昨日、ビックが山の学習から無事に帰ってきました~~
重い荷物を持って「疲れた~、重い~」と汗だくでぐったり。
元気そうだけど、声が微妙にかすれてて「これは。。。友達と大声で笑ったりしゃべったり、楽しかった証拠だなぁ」と推測できました
梅雨時期で今日は、朝から本降りの雨
しかし山の学習は、1日目30度の晴天2日目は曇りのち雨(小降り)3日目は曇りと何とか天気がももってくれたようです。
やっぱりメインイベントは飯ごう炊飯とキャンプファイヤーと思うので、1日目に予定通りこなすことができてホントに良かった~
2日目は午後から雨予報だったので、午前中にウォークラリーとマス掴みなど組みこみ、何とか一通り楽しんだみたい。
先生方が子供たちの様子をHPにあげてくれるので、保護者はリアルタイムで子供たちの行動を知ることができました
残念ながらビックの写真は載っていなかったけれど、写真を見ながらパパ達とビックが何してるか想像したりしてました~
出掛ける前にビックが楽しみにしていたのは、ウォークラリーとスタンツのカズダンス(サッカーのね、古ッまあ、親が古いから。親のアイデアでしょうね私たちの年代にとっては、間違いなくスターだから)
でも、帰ってきてからきいてみると、マス掴みなんだって
放流したマスを手で捕まえて、頭を石にぶつけて気絶させる。そして割りばしで内臓を取り出し、口から竹串を差して焼く
凄いですね、まさにサバイバル。ワイルドです。
マスがものすごく美味しかったそうで
そうだよね~、自分で準備して、外で食べるご飯は格別です
そしてもう一つ、肝試しをしたそうで。。。。
二日目の夜は雨だったから、ないものだと思っていたのに
体育館に集合して、レクの後、カウンセラーのお姉さんから何やら物騒な怪談話が。。。
気づくと照明もだんだん暗くなっていき、最後には真っ暗に。。。そして、先生が大声で「わっ」っと脅かしたらしいれ
照明がつくと周りの女の子や男の子も恐怖のあまり、泣いてる子がチラホラいたそうで
ビックの班は7人中5人泣いてしまったそう。
そして雨の中懐中電灯一つで、班ごとに500メートルくらい離れた宿舎に戻るという。。。
怪談噺も冷静に聞いてみると、突っ込みどころ満載の内容だったけど、子供たち、そりゃあ恐怖でしょうねぇ。
ビックの班は女の子は全滅男の子もやんちゃな子が泣いてしまったそうで、意外だった
しかも、不覚にも泣いてしまったことが悔しかったらしく、逆ギレしててかなり荒れてたそう
ビック曰く。。。怪談噺よりもその子のキレ方が怖くて泣いてしまいそうだったとか。。。
我が家では間違いなく、怖がり屋キャラのビック。未だにホーンテッドマンションだって、断固拒否だし。
でも今回は泣きもせず、泣いてる子達をなだめながら宿舎へ連れて行ったそうで、成長したんだなぁ。。。としみじみ
はじめ、班編成は仲良しの子がいなくて心配してたんだけど、何の問題もなく楽しくやってきたみたいで、本当に良かった
逆にいつもとは違うメンバーと過ごすことができて、これもまた新鮮で良かったんじゃないかな。
それに部屋割り班では一緒だったしね。
ビックは割と早起きで5時30分には起きて、友達と遊んでいたらしい。
まだ寝てる友達の寝顔見て回ったりしてたみたい
ジャンケンで初体験の2段ベットでも寝たそうですよ
1日目は上。2日目は下だったそうです。私が気になったシーツは交換することなく、みんな前日に誰かの寝たベッドで寝たそうです。
まあ、それを気にしないところもかわいいと言えば、かわいいですね~
こんな感じのビックの初めての山の学習でした~
私でも30年前のキャンプ、覚えているもんな~。ビックもきっときっと良い思い出がたくさん出来たことと思います。
そして一回り成長して帰ってきたように見えます。とっても頼もしくて嬉しいですね。
これからももっと成長していくんだろうな~。嬉しい反面、ちょっと寂しいような気分です