鈴木陽二コーチ語録

　合宿ももう終わりかけています。やはり基本は大事ですね。ハイスピードを求めれば求めるほど抵抗を避けるように姿勢を保持することが重要です。ということで、今日の画像はストリームラインです。昨日Diveでけのびをやってみたら１９mでした。衰えていましたね。いかんいかん。

　今日は鈴木陽二先生の語録を紹介しましょう。
　短距離が得意な選手の練習方法についてコーチ達でディスカッションしていたとき、あるコーチは「スプリンターは練習を頑張れないから、いかに気持ちよく１本でもいいからいいタイムで泳げるかアレンジする」といわれていました。多くの方がその通りだよなあーなんて雰囲気が漂っていたところ、
「そんなの世界に通用しないよ！まずは世界と戦うには予選・準決勝・決勝と３回は頑張らないといけないし、決勝の前なんか、いかに疲労している状態でベストを狙っていくか、タフなやつじゃないとダメなんだよ！」と心強いお言葉を頂戴しました。
　全くその通りです。タフになれよー。

　ということで、今日も午前はきつめのトレーニングでした。
S 200x1-4'SM
S 50x4-50",S1,Fast,R90
S 150x1-3'SM
S 50x3-1',S1,Fast,R90
S 100x1-2'SM
S 50x2-1'10,S1,Fast,R90
S 50x1-2' SM
SD 50x1,S1,MAX
X 2Round
でした。かなりいい感じで泳げていました。