2012年3月1日 観音正寺にて本堂から諸堂を撮影
観音正寺(かんのんしょうじ)は、滋賀県近江八幡市安土町にある仏教寺院。
宗旨は天台宗系の単立。山号は繖山(きぬがささん)。本尊は千手観音。
西国三十三箇所観音霊場第32番札所です。
琵琶湖の東岸、標高433メートルの繖山(きぬがさやま)の山頂近くに位置する。
伝承によれば、推古天皇13年(605年)、聖徳太子がこの地を訪れ、
自刻の千手観音を祀ったのに始まるという。
観音正寺が位置する繖山には、室町時代以来近江国南半部を支配した佐々木六角氏の
居城である観音寺城があり、寺は佐々木六角氏の庇護を得て栄えた。
観音寺城は永禄11年(1568年)、織田信長の軍勢に攻められて落城。
数年後には佐々木六角氏所縁の観音正寺も焼き討ちに遭い、全焼した。
再興されたのは慶長年間(1596年 - 1616年)のことです。
観音正寺の本堂は平成5年(1993年)に失火で焼失した。
現在ある木造入母屋造の本堂は平成16年(2004年)に再建されたものです。
2012年4月17日 無風晴れです。
おはようございます。お元気ですか。
今日は 観音正寺 本堂から諸堂をご紹介します。
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