ちいさないえ

工務店選び、土地探しからはじめて、自分達の住処ができるまでの記録。

あなたもついに!

2006年12月26日 | いろいろ

自動車のディーラーの方からメールが来ていました。
「私も家を買うことを決め、先日契約をしてきました」

おめでとー!

これで私たち、ローン友です。
お互い定年になる頃までせっせと払い続けましょう!

今日はちょっとネットでガーデニング用品のチェックをしただけでした。

薪を拾ってきました

2006年12月24日 | ストーブ・薪

今回も、薪というよりも枝ですが(汗
本当は近所の神社境内に落ちている桜の木(かなり大きい!)をもらってこようと思っていたのですが、子ども達が遊んでいたので、また後日・・・。
別に悪いことをするわけではないのですが、傍目から見たら「変なことをしている人」にしか見えないので、説明するのも大変です。
そういう事で、以前から気になっていた別の所へ行ってきました。
桜の枝を2抱えくらい入手。

そのままホームセンターに行って、レンガを16個購入。
地面に薪を野ざらしで置いていたので、下に敷いて地面から浮かすためです。
野ざらしでは地面からの湿気を薪がすってしまい、乾燥しにくいと聞いていたので、とりあえずレンガで代用。
レンガなら、家が建った後でもガーデニングに使えます。

そして自分の土地へ行き搬出。
丁度近所の子ども達が外で遊びまわっていて、寄ってきました。
もうずっと通っているので、顔なじみです。
私が積み込んでいた薪材を見て、「すげー!」と歓声があがりました。
薪を集める側にとってはこの歓声はうれしいですね~。
集めた薪をみんなにも見てもらうようにディスプレイする気持ちもよくわかります。

で、積み上げていた2山のうち、1山だけ下にレンガを敷いてきました。
年明けに残りの1山もレンガ敷きをする予定です。

深刻な事が一つ。
薪材を並べ直しながら、一人の子どもが「この木の上からコンクリの上に行けるよ。やってみようか?」
っって、この上に登って遊んでいたんですかい!!
どうりで、綺麗に並べていたはずの薪がばらけているはずです。
T工務店の方は「別に家が建つまで薪小屋を作らずにそのままの状態で置いといて大丈夫ですよ」と言ってはくれているのですが、ここで子ども達が遊んでいるのなら、怪我をする前に対策を練らねばなりません。

薪と格闘していると、T工務店の棟梁(?)さんが通りがかったので、少しごあいさつしました。
それにしても日曜日なのにお仕事ですか!?
大変ですねぇ。
このT工務店の建築中の現場は、どこの工務店やハウスメーカーに比べても綺麗なんです。大声で怒鳴ることもないし、端材ひとつ落ちていません。
作業をしていない時は(雨の予定がなくても)、外に置かれた木材には必ずブルーシートがかけてあって、雨露がかからないようにしてあります。
もしかしたらこれは小さなことであるかもしれませんが、このような心配りが行き届いているT工務店が好きな人が多いのは、それなりの理由があります。

薪集め中にのどが渇いて買った緑茶、120円。
レンガ代、1,040円。
休日に薪を集める喜び、プライスレス。

工務店のクリスマスイベントに行ってきました

2006年12月23日 | いろいろ

本日はクリスマスイブイブ。
お昼は薪材を入手して、自動車に積み込んだ状態のままT工務店のクリスマスイベントに行ってきました。

すごいお客さん(というより子ども達の人数)・・・。
聞いてみたらほとんどOBの方(T工務店では、T工務店で建てられた家を「Tさん家」、建てられた施主さんを「OB」と呼ばれています)だそうで、それだけのお客さんが家を建てた後でもずっとT工務店を好きでいるのだと、T工務店の信頼度の高さを実感。

いつもはイベントや見学会に夫婦でお伺いするのですが、都合により私一人でお伺いしたこともあって、会う人ごとに「今日は旦那さんは?」との質問がアリ。8回くらいは聞かれたか?
たくさんいる中の施主の一人ではありますが、こうしてスタッフの人に気にかけて頂いていつも声をかけてもらえるのは、本当にうれしいことです。
薪ストーブの前の特等席でシチュー(薪ストーブでことことと温められていて、おいしゅうございました)、ケーキやエスプレッソをたくさん頂き、担当設計士のUさんと音楽話をしたり、お客さんがほとんど帰られた後には社長と私の故郷・鹿児島の話、星野道夫氏の話をしたりと、家作り以外の話がたくさんできました。

そして帰る時にはチョコレートと薪を2束ももらっちゃいました!

薪材入手

2006年12月23日 | ストーブ・薪

合間を見て、自転車で近所をまわりつつ、「薪材はねぇが~」とチェックしまくりなのですが、そのチェックを入れていた1箇所に行ってきて、薪材を拾ってきました。
桜の木、というより枝でしょうね。燃やせばあっという間になくなってしまいそうですが、我が家にとっては非常に大切な燃料です。焚きつけとして文句なし。
捨てればゴミ、使えば資源。
半ばゴミとして放置されていた枝をありがたく頂いてきました。
結構長い間放置されていたようで、ほとんどの枝は簡単にポキポキと折れてしまいました。1年乾燥させなくても、すぐにでも使えそうです。
神社の境内で、一人でガサゴソしていたので、通りがかりの人が「一体何をしているのかん?」と懐疑の目で話してきたので、薪ストーブに使うことを伝えると「昔は山にいつも取りにいっていたものだ」と昔を懐かしんでいました。

本日は3抱え分入手。
近日中に別の神社にも取りに行ってきます。

きになるもの・・・e-chair

2006年12月16日 | きになるもの


e-chair ナチュラル

我が家には子どもはいないので、当分入用ではないのですが、コレいいですね。
サイズの調整ができるので、ベビーチェアとして使えるのはもちろん、少し大きくなったら木馬として、学習イスとして使えます。さらに大人になってもキッチンチェア、普通に椅子としてずっと使えるという優れもの。
私は「使わなくても捨てられない」性格なのですが、これは愛着のわくまま、捨てることなく一生使えそうです。

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きになるもの・・・TRUSS PLANTER

2006年12月16日 | きになるもの

Pull Push Truss Planter

一見?なモノですが、実はこれ、廃墟ビルのようなプランターです。
プランターといえば、テラコッタやプラスチックが主流ですが、この素材はモルタル。
モルタルといえば冷たいイメージですが、これに植物を植えるとちょっと変わった雰囲気を味わえそうです。
屋外に置くか、風雨を避けて室内に置くか、迷うところだ・・・。
同じデザイナー作、モルタル素材の「Pull Push Corner Coaster 4p」「Pull Push Push Pinn 6個セット」もなかなか良い雰囲気です。

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木こりツアー参加・・・60年の重み

2006年12月10日 | いろいろ

一生に一度のイベント参加、「木こりツアー」に行ってきました。
実際に自分で木を切り倒し、その木が自分の家作りに使われます。
木を切るのは1年の内、今の寒い時期が適しているらしくて、タイミングよく我が家が参加できたのです。

道路わきの空き地に自分達の車を停めて現地へ。
標高500メートル。
木の間から青空が垣間見え、薄い雲が近く、早く流れている。
人里から離れたその世界は、屋久島の森(行ったことはないけれど)のように苔やシダ類に包まれていました。
倒されたままの状態で置かれている木々も、苔に包まれ、不自然な存在ではありませんでした。




参加者はT工務店からは社長、営業のYさん、設計士のUさん、K製材所からは社長、山師さん。そして私たちともう1家族。

まずその山の説明をしていただいてから、木の元へ。
私たち家族からです。
私、木を切るのは、チェンソーで木に切れ込みをちょいちょいっと入れて、ちょっと押して倒すのかと思っていたのですが、全くの誤解でした!
確かにチェンソーを使いますが、その中にはまさしく「職人技」が使われます。

まず、木にチェンソーで切れ目を入れます。
(これは素人には無理なので、職人さんが行います)


そして水平に切り込みを入れます。


次に非常に硬い「杭」(ホントは正式名称があるのですが、何度も聞いたのに忘れてしまいました)を切り込みに打ち込みます。
これが本当にすごい!
倒したい方向に、安全に倒すのは、すごく大変なことなのです。
※マメ知識
木を切り倒すときには、木から離れているのは大前提ですが、木の先の方よりも、根元方面のほうが安全なのだそうです。


杭が打ち込まれる度に、「木が動いた!」「もうすぐ倒れそう!」の声があがります。


そして倒れる瞬間!


大きな地響きが山の間にこだましました。


切り倒された木の断面を触ってみると、軍手越しでもわかるくらい湿っています。
確かにその瞬間まで水を蓄えていたのです。


年輪を数えてみると、60歳以上!
私たちよりもずっと年上で、私の両親と同じくらいの年齢になります。
その木が現地で3ヶ月、そして製材所に移動し加工後3ヶ月乾燥させ、我が家の一部に使われます。

あの木が倒れたときの衝撃は今でも目に焼きついています。
60年の重みが伝わってきました。
その木が加工され、家に使われて、60年後もしっかり家を支えていますように。

木を切り倒し終わった後は、K製材所へ移動。
頂いたおでんがおいしい!
恥ずかしがることなく、何回もおかわりしちゃいました。
製材所の中や加工する様子も見学させてもらって、さながら「職場見学ツアー」のよう。


実は私の母親方の実家の及び親戚は木材関係の仕事従事者が多く、本当は少しは知っていなければならないことなはずなのに、知らないことばかりでした。
T工務店やK製材所の皆様、本当によい機会を頂いてありがとうございました。

追記。
切り倒す2本のうち、1本は私が切る?という話もありましたが、私は写真を撮るのが本当に楽しくて、木を切ることをすっかり忘れていました。


営業の方からTEL有り

2006年12月09日 | いろいろ

つい先ほど営業のYさんから電話がありました。
明日についての確認だったのですが、
なんかすごいところで木をきるらしいです。
「明日の楽しみ」で詳細は教えてくれませんでしたが。

で、持ち物の中に、

長靴

が追加されました。
Yさんも今から購入しに行くとか。
それだけすごいところらしいです。
秘境?

明日は「木こりツアー」だというのに

2006年12月09日 | いろいろ

明日は一生に一度のイベント参加、「木こりツアー」があります。
山に入って、長い間かけて育った自然の恵みに感謝しながら、自分の家に使われる木を自分で切り倒します。

しかし、今日は雨。
明日は何とか雨はあがるらしいのですが、冬だし1日で雨が乾くはずのないので、足回りは最悪だと思われます。雨靴は持っていないので、着替えだけではなく替えの靴まで持っていかねばなりません。

参加者はどうやら私たちを含めて2組(少ない!折角なのに勿体無い!)らしいので、お友達になれるかな?
スタッフの人たちともゆっくりお話ができそうです。

明日の持ち物メモ。
お弁当、着替え、替えの靴も、タオル、お茶セット(バーナー、茶葉、コップ)。
丁度今朝、「ティーパックでもできるおいしい紅茶の淹れ方」なんてのをテレビでやっていたので、早速野外で実践してきます。

薪探し続行中

2006年12月05日 | ストーブ・薪

とりあえずの薪だけは確保したのですが、もらったままの状態で購入した土地に置きっぱなし(汗)
本当は薪小屋を作って、薪材も切りそろえなければならないのですが、今年中にできるかどうか…。
先日購入した薪ストーブの本に「家の壁にくっつけて薪小屋を作ってはいけません」と書いてあったので(乾燥しにくい、虫が家につかないように)、コンクリにくっつけて置いていた薪の配置換えをしてきました。
まっすぐ行けば自転車で20分くらいで着くのですが、薪材探しがてら遠回り。大きなものはなかなか見つからないものの、焚き付けによさそうな木をたくさん発見。後日自動車で取りに行ってきます。

丁度近所のお母さん方が外にいたので、挨拶がてら立ち話。
3人中2人は私と同じ年でした!
皆さん親切そうで、ご近所付き合いもなんとか大丈夫そうです。

営業の方から電話アリ

2006年12月04日 | いろいろ

工務店の人ではなく、自動車のディーラーの営業の方ですが。
いつもはメールで連絡をとりあっているので、電話がきてちょっとびっくり。

以前ディーラーに行った際に、「マイホームが建ったらもう一台自動車が必要になると思う」と話していたのですが、マイホームの話は進みましたか~という電話でした。
中古車になるか、新車になるかはさて置き、1年以内には必要になるという話しをしておきました。
今の本命はゼスト。人も乗るし、荷物もたくさん載せられます。もちろん薪もばっちり積めます。

ついでに年末に向けて「イベントするのでぜひ寄ってください」ということなので、情報収集とコーヒーを飲みに行くついでに遊びに行ってきます。

このディーラーさんは、大幅な値引きは表立ってしていません。しつこい営業も全くないので、用事があるときはこちらから連絡を入れます。
(そういえば以前購入目的でディーラーめぐりをしていた時に、某ディーラーでは今月中にご成約頂ければ30万円引きですよなんて事を初対面で言っていましたが、我々夫婦はそのようにして購入を迫ってくる営業の方は好きではないのです。そんなに値引きするなんて、原価はいくらだよ!なんて思ってしまうのだ。)
それが家作りにも影響しています。
お願いする工務店では値引きしていないので、自分が払うお金の分だけの家が建つというわかりやすい仕組みとなっております。

「薪」第一弾入手!

2006年12月03日 | ストーブ・薪

マイホームに薪ストーブを設置するのはほぼ確定しています。
しかし、薪ストーブの種類を確定する前に少しずつすべきことが。

薪集め!

薪材を集めることによって山の適度な掃除にもなるし、燃料代は不要だし、家の中はぽかぽか暖かいし、一石二鳥どころか三鳥、四鳥な薪ストーブですが、肝心な薪が無ければただの高価な置物と化してしまいます。
それじゃ勿体無いし、薪ストーブを入れるならヒーターは使いたくないんです。

薪は伐採した後、最低1年、できれば2年は乾燥させておかねばなりません。
なので、来シーズンに向けて薪集めは必要不可欠なのです。
自分でどうしても入手できない場合は手伝うよ!という声もあちこちから聞こえます。
心強い限りです。

今回たまたま私の職場の前で木を伐採していたので(話によると畑をつぶして家を新築するそうで、そのために畑の周囲の木も切っているそうな)、「柿の木を切るんならその木を下さい!」と申し出たら、快く了解していただきました!
自動車に積み込みやすいように、大きい木はチェンソーでカットしていただいたりと本当に親切にしていただきました。
自動車で2往復。薪材としては少し小ぶりですが、結構な量なので、来年の「初」薪ストーブシーズンは無事過ごせそうです。
まだこれから伐採するそうなので、有難くもらいに行きます。
ありがとうございます!

さーて、これからすることがいっぱい。
薪をストーブに入れる大きさに切りそろえたり、薪小屋を作ったり。
大変ですが、楽しみです。

「木こりツアー」参加表明

2006年12月01日 | いろいろ

来週の日曜日にT工務店の「木こりツアー」が開催されるので、メールで申し込みをしました。

「木こりツアー」では、山の中に入って自分達で実際に木を切り倒します。
伐採→乾燥→加工を経て自分の家の柱になるのを自ら体験できます。
昨年、実際に木こりツアーに参加されたという方の家を見学したのですが、薪ストーブと共にすごく大きい杉の大黒柱がひときわ目立っていました!
あまりの大きさのため乾燥機に入れることができず、1年以上自然乾燥させたそうです。
私たちの家は大黒柱!というような柱は存在しないので、どこに使われるのか、それも楽しみです。
3ヶ月くらいの乾燥を経て…どうにか自分達の家づくりに間に合います。