

それでも、女性の力が全体に認められるようになってきたことは事実です。
それも、欧米化の影響が大きいでしょう。

特にアメリカのフロンティア精神である、
自己主張しなければ認められない国民性が、時代のニーズに合致し、
その精神が他国にも及んできているように感じられます。

積極性が出てきたことはそれを裏付けています。

女性の企業家が増えてきているのも、
その延長線上にあると考えられます。
かつて控え目であった女性が、
自分の能力を前面に打ち出してきているのです。

会社法の改正が、起業家をバックアップし、
能力発揮の場と選択肢の幅を、
大きく広げていることも追い風になっています。

女性らしさの認識が、時代と共に変わってきたのでしょうか。
女性ならではの発想が、大きく花を開き、
思う存分その力を発揮できるようになりました。

昨年の大晦日、「第57回NHK紅白歌合戦」に出場して話題になった、
お天気キャスター半井小絵さんは、
「NHKニュース7」の女性お天気キャスター史上最高の人気者だそうです。
ファンレターも多く、オジサマ族のアイドルらしいのです。

人気の理由を、ニュースで次のように伝えています。
「わかりやすいコメントに加え、可愛らしく愛嬌のある顔立ち、
清楚な雰囲気が、中年男性の人気をつかんだ。」
彼女は、「気象や防災、環境に関する講演活動、
小学生向けの地球環境教育も行っている。」ようです。

芸能界やマスコミの表舞台にいる人でないにも拘らず、
人気の高さを示す秘密は、そのソフトで女性らしい雰囲気にあるのでしょう。
女性が強くなったとはいえ、
依然として、女性らしさを持った人が、この社会で受けるのです。

女性に限らず、積極的な活動の中にあっても、
誰もが備えている、奥ゆかしさ、人間的な魅力を、
どこかで表せる自然な姿を持ち続けたいものです。


追い風

2007-02-23 | Weblog
「追い風が吹いたら、時を逃さず、一気に駆けることです」

勢いがあるときは、何をやっても順調にことが進んでいきます。

調子がいいと、歯車が噛み合うように、全て良い方向に向かいます。
頭の回転が、すこぶる良くなるのもこのような状態の時です。

次々に良い考えが浮かんで、気持ちが高まっていきます。

このような状態になったら、思考を中断させないように、
集中力を発揮して、良い状態を保ち続けることです。

そして、取り掛かった仕事を、一気呵成にやり遂げてしまうことです。
余裕があれば、発想を転換させて、次の課題に取り組むといいでしょう。
これまで厚い壁に阻まれていた思考が、それを突き破っていきます。

会社であれば、他部門の意見を積極的に収集し、
より良いものを取り入れて、構想に厚みと深みを持てせることが出来ます。

共同歩調を保ちつつ、お互いのシナジー効果を発揮できれば、
追い風に乗って、計画は確実にスピードアップしていきます。


要となるもの

2007-02-20 | Weblog
「一番大事なことは何かを、先ず考えて行動することです」

教育で大切なことは、集中力と、理解力の養成です。
集中力の無い子は、精神的に何か問題を抱えている可能性があります。

落ち着きが無いとしたら、そうなる原因が幾つか重なっています。

家庭内の問題、友達関係、日常生活上の問題(TV、ゲーム、ブログ)などの、
複合要因があるはずです。
それらを何らかの形で、取り除いていくことが大事なのです。

教師は、学問に秀でているだけでは不十分です。
社会のあらゆる状況を理解し、学んで、
幅広い知識を持っていなければなりません。

学校での経験だけでは、それらを満たすことは殆んど困難です。

それを補うためには、
幅広く、進んだ考え方を取り入れていかなければなりません。

将来社会がどの方向に進み、
どのように変化していくかを見極める洞察力を身につけ、
行動は積極的でなければなりません。

人の動きや考え方を深く理解しなければなりません。

世の中の動きや微妙な変化を知ろうとせず、
また、見て見ぬ振りをするような人間であってはなりません。
そして理屈っぽい考え方は排除していくべきです。

言い訳や言い逃れになるような言動は好ましくないということです。

要は、幅広い経験と知識が無ければ、
何が問題か、何処に問題があるのか、正しく判断できないからです。

教育関係ばかりではありません。
社会人の全てに当てはまる事柄です。
肝心なことを深く理解し、正確に捉えて、行動することです。


綻びを繕う

2007-02-17 | Weblog
「健康に過信は禁物です」

長い間身体を酷使していると、
あちこちに目に見えない障害が出てきます。

外見上は健常そうに見えても、
本人に聞いてみると、何等かの持病を抱えていたりします。

自覚症状がないと分からないのが、体の内部です。
そこで大切なことは、定期的な健康診断です。

一定の年齢を迎えたら、人間ドッグ入りして、
徹底的に検査しておく必要があります。
大事に至ってからでは、取り返しが付かないことがあるからです。

占いでは、運気を把握することで、ある程度自己管理できます。
でも、健康面でのコメントなど、占術に頼りすぎてもいけません。

体のことは、自らが管理し、常に状況を把握しておくことが大切です。
かりに悪いところがあれば、早めに処置し、治しておくべきです。

体の綻びは、健康であるという自信過剰からもたらされることがあります。
体の状態は、毎日決った運動から気付くことがありますから、
簡単な体操でも続けることが大切です。

ちょっとでも体調の異常に気付いたら、原因をチェックすることです。
早めに手を打てば、大事に至る前に予防できるからです。


見逃さない

2007-02-14 | Weblog
「兎角散漫になりがちな気持ちを引き締めて、
大事なことを見逃さないよう、集中力を発揮してください」

集中力は、何をやるにしても大事なことです。

学習は、集中力を発揮することで、時間を有効に使うことが出来ます。
その間は、他の何事にも気を回さないことです。

楽しみは、学習の後に味わうためにしまっておいて、
大事なことは何かを把握することに努めることです。

大事なこと、そうそれは学ぶことの内容を深く理解することです。
丸暗記はあまり意味がありません。

重要なポイントになる部分を見逃さないことです。

仕事においても、学習と全く同じです。
無駄話は、出来る限り避けるべきです。

時間外労働を原則廃止して、
効率のよい経営を実施している会社があります。

時間内は仕事に専念し、
大事なことを効率よく集中して処理することです。

和気藹々と愉しく仕事をするのが、一般的な考え方です。
会社も、遅くまで仕事をすることが良いと決め付ける文化の国です。

黙々と仕事をすることを奨励するわけではありません。

仕事の能率が上がる程度の楽しい会話を排除するのではなく、
和気藹々は、仕事を進める上で、支障を来さない程度にすべきです。

適度な息抜き、仕事上の連絡、相談を通して、冗談やジョークを飛ばすことは、
仕事を円滑に進める上で、ある程度は必要です。


光と影

2007-02-11 | Weblog
「もっと、もっと明るい気持ちになることです」

朝日が昇ると真冬でも、気温の上がるのを感じます。
陽が差し込むと辺りが急に明るみ、体の目覚めと共に1日が始まります。
太陽の恵を感じるのは、そのような時間も知れません。

人生においても、陽の当るときと、当たらないときがあります。
陽の当る人は元気溌剌としていて、活力に満ちています。
どんなに頑張っても、陽の当らない人は、何処と無く生気が無く、
寂しげに見えたりします。

日頃見ている町の景観は、漠然と記憶に留めているに過ぎませんが、
景色をスケッチしてみると、遠近や光と影の具合が鮮明になります。

色彩は、描く人によって違いが出ます。
特に影の部分の色使いに大きな差が出ます。

北側に面した部分は、陽が直接あたることはありません。
永久に日陰のままです。

家は、密集していると、陽の当る箇所は少なくなります。
部屋の利用法や、冷暖房の工夫が必要になります。

北海道では、真夏でも日陰に入ると、汗が取れ爽やかな気分になります。
光と影を上手く活用するといいのです。

人生も同じ、光と影を上手く使い分けて、生き方上手を考えると、
元気が出てくる筈です。

良い面を積極的に伸ばし、好ましくないところは切り捨てながら、
明るさを失わないように、持てる力を活かしきることが大切です。


花のいのち

2007-02-08 | Weblog
「理想を求めて止まないことです」

「花のいのちは短くて」
と言う歌の文句が頭に浮かびます。

花の種類は世界で25万種あると言われています。
花の寿命や鑑賞期間で、名前が付けられた植物があります。

人間に譬えれば、華やかな時代はそれ程長く続かないと、
そのように解釈出来るかもしれません。

でも、平均寿命が延びつつある現代では、
心がけ次第で、理想的な生活を長く続けることは可能なのです。

女性の美しさは、年齢に関係なく、
むしろ時を経るごとに美しさは増していくかもしれないのです。

それは、たぶん精神的な面が大きく影響してくるのでしょう。
生き方上手と関係もあるかもしれないのです。
充実した生活を送っていれば、それが表情や顔に表れますから。

人間は、生きている間、物事を深刻に考え過ぎず、
ある意味で、楽天的に日々を過ごしたほうがいいのです。

それは、怠け心を抱くのではなく、
豊かな気持ちを持ち続けるということです。

自分の努力次第で、道は確実に開けていくのですから、
前向きに生きることが大事なのです。

かりに、平均寿命を生きなかったとしても、
思い通りの心豊かな生活を送ることが出来たなら、
悔いは残らないでしょう。

豊かな人生とは、生きた年数ではなく、
夢や希望を叶えながら、理想的な生活を持続させることなのです。


気休め

2007-02-05 | Weblog
「単なる気休めで、その場を凌ごうとしないことです」

真剣に相談しているのに、その場だけ安心させるような言葉は、
不誠実に取られかねません。
話の内容をしっかり受け止めて対応することが大事です。

人の心は、その時々で微妙に変化していきます。
常に安定しているとは限りません。

突然心変わりしたように感じるのは、
思い過ごしにすぎないことがあります。

人間の心はナイーブなものです。
その全てを知ることは出来ませんが、
表情は、その人の今の状況を表していることが多いのです。

だから、機嫌を窺がうわけでなくても、
直感力を活かして、相手の状況をキャッチすることが大切です。

話し言葉の端はしから、気持ちを汲み取り、
心を通わせることです。

くれぐれもその場限りの、おざなりな言葉で片付けないように、
誠意ある態度で臨むことです。


洗いなおす

2007-02-02 | Weblog
「棚卸は商品だけではありません。
頭の中も、古くなった知識は入れ替えることが大切です」

時間が経つと、塵や埃は積もっていきます。
家の中、事務所内、工場内は常に清潔を心がけなけれなりません。
整理整頓の行き届いたところは、仕事も効率よく行われています。

製造現場を、TVで見る機会がありますが、
清潔さが感じられない食べ物製造現場からは、
購買意欲をそがれることがあります。

商品の中に異物が混入されるようなところは、
まさにこのような現場ではないかと思わざるを得ません。

日々隅々まで神経を行き届けさせることが必要です。

整理整頓、清潔さを保つことは、「神経質」とは違います。
「神経質になることはない」と言って、
やるべきことを疎かにしていると、
それが当たり前になり、惰性で仕事をする羽目に陥ります。

怖いのは、慢性病です。
頭の中も、時々掃除をしないと、考えが硬直して、
働きが鈍くなります。

これまでやってきたやり方を一度白紙に返って洗い直し、
新たな考えの下に、気持ちを入れ替え、
再スタートしてみることも大切です。