ジャックラッセルテリアとカメちゃんず

ジャックラッセルテリアとカメの飼育状況です。

我が家のミズガメズ~スッポンベビーが仲間入り!?

2006年10月22日 | ミズガメ
前回の記事でケヅメベビーでは皆様方には大変お世話になりました。

お悔やみや励ましのお言葉、ありがとうございました。

ケヅメベビーも我が家の土に埋葬しました。

意気消沈しているところへお向かいの子供ちゃんたちから予期せぬプレゼントをいただきました。

家から歩いて3秒の水路でスッポンベビーを見つけたとの事。
2匹見つけたそうで1匹プレゼントしてくれました。



ペットボトルのキャップと比べてまだ生まれて間もないと思います。
触った感じは軟体動物っぽいさわり心地で吸い付く感じです。



画像↑での右手足がぶれてるところからもわかるようにとにかく動きが速いです。
歩くのも速いし泳ぐのも今いる既存のイシガメ、クサガメ、ミドリガメよりもすべてにおいて速いです。

ミズガメズはとりあえず毎日水換えをしてるのですがそろそろ時期的にも水温が低くなってきているので夜間は玄関に入れてヒーターで保温しています。↓



スッポンも幼体時は他のミズガメズと同じく水温・水質悪化には弱いようなので気をつけたいと思います。





星になったケヅメリクガメ

2006年10月20日 | リクガメ

つい先日、仲間入りのお知らせをしたところなのですが今日ケヅメリクガメベビーが☆になってしまいました。

連れて帰るときぐらいから微妙な感じだったのですが今日に至るまでがんばって生きてくれました。

昨日のお昼ごろには日光浴しながら食べにくそうにしてるので手からモロヘイヤをあげて2枚しっかり食べて糞もしてたのですが今日の朝見てみると動かなくなっていました。
昨日の夜中の1時頃に見たときはモゾモゾしてたのですがそれ以降、朝の9時ごろまでの間に絶命したと思います。

みなさんに励ましの言葉等もいただいたりしたのですが飼育者の力が及ばずこういう結果になってしまいました。

この世界ではたくさん食べることが出来なかったと思うのでせめて天国では思いっきり食べてね・・・と願ってやみません。


応援していただいた皆さまありがとうございました。


大人になりました?

2006年10月18日 | リクガメ
久しぶりに登場のホシガメズ。
真夏はこれでもかと言わんばかりに超元気でした。

今年の6月~7月くらいにインドホシガメのコメとビルマホシガメのモモが男になりました。
といっても温浴時にチンチンをだしただけなのですが。

ビルホシのモモの方はまだ他のカメに乗っていったりしませんがインドホシのコメはもう大きさ関係なくそれこそ自分より小さいポンちゃんやメロンにもガンガン乗ってはフンガフンガ言ってます。


インドホシのコメ


ビルホシのモモ


先月の身体測定では

コメ  甲長 107ミリ  体重 222グラム
モモ     126ミリ     365グラム

とまだまだセミアダルトサイズにも達していないほどの大きさです。
 
まさかこんな大きさで性成熟してるとも思えませんが同居のインドホシのナナを見てて真似してるのでしょうか。

もうすっかり秋めいてきてホシガメケージもようやく日/3食から2食になりつつあります。


それと同時に少し寒さを感じてきているのか、ケージ右側のパネルヒーターの方へと集まってる感じです。(食後や消灯時)

日に日に日光浴も出来なくなってくるので時間のある限りさせてやりたいと思っています。


ジャパンレプタイルズショー2006~新しい仲間

2006年10月17日 | リクガメ
相変わらず更新が遅くてご覧になられている方々には大変申し訳なく思っています。

今年のJRSからもまた新しい仲間を連れ帰って来ました。

ロシアリクガメベビー



パンケーキリクガメベビー



ケヅメリクガメベビー



この3匹です。

サイズは昨日現在で

ロシア  甲長58ミリ 体重46グラム

パンケ    63ミリ   42グラム

ケヅメ    58ミリ   41グラム

になります。

ロシアベビーは足も速くとても元気ですが少々臆病で人が見てたり他のカメがいるとなかなかエサを食べだしませんでしたが最近ようやく慣れてきて見られてても他のカメがいても食べるようになって来ました。

パンケーキベビーはこれも足が速く移動時は必ず走って移動します。
この3匹の中では一番の大食漢。
好き嫌いも無く小松菜、青梗菜、モロヘイヤと何でも食べます。
見ていて気持ちいい食べっぷりです。
性格も特に物怖じもせず我家では先輩の超大食漢ロシアリクガメのサイキと張り合うぐらいの強気な性格。
日光浴時、同じになった時は必ずサイキの食べてる葉っぱにかぶりつきに行きます。

ケヅメベビーはJRSのブースで一番元気で選んだはずだったのですがいざ連れて帰ってきてみればとても元気が無くエサもあまり食べず・・・
動物病院でもらってきたビタミン剤を2日に1回投与してようやく毎日えさを食べてくれるようになりました。
今でも天気のいい暖かい日には外に散歩に連れて行ったり日光浴は出来る限りしています。

3匹とも我が家に来たときは30グラム台だった体重もなんとか40グラム台にまでUP。
ロシア、パンケーキは余り手もかからずとても元気なのですがケヅメはまだまだ気を抜け無い状態です。
パンケーキ、ケヅメはまだホントにベビーのようで鱗板の下の骨板がまだしっかり形成されておらず今後の飼育にかかっています。
出来る限りカルシウムを摂らせて紫外線をしっかり浴びさせて甲羅をしっかり形成していくのが今後の課題でもあります。

今日の日光浴


 

ジャパンレプタイルズショー2006 会場編 2

2006年10月05日 | リクガメ
前回に引き続き会場で見たリクガメ達です。

表紙の画像は去年も出ていたリューシスティックタイプのケヅメリクガメです。
九州レプタイルフェスタでも見かけました。
もはやショップの顔的存在なのではと思います。(一応売り物でプライスカードは付いてました。)
このケヅメですが性格はすごくおとなしいのではと思います。(いつも甲羅に引っ込んでる)

そしてレア種のソリガメです。


       

撮影の技術が悪くてボケてますがこのソリガメ、ホントにおもちゃのように動き回っていました。
しかもカメラを向けると止まってくれるんです!
撮り終わるとまた動き出してまた向けると止まって、を3回やってくれました。
ソリガメはレアで高価なこともあるのですが何より飼育が難しいと聞いていただけにこんなに元気で活発なところが見れて驚いています。
実際に見たのは初めてなのかも?ですがこのペア、見たときにはすでに売約済みのカードが付いてました。
甲羅もツルツルで元気で活発でグッドサイズで本当に申し分なかったです。

次はクモノスリクガメです。



このクモノスたちもサイテスⅠ類で絶滅の恐れのある希少なリクガメのはずなのに結構あちこちで見かけますね。
サイテスⅠ類に昇格してからは価格の桁が一つ増えたのですが一向に入荷の数は減ってないような気がします。
このクモノスも飼育がとても難しいと聞きます。
なのに会場ではプラケースにこの扱い・・・
高いとか安いとかじゃなくどの生体ももう少し丁寧に扱ってあげて欲しいと思います。



このアルダブラゾウガメは少し大きめのサイズだったのでそれなりのケージに入れられていましたがさすがに窮屈そうでした。


そしてビルマホシガメです。


                

このビルマホシガメたちも本当に元気で活発で甲羅もほぼツルツルのとてもいい状態でした。
次のサイテスⅠ類昇格と言われていますが・・・
日本にいるとホントにレア種と言われてる生体たちも実際に見る機会が多いですね。
諸外先進国ではいろいろと規制などもありあまり目にする機会もないと聞きます。
がんばって入手した個体たちもとても大事に飼育して繁殖までこぎつける・・・

日本もいっその事、生体の価格もグッと上げて規制も厳しくした方がいいのかもしれませんね。
  

ジャパンレプタイルズショー2006 会場編 1

2006年10月03日 | リクガメ
今年も出品数では全生体の中でも(カメ、ヘビ、トカゲ等)一番多かったのでは?と思うほど多かったホシガメ。
まだ国内CBが流通に乗るほどいないと思うのですが圧倒的な数でした。



地球上のホシガメは十中八九、日本に入って来てるのではと思うほどあらゆるサイズが勢ぞろい。
特に今年はピンポンサイズのベビーがホトンドの割合を占めていたようにも思いました。
リクガメベビーはホシガメを問わずヘルマン、ギリシャ、ヒョウモン、ケヅメ、パンケーキ、ロシア等大まかにですがほとんど揃っていました。





中でもダントツに元気だったのがヘルマンですね。
全個体と言っていいほどみんな元気でした。

近い将来、いつかはこれぐらいの数がすべて国内CBになればいいですね。



ぶりくらに行けませんでした

2006年10月03日 | Weblog
さる10月1日、急に仕事でぶりくら2006に行けませんでした。

1年に1回の関西での爬虫類イベントなのに・・・

今年は過去最高の入場者数976人も来られたそうです。

しかも千石先生まで来られてたとか・・・

残念この上ないです。

来年は今までの倍の広さの会場でやるそうなのでず~っと言われ続けてきていた「狭い、暑い」から開放されるかも!?とのことです。

楽しみは来年までとっておこうと思います。(悔し紛れ)

法改正等でますます肩身の狭い思いをしている爬虫類飼育者のみなさまもこういうイベントで盛り上がっていきたいですね。

ぶりくらホームページ

http://www006.upp.so-net.ne.jp/burikura/


ジャパンレプタイルズショー2006 出発~今年の展示

2006年10月02日 | ミズ・リクガメ両方
今年も気合入れて開催日の前日の夜中2時ごろ出発する予定が寝過ごして3時頃出発になりました。
道中かなりいいペースで走って行ったのでカーナビの到着予定時間が早くなったので上郷SAで休憩&仮眠をとることに・・・

そこでまだ結構距離があることを計算に入れずに休憩&仮眠にとまって目が覚めたらもう8時でした。
慌ててそこから準備して再出発。
ナビの到着予定時間は10時30分・・・

どうも今年は出足からつまづき気味です。

気を取り直して静岡ツインメッセ前まで来ると「う~ん、今年も来たなあ」とワクワクしてきました!
並んでいるかなと思いながら北館大展示場前まで行ってみるとガラガラで拍子抜けでした。
入場してみると人で混雑しています。
早速、今年のお目当ての生体「ケヅメリクガメ」「パンケーキリクガメ」「ロシアリクガメ」のベビーたちを探しにブースを回ります。
今年は去年までよりも出展ブースも少なかったようでお店同士、通路などが広くて見やすかったです。
会場内での講演やイベント等もホトンドなく目玉の展示は今年の初夏公開された映画の「小さき勇者たち~ガメラ~」で実際に使われた全長6メートルのガメラです。

このガメラ、本当に大きかったです。
この展示の後は伊豆のアンディランドにて展示されるようなことも聞きました。

続いてもう一つの目玉の世界最大のカエル、ゴライアスガエル。

カエル自身のジャンプ力があまりにも強力なためにガラスの仕切りだとぶつかって死んでしまうそうでラップみたいなビニールで囲われたケージに入っていました。
川縁なんかを歩いていて突然、こんな大きなカエルが飛び出してきたらさぞビックリするでしょう。ヒョットしたら怪我するかもです。

それと今年はカメの変異個体も見られました。

ギリシャリクガメの双子?個体。

説明書きをよく読んでなかったのですが一卵性双生児?で完全に分かれきれなかった個体だそうです。
画像の写りが悪くて見難いですが甲羅が引っ付いてるだけで頭も手足もちゃんと別々にありました。
少しづつですがちゃんと成長しているそうです。

続いて双頭のミドリガメ。

こちらの方は体は一つで頭だけが二つありました。

続いてアルビノミドリガメ。

アルビノのミドリガメの方は最近ではよく見かけるようになってきましたが実際に見たのは初めてでした。
双頭のミドリガメとアルビノミドリガメは普通に売られていてアルビノミドリガメの方はグルッと会場を回ってきたら4匹のうち2匹は売れてましたから驚きです。

形はどうあれ、ちゃんと生きてくれればいいと思います・・・