シンガー『ナターシャ』のブログ

関西・東京・名古屋・広島、そして台湾もグローバルに歌うシンガーソングライター、jazzシンガーナターシャのブログです

ゆるゆる

2007-02-19 | Weblog
今日はゆる体操に行ってきました。秋に友達からもらった情報 http://holy-sky.cocolog-nifty.com/blog/cat6385494/index.htmlにゆる体操のことが書いてあり、別の方向からも友達に勧められたので、別方向から2回以上同じ情報が来るときはとりあえず宇宙のサインなのでやってみることにしているのですが、これがヒットで、月3回のお稽古を楽しみにしている私です。上のブログ、是非読んで見てください。特に女性は必見。

今日は腰巻をつけての練習もしました。お腰をつけると確かにいつもだれきっている脚の内側の筋肉を意識することになり、体の中心線を感じやすくなりました。着物を着ると背縫いのお陰でセンターを感じやすくなり、肩・腕の区切りがないから腕はゆるゆる、そして帯でセンターを補強するしくみになっているそうで、日本人の体が「がちがち」でだらしなくなったのが洋装になってからというのもなんとなくうなずける話だと今日は実感できました。

上のブログにもありますが、昔の女の人は下着はお腰だけですから、月経血コントロールをしていたという事実も知ってびっくりしました。現在先進国で「排泄コントロール」のレッスンが増えてきているそうです。尿意、便意を感じたらすぐに出てしまうらしくそれのトレーニング。あと100年もしたら、「昔の人はトイレまで我慢できたらしいよ」という時代になるのかしらん、見てみたいねという話も出ました。今の90歳以上の女性からしたら月経血コントロールしない今の女性はそう見えるのでしょうね。

そうはいっても今の日本、自然のものへ、昔のものへという変化の勢いはすごいです。紙ナプキンから布ナプキンへ、紙おむつから布おむつへ、病院出産から助産院や自宅出産へと意識が変わっている人たちが増えてきていてびっくりです。これまで自分がどれだけ無頓着だったかも知りました。

現在私が治療として当てている「可視光線」は太陽光線の体に悪いものを除去した素晴らしいものですが、戦後すぐくらいまではこれを当てる治療院みたいなものもありポピュラーだったらしいです。こういうものが廃れてしまったのは、レイキなどでもそうですが、GHQが自分達からしたら目に見えない怪しいものと思えるもの、理解できないものをことごとく潰したからでしょうかねえ。それこそが彼らが恐れ・畏れた日本人の魂を創ると思ったからでしょう。ということは、そういうものをなくしてしまったせいで、今のセンターをなくした日本人が創り上げられたような気がします。GHQの目的は達成されましたけどね。

本来日本人は八百万の神、万物に霊が宿っていると信じていた民族です。それが、今や目に見えないこと、科学で証明されないことを「わあ、宗教みたい」という民族になってしまいました。この場合の「宗教」は明らかに言葉の使い方がおかしく、おそらく「カルトみたい」と言いたいのだと思いますけれど。

私は体も心もセンターを感じてゆるみ、足をしっかり大地につけて、天からの光にフォーカスして、そして護ってくれている全ての霊に感謝をしながら生きていきたいです。生きていきます。そして、もっとゆるゆるになって着物の着こなしが上手になりま~す。


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