けいおん世代の千夜一夜物語：第241夜：宗谷雪歩

6P「社長、夜遅くすみません。明日からは、日報で
夕方の聞き込みをまとめますが」
雪歩社長「全員集合ライブの件ね、気合入ってるようね」
6P「この天災Pに愚問を。ここで、嵐を呼ばなきゃ
侍ジャイアンツじゃないってね」
雪歩社長「あら、頼もしいわね、相談って」
6P「いや、意識合わせです。コアになるメンバーを決めて、
彼女たちに、チームやユニットをまとめていってもらう
方式をとろうと、社長も時間があれば助言をいただければ」
雪歩社長「わかったわ、私の経験で話せることがあれば」
6P「全員一辺にまとまるのも48人プラス６P直轄アイドルたちだと
難しいところもあるので、親衛隊と小隊、今年は初めてのイベントなので
まずは、チームリーダとユニットAとBのユニットリーダーが
まとめていくように、Pと監督と綿密に相談をして決めていきます」
雪歩「そうね、今まではPが構成を決めてたけど、あの子たちだって、
一流の声優が中の人達のプロ。テーマを決めれば、曲を探したり
作ることはできると思うわ」
6P「まずは、チームリーダー、3人といっても、親衛隊も打ち合わせには
参加しますが、ユニットリーダーは、マンツーマン指導をいたします。
現場に入ったら、絵里監督に基本任せる。
来年以降は、お当番をきめて、10周年までには、企画の経験も
詰ませると」
雪歩「あいかわらず、いろいろ考えてるので、
一駅二駅歩きながら」
6P「もちろん、散歩しながらが一番いいアイデアが浮かぶ」
雪歩「私とシフォンもなにか歌いたいな」
6P「二人は忘れちゃうとかですか、でも、シフォンさんなら
フリージングとかもいいかもね」
雪歩「それは、お任せするわ、まったくアニソンと関係ない
童謡でも、麻里奈お姉さんが好きなセクシーな歌でもいいわよ」
6P「衣装も含め、アダルト向けに検討させていただきます」
雪歩「ちゃんと、考えてね、セクシーにするならするなりに」
6P「わかってます。まずは、メンバーに接する前に、
のぞみにスケジュール調整など、マネージメント手伝ってもらうかな」
雪歩「そうね、みんなで、舞台をつくらないと。
小猫さんは、広報のHPや、事務手続きで動けないと思うから、
のぞみマネージャーと協力してうまくやってね」
6P「もちろん、いざというとき頼りになるのがプリキュア５の
リーダーですから」