自分家用の薪の準備もそこそこに、登り窯の薪の準備に行って来ました。
この登り窯は、現在戸田工務店の所有。
以前使われていた作家さんが急に亡くなり、戸田工務店が譲り受けたものなのだそうです。将来は「TODAの里」として、登り窯を中心としたあれこれを考え中なのだとか。
まず登り窯まで薪の運搬。
ユニックも使ってトラックへ積み込みました。
そして自動車で約10分かけて登り窯に到着。
「薪のサイズは・・・」
薪ストーブよりも少し大きめの50センチ目標。
チェンソー、エンジン薪割り器、電動薪割り器、斧、ネコ(一輪車のことね)を駆使してほとんど休まずに、夢中になって薪割りに励みました。
私は電動薪割り器担当。
なかなかきれいに割れてくれずに四苦八苦。
(自分のことに必死で、薪割り写真はあんまり写していませんでした・・・)
お昼の休憩時間に、野草摘み。
三つ葉がたくさん生えていました。
お店で売られているのはひょろっとしていますが、ここに自生していた三つ葉は生命力を感じさせるたくましさが。
卵とじにするとおいしいらしいので、私も頑張ってとってきました。
入口のお家のわんこ。
「うるさくて昼寝もできない」なんて思っていたかもしれない。
そして午後の部再開。
チェンソーは一段落したので、あとはバッサバッサと斧と薪割り器で薪を割っていきました。
こちらはガソリン薪割り器。
馬力が違うのでどんどん薪が割れてました。
午後3時くらいに作業終了。
みんなで登り窯の見学。
ここで三日三晩火を焚き続ける・・・って、考えただけでも大変そう。
けが人を出すことなく、無事に作業を終了しました。
まだ明るかったのでmy土地へ行って、折角だからと薪割りと草取り。
でもチェンソーのオイルがすぐなくなったし、疲れていたので、15分くらいで終了。
あと3時間もあれば、我が家分の薪割りは終わりそうです。
朝現地に向かう途中に、飯田線沿いにカメラを構えた人がいて、おー撮影ですか!(飯田線にはファンが多い)なんて車の中から見ていたら、特別車両が!
そうか、これを狙っていたのでした。
私も自動車の中から撮影。
飯田線のすごく古い車両なのだとか(相方談)。
ちなみに立て看板に書いてある鳥居強右衛門とはこんな人→Wikipedia。