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最低賃金と生活保護・・・私見

2012-07-27 16:39:09 | 独り言

 25日中央最低賃金審議会の最低賃金引き上げ目安額が出されました。Photo

 生活保護との逆転現象が解消されず、北海道も以前から課題として指摘されておりましたが、今回も解消されませんでした。この解消は早急に解決すべきであります。当然、働く労働者側は賃金が上がることを望むことは当然でもあり、私も民間会社在籍の時は春闘の行方を期待しながら見ておりました。しかしながら片方で経営者側の視点も入らなければ、いくら賃金目安を上げても会社そのものがなくなれば、元も子もなくなることになります。

 その意味では、逆転現象解消のため、デフレ経済脱却、景気・経済・雇用対策、また今問題になっている電力供給や料金の問題等々、本質的な方向性と対策を政府や地方行政が打ち出すことが早急に求められております。

 更には、今、生活保護の在り方や制度も現状のままでいいのいかの議論もあるように、理念はそのままに制度改革議論も必要に迫られております。事実、政令指定都市市長会等では、現状の生活保護制度の在り方を、三層に分けた提案を、市長会として国に提案をしております。

 このような議論や政策なしに、逆転現象をただ引き上げすればいいということにはならず、今回の審議会から出された、額も苦心惨憺の末であろうと推測をします。

 昨日、某新聞の社説に、そのために「札幌市公契約条例」(現在、札幌市議会では継続審議中)が、その最低賃金引き上げのけん引役になれば云々・・・、早く成立させた方がいいと掲載されておりましたが、本質的な問題が解決されなければ、結果的に働く人たちにしわ寄せがくることになり、その主張は短絡的なものと言わざるを得ません。

 経営者側も適正利益獲得の努力と適正な労働分配率をもって経営にあたるのは当然のこととして、早く経営者も働く人たちも笑顔あふれるような、経営環境と労働環境になるような社会を目指したいもので、私も地方議員のひとりとして、取り組んで行きたいと考えております。

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       「答えは現場にある」を信条に

       「あなたの声を市政に」・・・むねかた雅俊

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平成24年度普通交付税と地方特例交付額について

2012-07-25 16:44:52 | 独り言

平成24年度普通交付税と地方特例交付額について、Hp1


1、札幌市への普通交付税決定額は

    ●地方交付税予算見積・・・979億円に対し

    ●決定額・・・・101,550,152千円(前年比4.1%、40億円増

                      予算比3.7%増 36.5億円増) 

 

   ○臨時財政対策債予算見積・・・・・・569億円

    決定額 ・・・・54,899,273千円(前年比27.3%増 138億円増、

                         予算比△3.5% △20億円)

    ●合わせて予算見積・・・・・・・1,548億円

     合計決定額・・・156,449,425千円(前年比74億円増 +5.0%

                           予算比+2.4% 17億円増) 

   【参考】

    全国総額 △0.1%(臨時財政対策債含 △0.2%)

    政令指定都市総額 △2.2%(臨時財政対策債含 +0.4%)

 

2、地方特例交付金決定額 966,137千円(前年比 8億円減 △44.7%)

  減少要因は児童手当及び子ども手当特例交付金と減収補填特例交付金

    (自動 車取得税交付金分)が廃止のため、大幅減となった。

地方普通交付税が、当初予算より増えるのは歓迎ですが、裏を返せば

     自主財源の収入が弱い、やはり札幌市としての景気・経済や雇用対策

  の強化・拡充にもっと注力していかなければならない。 

    もうひとつは、臨時財政対策債の解消・・・国の財政再建が急務です。

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普通交付税交付額が決まりました

2012-07-24 16:33:22 | 独り言

平成24年度普通交付税と地方特例交付額が本日決定されました。Hp2

1、札幌市への普通交付税決定額は

    101,550,152千円(前年比 40億円増 +4.1%)

  臨時財政対策債発行可能額 54,899,273千円を含めると、

  156,449,425千円(前年比74億円増 +5.0%)

 全国総額 △0.1%(臨時財政対策債含 △0.2%)

 政令指定都市総額 △2.2%(臨時財政対策債含 +0.4%)

 

2、地方特例交付金決定額 966,137千円(前年比 8億円減 △44.7%)

  減少要因は児童手当及び子ども手当特例交付金と減収補填特例交付金(自動車取得税交付金分)が廃止のため、大幅減となった。

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今、改めて“明治の精神を考える”シンポジュームに参加して

2012-07-16 21:18:02 | 独り言

 元内閣総理大臣 阿倍晋三代議士の講演や山谷えり子参議院議員、<wbr></wbr>慶応大学講2 師竹田恒泰さんの講演に参加、国の在り方、皇室のかか<wbr></wbr>わりなど、改めて教育の大切さを考えさせられました。安倍代議士の話で、自国に誇りを持っているかと小中生のアンケートで、米国・中国は8割以上が持っているが、日本は5割、また自国のために何かしたいかで、米国・中国はやはり8割がしたいと、日本は5割と自国に誇りを持っていない結果を示されました。

 大変ショックな結果であります、その一端として自虐的歴史観の下、教育されている結果ではないかと考えます。歴史は古今東西、自国の正論によって創られてきてPhotoおります。先の大戦の痛ましいことはありましたが、日本はそれ以前から面々と続く歴史があります。

 その歴史のみをとっても誇りの高い国でありますし、もっと自国に誇りを持てる教育をしていくべきです。ちょうどロンドンオリンピックが始まります、メダルに期待し、表彰台に日本人が立ち、日の丸掲揚と君が代が流されると日本人の誰もが感動と喜びを感じるものと思います、その想いが日本人であり、日本人たる由縁であると思います。その思いをオリンピックだけでなく普段から持つことが大事であり、本日の明治の精神を考えるシンポジュームに参加をして、教育のあり方を根本から考えなくてはならないと考えておりました。

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 【ご案内】  今、改めて“明治の精神”を考える

2012-07-14 15:51:26 | 独り言

【 ご 案 内 】

7月16日(月・祝日) 13時~16時30分 ロイトン札幌大ホールにて開催 

参加費2,000円

『今、改めて、“明治の精神を考える”』 Photo_3

~内憂外患に処する バックボーンを求めて~

 グローバル時代に、経済・金融・財政など、あらゆる面で深刻な危機に瀕し、内にあっては東日本大震災の復旧・復興が進まず、政治の漂流と行政の機能不全に陥っている今、少子高齢化の急激な進展による、前途の閉塞感が一向に拭えず、更には、いじめと自殺の問題が社会問題としてクローズアップされ教育の原点も改めて論議されようとしている状況で国民の皆さんが政治不信や第三極の政党に大勢が期待しているのが、日本の現状でないでしょうか。加えて、外交に於いても安全保障環境の問題や、エネルギー供給源の問題など、まさに内憂外患の日本であります。

 このような時代認識の下、誇りと矜持ある日本人、勤勉と礼節を旨とする日本人一人ひとりの自覚と再生を求め、自立自尊、温故知新などこれからのバックボーン(精神的支柱)を求め、改めて考える講演会であります。

【講 師】

 阿倍 晋三 元内閣総理大臣 ≪基調講演≫

                           「今、改めて“明治の精神”を考える」

 竹田 恒泰 慶応義塾大学講師     「明治憲法の根本精神を語る」

 山谷えり子 参議院議員          「今こそ求められる日本人の覚悟」

 伊藤哲夫 日本政策研究センター代表  「教育勅語の真実とは」

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