石垣島2009

去年沖縄の魅力の虜になったたぁ＆ダンナ。
去年６月の沖縄の日差しは中年のおじぃ・おばぁには少々きつかったので
今年は梅雨前の４月に・・・と14日～17日、仕事も忙しい中無理言って
平日ド真ん中お休み頂き出かけてきちゃいました。
今年は本島ではなく石垣島～！

1日目（14日）
1週間前から週間天気予報では雨マークが並び意気消沈
ため息つきつつ羊毛麦とテルテル坊主をバッグに忍ばせ朝6：25発の直行便にて出～発


途中大きな雨雲の中、ガタガタとゆれつつも無事到着
1時間前までは雷と豪雨だったそうですがラッキーな事に私達が着いた時には曇り空。
傘の出番もなくニッコニコ　　即離島行きの船に乗り、10分先の竹富島へ

島は私達が映画やドラマで見る「沖縄」のイメージそのもの
のんびりとレンタル自転車で寄り道しまくり


途中観光水牛車とすれ違い、中からは三線の音色のどかだネ～
お昼はソーキそばのお店竹の子でうまうま満足
その後もチンタラあっちでパチリ、こっちでウマウマを繰り返し1日目終了


もうちょっと青空だったらな～なんて贅沢かな？

２日目（15日）
朝からも～ハイテンションの旦那

意識してた訳でもないのに写真見たらコレ「どーよ」のテルじゃん。
彼がこんなにテンションな訳・・・・今日は「釣り」からみまくりの一日
私も何度かアタックするも下はさんご礁なので針ロストしまくり。
殆どガイドさんに直して貰ってばかりなので途中から「もういいですぅ」と断念
そんな中、旦那は笑いが止まらない

その模様はお世話になった「のそこ観光」さんのblogにてど～ぞ。
泳いだ後のノーメイク眼鏡たぁが突然現れますがソコに付いては皆様コメントなしで。
心の奥底へそっとしまわれて下さいませ。それが優しさってもんです。

釣りした後は去年も楽しかったシュノーケリングぅ

さすがさんご礁！お魚天国！
去年以上にカラフルなお魚さんまみれで完全に水族館水槽の中です。
興奮しまくって船に上がれば体だる～んでたぁゼイゼイ

昼食後は今回私が一番楽しみにしていたマングローブツアーへ。

ダンナはここでも釣竿を離しません。幸せな一日。
見たこともないマングローブの林、目を見張るほど色鮮やかな小さな蟹(塩マネキ）たちの群れ。


沢山の発見にダンナも私も大大大満足で２日目終了。楽し過ぎ～

３日目（16日）
バッグの中に忍ばせたまんまだったのがいけなかったのかテルテル坊主さんの力も尽きてしまった
丸一日遊べるのも今日が最後とレンタカーの手続きを終えたらポツポツ始まった
レンタカーの係りの方のご好意でビニール傘を２本借り出発したのは
石垣島へ行ったら誰もが訪れる川平湾

んんん～曇って見えますが実際には小雨も降ってます。
ここ、遊泳禁止なので海は真っ青、砂は真っ白、小さな島が点在していて
青い空だと色も全然違うんだろうな～とっても残念
ここでグラスボートに乗って再び沖縄の海を満喫。
その後大雨の中

米原八重山椰子の群生林を見たり（左）、
展望台（右）へ行くも雲の中。眼下にはどこまでも青い海が広がるはずだけど
ごらんの様にま～ったく見えません。
私達二人以外人の姿もなし。さっみしぃ～

そしてこの夜、大ショックな事が。
雨の中、傘を差してカメラを出したり、お財布出したり、ハンカチは何処だ～
なんてやってたからでしょう。
帰宅する前に石垣牛を食べよう～と昨日のガイドさんに聞いた美味しい焼肉屋さんへ行き
お肉と麦を記念撮影と思ったら麦が何処にもいなーーーい！
肉が来る前に気が付いてしまったのでもう美味しい肉も咽を通らない
慌てて食事を済ませて来た道を出来る限り戻って探したけど結局見つからず。
羊毛だからね～落としても音もしないし全く気が付かなかった。
夜つちままにメールで泣き言送ったら「また作りましょう～」って優しい返信。
つちままありがとう嬉しかったヨ
自分でも気に入ってたのよね～　ひとりで作ったらヒドイ物だったので

川平湾で撮ったこの写真が羊毛麦の最後の姿！
雨の中に捨ててきたみたいで心が痛かった

最終日（１７日）
朝、雨の音で目が覚める。ヒエ～～～って程降ってる
昼前の飛行機まで残ったお土産を買ったりして時間を潰しレンタカーを返す。
早めに空港へ着くも大雨洪水警報の中、乗る飛行機が到着しない！

待合室のベンチで軽いランチ。これが思いのほか美味しかった。
左・さつま揚げの様なカマボコの中に赤米のオニギリが入ってます。
右・スパムと卵のニギリ。ちとしょっぱかったけど二つ共大当たり

１時間遅れで出発した飛行機で雨の石垣島にバイバイ

長文を最後まで読んでくれてありがとう
晴天の石垣島には会えなかったけど、やりたい事はみんなできたし満足。
「羊毛麦が災難避けになってくれたんだよ」という母の慰めを信じて
又近々第二の羊毛麦作って又出かけよう～っと

留守中の麦？ばぁばの家で甘やかされてヌクヌク。
留守番知らずな上、夜はばぁばの腕枕でお休みだったそうです。
帰り際淋しそうだったのはばぁばの方でした。ママありがと（感謝）