JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

若者定住促進住宅 家賃三万円 希望間取りで

2014年03月01日 | Weblog

若者の定住促進・地域活性化を目的にした、リバーサイドタウンが建設中です。

18棟の予定を越
38世帯の申し込み
 当初の計画では18棟でしたが、申し込みは33世帯と大幅に超過し18棟を決定し4月1日から入居予定となっています。
茂原市など近隣から
 入居者は、茂原市など近隣市町村からが多くなっており、計63人で中学卒業前までの児童・生徒は27人となっています。
月3万円・希望設計
1区画59坪~89坪となっており、建築面積は25坪の木造2階建てです。
 町の補助制度によって、家賃が月5万円の所夫婦どちらかが41歳になるまでは、最高2万円を3年間助成し、コンペ方式で入居者が選定した住宅設計などの優遇策が希望者の増加した要因とみられます。
働く場・子育て支援が要望 
 こうした、住居への大幅な助成による、入居者増は、即効性はありますが、平成25年の町の住民アンケートを見ると、若者定住のための要望は、企業や工場の誘致により、町内に働く場を増やす48.5%、子育て支援を充実させる24.4%となっており、生活・子育て支援への要望が強いことがわかります。
 睦沢町は、学校給食の自校方式はじめ、歴史的に子育て支援に力を入れてきており、自校方式からセンター(親子方式)方式へ後退させるのではなく、自校方式をより充実すべきです。

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