平成29年10月19日(木)~21日(土)久留米シティプラザで開催された
「リハビリテーション・ケア合同研究大会 久留米2017」に一般口述演者として参加させていただきました。
リハビリテーション・ケア合同研究大会は、テーマが「美しく リハの縦糸 ケアの横糸」となっており地域医療、地域包括ケアに関わる連職種が一堂に会し、各分野、各地域での活動を報告していました。
私は今回、『男性利用者からの拒否を通し利用者を支える連携の重要性を考える』と題して、事例が拒否反応を示した背景から訪問リハにおける利用者を支える連携の重要性と、当事業所で行っている連携の工夫、また専門職として必要な視点を発表してきました。フロアからの質問、意見も頂戴することができ。大変刺激になる経験をさせていただくことが出来ました。
私の発表と同様に連携の重要性に視点を持った発表も幾つかあり、訪問リハビリテーション報告書への工夫など、日々の業務の中で使える工夫なども聴講することが出来ました。
来年は米子市で開催されます。ぜひ観光をしながらリハビリについて語らいましょう!
製鉄記念室蘭病院 訪問リハビリテーションセンター 作業療法士 篠原 淳