2年前に購入したデスクトップPCだが、色々ソフトをインストールして起動サービスが多くなったためか、システムの稼動が遅くなり、特に、動画の閲覧が実用に耐えられない状況になった。
そこで、PCを出荷時状態にして不要なソフトを削除しようと考えているが、まずは、もともとグラフィック性能が悪いので、それを上げることとして、グラフィック用カードを変更することとして、カードを探す。
搭載するPC: SOTEC PV2270S
主な仕様:
そこで、PCを出荷時状態にして不要なソフトを削除しようと考えているが、まずは、もともとグラフィック性能が悪いので、それを上げることとして、グラフィック用カードを変更することとして、カードを探す。
搭載するPC: SOTEC PV2270S
- PCI Expressスロットはないが、AGPスロットはある
- 拡張スロットは、ロープロファイルのカードしか実装できない
- 接続するCRTは、アナログRGBのみ
GF6200A-LA128H ビデオカード Kuroutoshikou このアイテムの詳細を見る |
主な仕様:
- nVIDIA製GeForce 6200A GPU搭載
- コアクロック:350MHz/メモリクロック:500MHz
- 128MB DDR(64bit)のビデオメモリ搭載
- DirectX9.0、およびOpenGLをサポート
- Support:RGB、DVI、TV-Out(HDTV対応) AGPx8(標準およびロープロファイル対応)
- ※ロープロファイルブラケットにするとアナログRGBを外すことになるが、DVIコネクタをアナログRGBに変換するコネクタが同梱されている。
- PCのBIOSのバージョンを確認
- 標準ブラケットをロープロファイル用に付け替え
- アナログRGBのコネクタを外す
- PCのサイドパネルを外す
- AGPスロットにボードを装着(ストッパーがあるからそれに気をつける)
- PCを立ち上げ、新しいハードウェアのドライバのインストール画面が表示されるので、同梱のCD-ROMのドライバーを読み込ませる
- 画面のプロパティの設定タブで、画面サイズ等を設定
- 動画処理関係のアプリケーション動作時にCPU使用率が下がり、実用に耐えられるレベルになった。
- 数千円の投資で大きな成果が得られた。