ACCESSのNetFront BrowserがAjaxなどリッチコンテンツ対応を強化:IT Pro
ACCESSは2月12日,携帯電話など組み込みシステム向けWebブラウザの新版「NetFront Browser v3.4」を発表した。新版の特徴はAjaxなどリッチコンテンツへの対応を強化したこと。2006年3月末から提供を開始する。
NetFront Browser v3.4では,Webブラウザのみで再読み込みしなくとも動的な画面を作成するAjax(Asynchronous JavaScript + XML)技術をサポートした。また2005年12月にリリースされたSMIL2.1 規格,SVG Tiny 1.2などをサポートしています。
ブラウザAPIを拡張しており,これによりお気に入りのWebページをわかりやすく管理するブックマーク・サムネイル機能,Webページをパンしたりズームしたりするツール「PagePilot」を備えた。また「ブラウザ・アプリケーション,メッセージング・クライアント,RSSニュース・リーダーなど各種アプリケーションの作成が容易になった」(ACCESS)という。
また,前バージョン同様PDFビューワーやFlashプレーヤー,ビデオ再生などのサポートが可能。
コンテンツを充実させることは必要ですが、ドコモがワンセグ放送を受信できる携帯電話のコンセプトモデルでなく、製品ラインナップを揃えるのはいつでしょう?
ドコモと日本テレビが業務提携に合意--ワンセグ放送に向けLLP設立 - CNET Japan
NTTドコモと日本テレビ放送網(日本テレビ)は2月9日、テレビ番組と携帯電話を連携させた新サービスを共同で検討するために業務提携することで合意した。 今後は、ワンセグ放送のデータ放送部分とiモードを連動させるなど、放送と通信を連携させた新サービスの導入を検討する。また、日本テレビの提供するコンテンツとVライブ、iモーションといったドコモの既存サービスとの連携や、日本テレビのイベント事業においてドコモのおサイフケータイの活用などで協力を進める。
NTTドコモ、Windows Mobile搭載の台湾HTC製FOMA端末提供へ
両社は、法人向けのFOMA端末の提供に向けて現在開発を進めている。端末の詳細については現時点で未定部分も多いが、W-CDMAと GSM/GPRS方式のデュアル端末で、Windows Mobile 5.0日本語版を採用、QWERTY配列のキーボードを搭載することが決定している。音声通話やテレビ電話、パケット通信に対応し、無線LANもサポートするが、iモードサービスには対応しない。フルキーボード搭載端末とあって、端末の形状も気になるところだが、ドコモでは現在未定としている。
~中略~
なお、PDAタイプの端末では、モトローラ製FOMA端末「M1000」がドコモブランドとして提供されているが、今回の端末は、FOMA初のメーカーブランドとして提供される予定。その理由について、広報部側は明言を避けており、下期の製品投入時期に明らかにされると見られる。
このノードとなるPCが特定ベンダに依存していてはいけないが、常にアクセス数、情報量に応じて、必要な性能を確保していけるので、過剰設備を抱えることなくコストパフォーマンスの高い運用ができる。
今後は、このようなインフラを導入することを前提とした設計及び構築をしていくべきである。
“クラスタ型ストレージ”の新機種はディスクなし---東京エレクトロンが3月出荷:IT Pro
Isilon IQは,PCベースのNAS専用装置をノードと見なし,個々のノードをサーバー間インターコネクトであるInfiniBandスイッチを経由して接続し,ノードの集合体であるクラスタ全体で単一の論理ファイル・システムを実現する機器である。クラスタ全体を1つの巨大なNASとして利用でき,ノードの追加によって簡単に容量や性能を上げられるという特徴を持つ。日本法人のアイシロン・システムズでマーケティング本部長を務める明石昌也氏は,「性能を追求するSANと容量を追求するNASの中間に位置するが,クラスタ構成を変えることによって性能の追求も容量の追求も可能」と説明する。
個々のノードは3.2GHz動作のIntel Xeonを搭載したPCであり,FreeBSDをベースに独自開発した分散ファイル・システム・ソフト「OneFS」を搭載している。個々のノードは密結合ではなく独立した処理を実行するため,ノード数を増やすことによる性能の劣化は少ない。「42ノードまでの検証実験ではリニアに性能が上がった」(アイシロン・システムズの取締役営業本部長の関根悟氏)。各ノードはそれぞれ,どのデータがどのノードのどこに書かれているかを知っており,インターコネクトはファイルを構成するデータの転送に利用する。
このような状況をいち早く事業に結び付けられたところが勝ち組となっていくのでしょうね。
デジタル放送の課題:ローカル局の復権が始まる-IT:MSN毎日インタラクティブ
しかし足元を固めるという意味では、06年という年は、あくまでも全国の地上波局がデジタル放送を開始する年であることを再確認すべきだ。ローカル局にとっては、地域の放送局としての存在感をアピールし、復権を果たす大きなチャンスが訪れる。それにいち早く対処した局が地元での勝ち組となることは間違いないだろう。
最近はHDDレコーダーが全盛だが、録画が多くなると結局DVD-Rにバックアップすることになる。
ビデオ撮影や、テレビ録画した情報は、1本当たりでも数ギガバイト。CD-RやDVD-R等の媒体は、閲覧利用するために、いちいち媒体をセットしていては面倒で、結局保存だけして見ない。バックアップの意味でしかない。
これらの情報を利用するためには、常時アクセスできるストレージに置いておくこと必要があり、家庭においても、1テラバイトは、過剰設備とは言えなくなる。
ITmedia +D LifeStyle:パーソナル・アーカイブの勧め (1/3)
そこで筆者は、PCのデータバックアップ用として使っていたNASに写真専用のフォルダを作り、そこに家族関係の画像データすべてを放り込むことにした。家族写真の「アーカイブ」をその上で構築しようというわけである。
現在筆者が使用しているNASは、バッファローの「TeraStation」こと「HD-H1.0TGL/R5」である。容量は250GバイトのHDDが4つで合計1Tバイトだが、RAID5で運用しているため容量が若干少なくなり、750Gバイトとなっている。
これだけ大きなストレージが必要かといえば、「あって損はない」というのが率直な感想だ。マシン数台分のシステムアーカイブファイルのほか、仕事のテンポラリ的なバックアップに使用できる。例えば映像の仕事をするときなどは、素材映像のキャプチャで一時的に数百Gバイトのファイルを抱えることもある。そういうものもテンポラリ的にバックアップしておけば、別の仕事が割り込んできて一時的に作業用ストレージをいくらか空けなければならないような事態が起こっても、安心して作業できる。
今まではそのようなバックアップ用途でしか利用してこなかったNASだが、「写真のアーカイブ」はちょっと考え方が違う。単にもしもの時の用心というだけではなく、再利用を前提とした保管ということになるだろう。
IT関連の重大(10大)ニュースがまだありました。これもクリップしておきます。
今日のニュースクリップだけで、IT関連の重大(10大)ニュースがこんなにありました。これらを読むと今年の傾向がよくわかります。ポータルサイト、検索サイト、ソーシャルネットワーク関係など、この1年で大きく変わりました。これらの変化は今後もっと加速されるでしょうから、それに対応していくには、相当な努力が必要そうです。
- 読者が選ぶ2005年インターネット10大ニュース・結果発表
- 年末特集:2005年にもっとも読まれた記事を発表! - CNET Japan
- ケータイWatch - 2005年 年間ニュースアクセスランキング
- IP電話ONLINEアクセス・ランキング:無線やSkypeに注目が集まる
- IT Pro 2005年 セキュリティ分野の重大ニュースさまざまな脅威が出現した1年,月間ランキングで振り返る:IT Pro
- 2005年のIT業界,それは「新時代最初の10年の中間点」:IT Pro
- IT Pro 2005年 Enterprise分野の重大ニュースシステムが引き起こした巨大な損害、リスク・マネジメントが焦点に:IT Pro
- ITmedia エンタープライズ:ユーザーを騙す攻撃者のあの手、この手
- 2005年の知財重大ニュースを振り返る(4):IT Pro
日本においては、今まで携帯電話にPDA機能が実装される方向で「スマートフォン」化が進んできたが、初めてPDAに携帯電話機能がついた形の製品がリリースされた。
Clieの生産中止以来、新製品を求めることもできなかったPDAでしたが、この製品は「機種変更」の候補として注目しています。
携帯電話機能は、自由に乗せ換え可能な“W-SIM”というモジュールなので、本体としてのPDA機能の一層の進化を期待します。
超小型ケータイ通信モジュール “W-SIM”搭載!「W-ZERO3」の真髄 / デジタルARENA
ウィルコムは、音声通話とメールの定額サービス「ウィルコム定額プラン」と新機種「WXシリーズ」を投入し、今まさに“波に乗っている”。だが、ウィルコムはそれだけではない。シャープ、マイクロソフトと共同で開発し、2005年12月14日に発売された「W-ZERO3」という製品が大ブレークしているのだ。W-ZERO3は、マイクロソフトの「Windows Mobile 5.0 for PocketPC」というOSを搭載し、パソコンライクに使える端末だが、ウィルコムの回線を使ってケータイのように通話やメールが利用できるという代物なのだ。
一般に、このような汎用OSを搭載したケータイを、海外では“スマートフォン”と呼んでいるが、紛れもなく「W-ZERO3」も“スマートフォン”だ。同じジャンルの製品には、NTTドコモ「FOMA M1000」やボーダフォン「702NK II」なども含まれるが、W-ZERO3の魅力はなんといっても大きく高解像度な液晶と、横にスライドして使用する“フルキーボード”。ケータイメールが苦手な人も、これでどんどんメールが打てる、と期待されている。
家電と連携したホームネットワークやブログ検索サービスなどの技術展示
ホームネットワーク技術のうち、テレビ電話端末や携帯情報端末を通じて家庭内にあるテレビや冷蔵庫などを制御できる「ブロードバンドアプライアンス構成技術」は、SIPとUPnPといった汎用的なプロトコルを利用して設計されたもの。
情報端末機能を搭載した冷蔵庫とIPテレビ電話端末「フレッツフォン」を介した、メッセージのやりとりをはじめ、携帯電話情報端末とテレビ、カメラを組み合わせて、遠隔地を想定して設置されたテレビ電話端末との通話デモが体験できる。また、カメラ部にはRFIDリーダー機能も搭載されており、読み取った情報を通話先の相手に通知もできるという。
また、ホームゲートウェイを利用してネットワーク上にある機器を一元管理できるという、ホームネットワーク制御技術「OSGi」に準拠した「ホームサービスハーモニー」も展示。テレビ画面上にホームゲートウェイからのテキスト情報やテレビ電話の映像が表示されるほか、照度や温度センサによってカーテンの開閉や火災の探知も可能となっている。ホームゲートウェイは利用履歴の学習も可能で、例えばテレビ電話着信時にテレビの音量を下げた場合には、次回から自動で音量を下げるようになるという。
デジタル放送の課題:地デジのIP再送信、積もる放送事業者の警戒感-IT:MSN毎日インタラクティブ
総務省の情報通信審議会が05年7月末にまとめた中間答申では、11年に地上波のアナログ放送を予定通り停波させるために、過疎地など投資効率の悪い地域では、IP方式による再送信や衛星による再送信も検討することがうたわれた。
バッファロー、DLNAネット家電規格準拠の大容量ホームサーバー / デジタルARENA
ギガビットイーサに対応し、WindowsおよびMacに対応したファイルサーバーのほか、DLNA対応メディアサーバーとして利用できる。米Mediabolic社の技術を採用した。これまでにバッファローのほか、シャープ、ソニー、東芝などのDLNA対応家電12製品との接続を確認している。
4台の250GB HDDを内蔵しており、初期状態では容量750GBの「RAID5」(パリティ付きストライピング)ドライブとして設定。ジャーナリングファイルシステムを採用し、信頼性と可用性を高めてた。また、4基のドライブとして認識する「通常モード」、全体を容量1TBと認識する「スパニングモード」、容量 500GBの「RAID1」(ミラーリング)の各モードを選択できる。
FujiSankei Business i. 総合/「はやぶさ」が小惑星から岩石採取 「20年来の探査技術結実」(2005/11/27)
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は二十六日、探査機「はやぶさ」が地球と火星の間にある小惑星「イトカワ」に再着陸し、岩石試料採取装置を作動させ、採取作業が予定通り行われたと発表した。小惑星の試料採取は世界初の試み。
~中略~
≪はやぶさ≫ 日本初の小惑星探査機。宇宙航空研究開発機構が2003年5月、鹿児島からM5ロケット5号機で打ち上げた。重さ約510キロ、製作費約127億円。燃費が良いイオン噴射エンジンでの長距離航行、搭載コンピューターによる小惑星への着陸・岩石試料採取、試料カプセルの地球大気圏への直接突入は、世界的にも先進的な試み。
≪イトカワ≫ 1998年に発見された太陽の周りを回る小惑星。軌道は地球と火星の間にあり、地球との距離は現在約2億9000万キロ。細長いジャガイモ形で、長さ約540メートル、幅が最大約270メートル。自転周期は約12時間。日本のロケット開発の父、故糸川英夫博士の名を取って命名された。
goo RSSリーダー(アプリ版)で「ブログに書く」をクリックするとXML-RPCの機能を使ってクライアントサーバモデルで更新できる「ブログライター」というPCサイドでのアプリが動きます。ここでは画像をドラッグ&ドラップでファイル転送して、かつ編集画面に表示されます。ウェブページを引用したり画像をアップするような投稿が一段と楽になりました。
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携帯電話で撮影した画像をサーバで管理するシステムのようです。個人が保有する音楽ファイルも同様に扱えると便利かも。
(goo RSS Reader(アプリ版)の「ブログライター」で書いてみました。)
NTTコムが携帯電話向けオンライン・ストレージ、容量1GBで提供 - nikkeibp.jp - 注目のニュース
NTTコミュニケーションズ(NTTコム)は11月24日、カメラ付き携帯電話機の画像データをインターネット経由で保存する会員制サービス「cocoaモバイルフォトレージ」を12月1日より開始すると発表した。保存容量は1Gバイトで、40Kバイトの待受けサイズ画像なら2万枚まで保存可能。「携帯電話専用サービスとしては業界最大」(同社)