「アイドルタイムプリパラ」第28話「いっちばーんがやってきた!」の感想です。
~ オープニング前 ~
第3回アイドルタイムグランプリに向けて、ゆいは、チームを結成しようと意気込みました。
チームに誘いたい相手は、にの、みちる。
オープニング直後の提供画像
~ Aパート ~
にのは、ゆいの誘いに賛成。ただ、みちるは、戸惑っています。
そこに、あろまとみかんがやって来ました。2人は、みちるが、ゆいとにのと一緒にチームを組む事に賛成します。
とはいえ、ミーチルがどう思うかで戸惑いを感じています。ですが、ゆいは、3人チームが組めると大喜びです。
ちょうどその時、しゅうかが傍に来ました。
「校門までの道のりも、最速最短が一番ですわ!」
ああ・・・、ますます最短経路上にロープ仕掛けたくなったぜ・・・。大人げない? いい歳こいて女児向けアニメの感想を熱心に書いている時点で大人げないと思ってるんですが、何か?(笑)
しゅうかは、第3回アイドルタイムグランプリで優勝すると宣言。
これに対し、ゆいも、チームを組んで優勝すると返します。しかし、しゅうかは、ゆい達がチームを組もうと、勝つのは自分だと自信タップリです。
同じ頃・・・、
「アイ ハブ ノーマネー・・・。どこ・・・? パパラ宿のプリパラ・・・。」
少しして、パパラ宿のプリズムストーンでは、多くの女の子達で賑わっていました。
どうやら、今日は、ビッグスターが来るとの事。
「ビッグなスターって、シオン先輩かもしれないっす! じゃあ、お先っす!」
「本当にシオンに憧れてるんだね!」
憧れてると言うより、四六時中シオンの事しか頭にないような気がする。「シオンと結婚する気がある?」なんて振ろうものなら「二重マルっす!」って答えそうで、バッチコイ、・・・じゃなかった、怖いっす・・・。(笑)
ちょうどその時、ユメプリカが出来上がりました。ゆいは、腹ごしらえしようとしますが・・・、
誰かの腹の虫が聞こえました。ゆい達が前を見ると・・・、
「い・・・、ち・・・、ばーん・・・。」
その後、この子は、おにぎりを食べて元気を取り戻しました。
「あたし、みあ! 名乗りも、いっちばーん!」
ゆいとらぁらも、みあにあいさつ。
「ところで、ゆいにらぁら。ちょっと聞きたいんだけど? パパラ宿のプリパラって、どこにあるのかな?」
「あの・・・、目の前のここがそうですけど・・・。」
「あ、ホントだ!」
「やった! 無事に、とうちゃーく!」
あのー、全然、無事じゃないんですけど・・・。さっき、金欠と空腹でミイラになりかけたのは、どこのいっちばーんでしたっけ?(笑)
「じゃあ、記念に、一番高い場所に、プリズム・・・、どっかーん!」
「いっちばーん!」
おいおい、一番高い場所なら、屋上じゃないのか? え? 大人げない事言うな? いい歳こいて女児向けアニメの感想を熱心に書いている時点で(以下略 & 笑)
みあが、ここに来たのは、妹を探しに来たため。めが姉ぇも、みあの事を知っているようで。
そして、みあはプリパラへ。
「ゆい、らぁら! 遅いぞ!」
ゆいとらぁらは、みあを見て、青ざめます。というのは・・・、
「あの伝説の神アイドル・・・、」
『SAINTS(セインツ)のみあさんだったの!?』
「そうだよ! 」
その直後、多くの女の子が、みあの元に集まって、サインなどを求めました。そう、ビッグスターとは、みあの事でした。
そもそも、SAINTSとは何なのか?
SAINTSは、数々のグランプリを勝ち取ってきた、伝説の3人アイドルチーム。ここしばらくは活動していないもの、プリパラに来る女の子なら誰も憧れる存在です。
他のメンバーはどうしているのか? みあによると、1人は、世界をまたにかける一流ファッションデザイナーになったとか。
もう1人は、有名なブランドショップの店長。
「えーっ、すごい! で、みあさんは?」
「あたし? あたしは・・・。」
「いっちばーん!」
「あ・・・。どっか行っちゃった・・・。」
はいはい、要するに、ニートって事ね。以前、ニート的な意味で「いっちばーん」を目指しているんじゃないかと言ってましたが、あながち冗談ではないのかもな。(笑)
同じ頃、シオンがパパラ宿のプリズムストーンに。さっきみあが貼った「いっちばーん」の紙を見て、勝負したい人物がここにいると、胸が高鳴ります。
少しして、みちるは、チーム入りに難色を示しました。プリパラチェンジ前のみちるとはチーム入りを約束しても、ここでは無効だと主張。
みちるは、優秀な家臣ならほしいと考えており、しゅうかが適していると思っています。この言葉に、ゆいとにのは、自分だって優秀だと反論。
「本当に優秀であるならば、来週のグランプリで、しゅうかを超えてみせるぞよ! ならば、家臣にしてしんぜよう。」
「もちろん超えるよ! だって、優勝するのは、私だもん!」
「ちょっ、待つっす! 優勝は、にのっす!」
「わらわじゃ!」
そんなピリピリした雰囲気をよそに、みあは、遊びまくっていました。
そこに、シオンがやって来ました。シオンが、自分の探している人物がみあと知り、勝負を申し込みます。
~ Bパート ~
さて、一体、何で勝負するのか? シオンは、卓球やカーリングとかを考えます。
「じゃ・・・、じゃんけんとか・・・?」
「いいだろう。勝負の原点、じゃんけんで勝負だ!」
「じゃんけん? うん、いいよ!」
「いくぞ!」
『じゃん! けん!』
『ぽん!』
「いっちばーん!」
「い、一番だと・・・?」
「イエイ! みあがいっちばーん!」
「みあがいっちばーん! みあの勝ちー!」
にのとドロシーは、勝負になってないと抗議しますが・・・、
「いや、私の負けだ。」
「初志貫徹。剛穀果断。みあさんの行動に、1ミリのブレもない。もはや、勝った負けたを超越した世界のお方なのだ!」
「私は、そんなみあさんの生き様に負けた。完敗だ。」
おい、伝説の神アイドルと対決できた事に自己陶酔してないだろうな? みあの生き様に負けた? 相手は今、ニートだぞ? 堂々とした勝負してないんだぞ? こんなのに負けを認めるとか、私は納得しないからな!(笑)
「えっと・・・、どうゆう事?」
「難しくて分かんない・・・。」
「でも、シオンが言うと、すごく説得力があるよね。」
いや、全然。伝説の神アイドルと勝負できた事に浮かれて、判断力が落ちてるんじゃないかと疑うんですが。ゆい&らぁらの意見が全面的に正しいと思います。(笑)
その直後・・・、
「お姉様! なぜ、こんな所にいらっしゃるのかしら?」
「しゅうか! 超会いたかった!」
「どうせ、お小遣いをせびりにいらしたんでしょ!」
「せびるなんて、そんな・・・。ちょっと前借りするだけだよ!」
「また、ムダな買い物したのね!」
「じゃじゃーん! 今回は超便利、高級耳かき5本セット!」
「耳かきなんて、1本で十分! 5本なんて、耳の数より多いですわ!」
「ええー、せっかく1ダース買ったのに!」
「1ダース!?」
「お姉様! お金は計画性を持って使って下さいと、あれほど言ってますのに、呆れましてよ!」
「神アイドルの姉を上から目線で叱りつけるとは・・・。あやつ、やはり、かなりの強者!」
いや、こんなだらしないのが姉だったら、叱るのは当然だから。神アイドル関係ないから。ガチで考えちゃったら負けだと思います。(笑)
「少しでいいから、前借りさせて下さい! お願いします、しゅうか様・・・。」
「みあさんが妹を探しに来た理由って・・・。」
「これだったんだね・・・。」
「私は、ムダ使いが激しいお姉様のお小遣いを仕方なく管理してあげておりますのよ! そこを理解してらして?」
「重々分かっております・・・! しゅうか様こそ、我が神!」
絶対分かってないだろうな、この姉ちゃん。この光景も、指で数えられない程度に何度も繰り広げられてるんでしょうね。ダメだ、このニート、早く何とかしないと・・・。(笑)
「ちょっと・・・、風に当たってくるか・・・。」
その後・・・、
「フッ・・・。最高の旅の終わりになった・・・。」
「シオン先輩! 勝負!」
「参りました。やっぱ、シオン先輩はすごいっす! いかなる状況でも負けないって口だけじゃなかったっす!」
「にのは、私を負かすのが夢だと言っていたが、そんな小さな夢でいいのか?」
そう言われたにのは、第1回アイドルグランプリの時に、小さい頃は大きな夢を持っていたんじゃないかと感じていた事を思い出し、呆然とします。
そんな中、ドロシーとレオナが、シオンの元にやって来ました。
「つっかまえたー!」
「また旅に出るの?」
「いや、ドレッシングパフェ再結成だ!」
「やった! そうこなくちゃ!」
しゅうかがみあにお小遣いをあげてから少しして、しゅうかはライブに臨みました。
コーデは「ゴールデンフェザーコーデ」。
曲は「Miss.プリオネア」。
メイキングドラマは、「一億カラットのめざめ かがやくスパンコールヴィーナス」。
その直後・・・、
「スーパーアイドルタイム!」
「君を待ってたよ・・・。さあ、オレの手をとって・・・。」
「来たわね。」
「夢の世界へエスコート!」
「かけがえのない時間を君と・・・。」
「ほら! タイムガーデンだよ!」
「君だけのステージをオレに見せてくれ・・・。」
「スーパーアイドルタイムの始まりだ!」
「アイドルタイムハープ!」
「アイドルタイムマイク・・・、」
「完成だみゃあ!」
「そして、時は輝く!」
「さあ、あの階段を上って・・・。」
「夢サイリウムコーデをあなたに! 素敵な時間をありがとう!」
それから少しして、みあがしゅうかに声をかけました。
みあは、行くところがないため、ここのプリパラカフェで雇ってもらおうと言い出しました。ただ、めが姉ぇは、住み込みのバイトは例がないので、困ると感じていますが。
「例がないって・・・、やった! じゃあ、あたしがいっちばーん!」
「オーマイゴージャス・・・。」
そんな中、来週は第3回アイドルタイムグランプリを迎える事が告げられました。一体、誰が優勝するのか?
今回は、これで終了です。
次回:「グランプリ大決戦!」
第3回アイドルタイムグランプリ当日を迎えました。
パパラ宿のナンバー1アイドルになると高らかに宣言したしゅうかは、ミミ子を味方につけ、猛特訓を積み重ねていました。実力で優位に立つしゅうかに負けじと、ゆい、にの、みちるも精一杯練習します。
果たして、優勝は誰の手に?
次回予告直後の提供画像
【まとめ】
伝説の神アイドルチーム・SAINTSのメンバーの1人「華園みあ」がパパラ宿のプリパラにやって来て、マイペースに騒がせました。
何だ・・・、この神アイドル(現在ニート)は・・・。何だ・・・、このダメダメなお姉ちゃんは・・・。
今回の感想を簡単にまとめると、こうですね(笑)。今話のタイトルが「いっちばーんがやってきた!(妹から金をせびりに)」だったとは・・・。
前に「神アイドルも人の子」だと書いた事がありますが、これは酷い。前話感想で「ゆい達に何をもたらすのか?」と少しでも真剣に考えた私がバカでした。(笑)
まあ、「プリティーリズム ディアマイフューチャー」を視聴していれば、みあの偉大さが分かるでしょうし、今話の評価も変わっていたかもしれませんが、あいにく未視聴な上、ゆっくり見るヒマがありませんので、とりあえずは、みあは神ニートアイドルだと位置付けておきます。(笑)
そして、みあのインパクトのせいで、前話感想で大いにツッコんだしゅうかが地味に見えてしまった・・・。(笑)
みあとしゅうかが姉妹である事については、「あれ? 確か、みあの名字って『華園』じゃなくて、『上葉(あげは)』だったよな?」と、今話視聴前は半信半疑でした。もしかしたら、しゅうかが、自分を売り込むために「神アイドルの妹」だとウソぶいているんじゃないかとも思ってもいましたね。
それがフタを開けてみれば、ガチで姉妹で、みあの名字は、まさかの「華園」。エンディングクレジットを見た時は、「そんなあっさり名字変えんなよ」とツッコんでました(笑)。まあ、親の都合とかで名字が変わったと考えればいいですかね。
今回も、3DCGライブシーンを務めたのは、しゅうかでしたが、まさか、エスコートつきのスーパーアイドルタイムまでやるとは・・・。前話感想では、WITHの3人はエスコートを断るだろうと堂々と書いてたのに・・・。(汗)
まあ、だからといって、「あの日」を盛り上げるための第3回アイドルタイムグランプリ優勝と、「あのお方」のエスコートの可能性が潰えた訳ではありませんので、次回、あざとしゅうかの「野望」を楽しみにしておきます。(笑)
次回は、第3回アイドルタイムグランプリ。今作のビッグイベントなだけに、3DCGライブシーンは、ゆい、にの、みちる、しゅうか、全員出してくるでしょう。
と言っても、ライブシーンは既存ものだと思いますので、過去回感想で載せた画像が沢山使えるでしょう。という事は、次回は、感想作成がだいぶ楽になるかもしれない! YATTA!
そんな感じで、次回は気楽に視聴しようと思います。(笑)
~ オープニング前 ~
第3回アイドルタイムグランプリに向けて、ゆいは、チームを結成しようと意気込みました。
チームに誘いたい相手は、にの、みちる。
オープニング直後の提供画像
~ Aパート ~
にのは、ゆいの誘いに賛成。ただ、みちるは、戸惑っています。
そこに、あろまとみかんがやって来ました。2人は、みちるが、ゆいとにのと一緒にチームを組む事に賛成します。
とはいえ、ミーチルがどう思うかで戸惑いを感じています。ですが、ゆいは、3人チームが組めると大喜びです。
ちょうどその時、しゅうかが傍に来ました。
「校門までの道のりも、最速最短が一番ですわ!」
ああ・・・、ますます最短経路上にロープ仕掛けたくなったぜ・・・。大人げない? いい歳こいて女児向けアニメの感想を熱心に書いている時点で大人げないと思ってるんですが、何か?(笑)
しゅうかは、第3回アイドルタイムグランプリで優勝すると宣言。
これに対し、ゆいも、チームを組んで優勝すると返します。しかし、しゅうかは、ゆい達がチームを組もうと、勝つのは自分だと自信タップリです。
同じ頃・・・、
「アイ ハブ ノーマネー・・・。どこ・・・? パパラ宿のプリパラ・・・。」
少しして、パパラ宿のプリズムストーンでは、多くの女の子達で賑わっていました。
どうやら、今日は、ビッグスターが来るとの事。
「ビッグなスターって、シオン先輩かもしれないっす! じゃあ、お先っす!」
「本当にシオンに憧れてるんだね!」
憧れてると言うより、四六時中シオンの事しか頭にないような気がする。「シオンと結婚する気がある?」なんて振ろうものなら「二重マルっす!」って答えそうで、バッチコイ、・・・じゃなかった、怖いっす・・・。(笑)
ちょうどその時、ユメプリカが出来上がりました。ゆいは、腹ごしらえしようとしますが・・・、
誰かの腹の虫が聞こえました。ゆい達が前を見ると・・・、
「い・・・、ち・・・、ばーん・・・。」
その後、この子は、おにぎりを食べて元気を取り戻しました。
「あたし、みあ! 名乗りも、いっちばーん!」
ゆいとらぁらも、みあにあいさつ。
「ところで、ゆいにらぁら。ちょっと聞きたいんだけど? パパラ宿のプリパラって、どこにあるのかな?」
「あの・・・、目の前のここがそうですけど・・・。」
「あ、ホントだ!」
「やった! 無事に、とうちゃーく!」
あのー、全然、無事じゃないんですけど・・・。さっき、金欠と空腹でミイラになりかけたのは、どこのいっちばーんでしたっけ?(笑)
「じゃあ、記念に、一番高い場所に、プリズム・・・、どっかーん!」
「いっちばーん!」
おいおい、一番高い場所なら、屋上じゃないのか? え? 大人げない事言うな? いい歳こいて女児向けアニメの感想を熱心に書いている時点で(以下略 & 笑)
みあが、ここに来たのは、妹を探しに来たため。めが姉ぇも、みあの事を知っているようで。
そして、みあはプリパラへ。
「ゆい、らぁら! 遅いぞ!」
ゆいとらぁらは、みあを見て、青ざめます。というのは・・・、
「あの伝説の神アイドル・・・、」
『SAINTS(セインツ)のみあさんだったの!?』
「そうだよ! 」
その直後、多くの女の子が、みあの元に集まって、サインなどを求めました。そう、ビッグスターとは、みあの事でした。
そもそも、SAINTSとは何なのか?
SAINTSは、数々のグランプリを勝ち取ってきた、伝説の3人アイドルチーム。ここしばらくは活動していないもの、プリパラに来る女の子なら誰も憧れる存在です。
他のメンバーはどうしているのか? みあによると、1人は、世界をまたにかける一流ファッションデザイナーになったとか。
もう1人は、有名なブランドショップの店長。
「えーっ、すごい! で、みあさんは?」
「あたし? あたしは・・・。」
「いっちばーん!」
「あ・・・。どっか行っちゃった・・・。」
はいはい、要するに、ニートって事ね。以前、ニート的な意味で「いっちばーん」を目指しているんじゃないかと言ってましたが、あながち冗談ではないのかもな。(笑)
同じ頃、シオンがパパラ宿のプリズムストーンに。さっきみあが貼った「いっちばーん」の紙を見て、勝負したい人物がここにいると、胸が高鳴ります。
少しして、みちるは、チーム入りに難色を示しました。プリパラチェンジ前のみちるとはチーム入りを約束しても、ここでは無効だと主張。
みちるは、優秀な家臣ならほしいと考えており、しゅうかが適していると思っています。この言葉に、ゆいとにのは、自分だって優秀だと反論。
「本当に優秀であるならば、来週のグランプリで、しゅうかを超えてみせるぞよ! ならば、家臣にしてしんぜよう。」
「もちろん超えるよ! だって、優勝するのは、私だもん!」
「ちょっ、待つっす! 優勝は、にのっす!」
「わらわじゃ!」
そんなピリピリした雰囲気をよそに、みあは、遊びまくっていました。
そこに、シオンがやって来ました。シオンが、自分の探している人物がみあと知り、勝負を申し込みます。
~ Bパート ~
さて、一体、何で勝負するのか? シオンは、卓球やカーリングとかを考えます。
「じゃ・・・、じゃんけんとか・・・?」
「いいだろう。勝負の原点、じゃんけんで勝負だ!」
「じゃんけん? うん、いいよ!」
「いくぞ!」
『じゃん! けん!』
『ぽん!』
「いっちばーん!」
「い、一番だと・・・?」
「イエイ! みあがいっちばーん!」
「みあがいっちばーん! みあの勝ちー!」
にのとドロシーは、勝負になってないと抗議しますが・・・、
「いや、私の負けだ。」
「初志貫徹。剛穀果断。みあさんの行動に、1ミリのブレもない。もはや、勝った負けたを超越した世界のお方なのだ!」
「私は、そんなみあさんの生き様に負けた。完敗だ。」
おい、伝説の神アイドルと対決できた事に自己陶酔してないだろうな? みあの生き様に負けた? 相手は今、ニートだぞ? 堂々とした勝負してないんだぞ? こんなのに負けを認めるとか、私は納得しないからな!(笑)
「えっと・・・、どうゆう事?」
「難しくて分かんない・・・。」
「でも、シオンが言うと、すごく説得力があるよね。」
いや、全然。伝説の神アイドルと勝負できた事に浮かれて、判断力が落ちてるんじゃないかと疑うんですが。ゆい&らぁらの意見が全面的に正しいと思います。(笑)
その直後・・・、
「お姉様! なぜ、こんな所にいらっしゃるのかしら?」
「しゅうか! 超会いたかった!」
「どうせ、お小遣いをせびりにいらしたんでしょ!」
「せびるなんて、そんな・・・。ちょっと前借りするだけだよ!」
「また、ムダな買い物したのね!」
「じゃじゃーん! 今回は超便利、高級耳かき5本セット!」
「耳かきなんて、1本で十分! 5本なんて、耳の数より多いですわ!」
「ええー、せっかく1ダース買ったのに!」
「1ダース!?」
「お姉様! お金は計画性を持って使って下さいと、あれほど言ってますのに、呆れましてよ!」
「神アイドルの姉を上から目線で叱りつけるとは・・・。あやつ、やはり、かなりの強者!」
いや、こんなだらしないのが姉だったら、叱るのは当然だから。神アイドル関係ないから。ガチで考えちゃったら負けだと思います。(笑)
「少しでいいから、前借りさせて下さい! お願いします、しゅうか様・・・。」
「みあさんが妹を探しに来た理由って・・・。」
「これだったんだね・・・。」
「私は、ムダ使いが激しいお姉様のお小遣いを仕方なく管理してあげておりますのよ! そこを理解してらして?」
「重々分かっております・・・! しゅうか様こそ、我が神!」
絶対分かってないだろうな、この姉ちゃん。この光景も、指で数えられない程度に何度も繰り広げられてるんでしょうね。ダメだ、このニート、早く何とかしないと・・・。(笑)
「ちょっと・・・、風に当たってくるか・・・。」
その後・・・、
「フッ・・・。最高の旅の終わりになった・・・。」
「シオン先輩! 勝負!」
「参りました。やっぱ、シオン先輩はすごいっす! いかなる状況でも負けないって口だけじゃなかったっす!」
「にのは、私を負かすのが夢だと言っていたが、そんな小さな夢でいいのか?」
そう言われたにのは、第1回アイドルグランプリの時に、小さい頃は大きな夢を持っていたんじゃないかと感じていた事を思い出し、呆然とします。
そんな中、ドロシーとレオナが、シオンの元にやって来ました。
「つっかまえたー!」
「また旅に出るの?」
「いや、ドレッシングパフェ再結成だ!」
「やった! そうこなくちゃ!」
しゅうかがみあにお小遣いをあげてから少しして、しゅうかはライブに臨みました。
コーデは「ゴールデンフェザーコーデ」。
曲は「Miss.プリオネア」。
メイキングドラマは、「一億カラットのめざめ かがやくスパンコールヴィーナス」。
その直後・・・、
「スーパーアイドルタイム!」
「君を待ってたよ・・・。さあ、オレの手をとって・・・。」
「来たわね。」
「夢の世界へエスコート!」
「かけがえのない時間を君と・・・。」
「ほら! タイムガーデンだよ!」
「君だけのステージをオレに見せてくれ・・・。」
「スーパーアイドルタイムの始まりだ!」
「アイドルタイムハープ!」
「アイドルタイムマイク・・・、」
「完成だみゃあ!」
「そして、時は輝く!」
「さあ、あの階段を上って・・・。」
「夢サイリウムコーデをあなたに! 素敵な時間をありがとう!」
それから少しして、みあがしゅうかに声をかけました。
みあは、行くところがないため、ここのプリパラカフェで雇ってもらおうと言い出しました。ただ、めが姉ぇは、住み込みのバイトは例がないので、困ると感じていますが。
「例がないって・・・、やった! じゃあ、あたしがいっちばーん!」
「オーマイゴージャス・・・。」
そんな中、来週は第3回アイドルタイムグランプリを迎える事が告げられました。一体、誰が優勝するのか?
今回は、これで終了です。
次回:「グランプリ大決戦!」
第3回アイドルタイムグランプリ当日を迎えました。
パパラ宿のナンバー1アイドルになると高らかに宣言したしゅうかは、ミミ子を味方につけ、猛特訓を積み重ねていました。実力で優位に立つしゅうかに負けじと、ゆい、にの、みちるも精一杯練習します。
果たして、優勝は誰の手に?
次回予告直後の提供画像
【まとめ】
伝説の神アイドルチーム・SAINTSのメンバーの1人「華園みあ」がパパラ宿のプリパラにやって来て、マイペースに騒がせました。
何だ・・・、この神アイドル(現在ニート)は・・・。何だ・・・、このダメダメなお姉ちゃんは・・・。
今回の感想を簡単にまとめると、こうですね(笑)。今話のタイトルが「いっちばーんがやってきた!(妹から金をせびりに)」だったとは・・・。
前に「神アイドルも人の子」だと書いた事がありますが、これは酷い。前話感想で「ゆい達に何をもたらすのか?」と少しでも真剣に考えた私がバカでした。(笑)
まあ、「プリティーリズム ディアマイフューチャー」を視聴していれば、みあの偉大さが分かるでしょうし、今話の評価も変わっていたかもしれませんが、あいにく未視聴な上、ゆっくり見るヒマがありませんので、とりあえずは、みあは神ニートアイドルだと位置付けておきます。(笑)
そして、みあのインパクトのせいで、前話感想で大いにツッコんだしゅうかが地味に見えてしまった・・・。(笑)
みあとしゅうかが姉妹である事については、「あれ? 確か、みあの名字って『華園』じゃなくて、『上葉(あげは)』だったよな?」と、今話視聴前は半信半疑でした。もしかしたら、しゅうかが、自分を売り込むために「神アイドルの妹」だとウソぶいているんじゃないかとも思ってもいましたね。
それがフタを開けてみれば、ガチで姉妹で、みあの名字は、まさかの「華園」。エンディングクレジットを見た時は、「そんなあっさり名字変えんなよ」とツッコんでました(笑)。まあ、親の都合とかで名字が変わったと考えればいいですかね。
今回も、3DCGライブシーンを務めたのは、しゅうかでしたが、まさか、エスコートつきのスーパーアイドルタイムまでやるとは・・・。前話感想では、WITHの3人はエスコートを断るだろうと堂々と書いてたのに・・・。(汗)
まあ、だからといって、「あの日」を盛り上げるための第3回アイドルタイムグランプリ優勝と、「あのお方」のエスコートの可能性が潰えた訳ではありませんので、次回、あざとしゅうかの「野望」を楽しみにしておきます。(笑)
次回は、第3回アイドルタイムグランプリ。今作のビッグイベントなだけに、3DCGライブシーンは、ゆい、にの、みちる、しゅうか、全員出してくるでしょう。
と言っても、ライブシーンは既存ものだと思いますので、過去回感想で載せた画像が沢山使えるでしょう。という事は、次回は、感想作成がだいぶ楽になるかもしれない! YATTA!
そんな感じで、次回は気楽に視聴しようと思います。(笑)
うん、みあさんは安定のみあさんだった。(笑)
ディアマイフューチャー(DMF)は少しかじった程度ですが、出てた子達が色違いのモブで参戦してたのが細かいというか(外見の凝ってる子達は大体それです)。ゲームに興じるシーンや耳かきのキャラにもペアチアやペンギン先生がいたり、デフォルメで飛び回る演出といい意識した所に事抜かりない。
セインツのシーンであいら、なる、べる様もちょろっと出ていて嬉しかったです。
しゅうかは実力派ですから、売り込みとしての嘘はつかない子じゃないかと。シオンさんが圧倒されるのも頷ける、みあさんの突っ走りっぷりは偉大ですよ……あんなだけど。
名字が変わったのは…、うーん、そもそも「オーロラ・DMF」とレインボーライブもパラレルですし、プリパラ世界も既にOver The Rainbowの色違い(コガ先輩ら)が出てるので特に理屈はいらない気が(笑)。
シナリオ面としてはミーチルとチーム、にのちゃんの夢にもう一山、そしてシオンさんの旅の決着。どうやってミーチルがゆい側につくか気になりますし、ドレシのその後も描いて欲しいところ。
みあさんにはしゅうかとは別ベクトルで笑わせてもらいました。
次回はついにグランプリ。さあ、あのお方はやってくるのか。チームの話はどうなるのか!待機していこうと思います。
やったねみあさん、バイトでニート卒業だよ!!(笑)
それではー。
今回もコメント、ありがとうございます!
>しゅうかは実力派ですから、売り込みとしての嘘はつかない子じゃないかと
初登場時はそんなにキャラが掘り下げられていませんでしたので、ウソなんじゃないのかと勘繰っていました。
とはいえ、「神アイドルの妹」というステータスがないと、ひびきには近付けなかったような気がしますけどね。あんなだらしない姉に苦悩はしていても、尊重するところは尊重しているように思います。
>どうやってミーチルがゆい側につくか気になりますし、ドレシのその後も描いて欲しいところ。
ゆい達のチーム結成については、やはり、プリパラチェンジ前のみちるが鍵になるんじゃないかと思いますね。チェンジ前とチェンジ後では、心的乖離が大きいですので、これをいかに小さくして、プリパラチェンジ前の思いが、チェンジ後の自分に伝わるかどうかがポイントになりそうな気がしますね。
他に気になるのは、しゅうかとガァララの邂逅でしょうか。夢を快く思わないところでは共通してますので、2人の出会いは、大きなストーリーを生み出しそうな気がします。
>やったねみあさん、バイトでニート卒業だよ!!(笑)
まあ、やめたら、再びニートですけどね(笑)。それも、今話を見た感じですと、ある程度金が貯まったらすぐやめちゃうんじゃないのでしょうか。
っていうか、プリパラカフェで働くらいなら、なると一緒に働いた方が長続きしそうで、金になるかも。(笑)