「アイドルタイムプリパラ」第10話「助っ人アイドル始めたっす!」の感想です。
~ オープニング前 ~
ある日、ジョギング中のにのに、色んなスポーツ部の助っ人依頼が来ました。
ゆいとらぁらは、どさくさに紛れて、アイドルデビューを頼もうとしますが、にのは、スポーツじゃないからと断ります。
アイドルタイムグランプリまで、あと1週間。上手くアイドル勧誘できない事にらぁらは落ち込みますが、ゆいは、まだ1週間もあるんだから諦めるなと励まします。
そんな中・・・、
オープニング直後の提供画像
~ Aパート ~
「ゆいとらぁらのアイドルへの熱血ぶりは、本物っす。2人と組んで戦ったテニス、超燃えたっす! アイドルはぬるくないって分かったっす! でも、にのにはスポーツがあるっす!」
そう思っていた直後、ババリオと会いました。ババリオは、パパラ宿のスポーツゲーム大会のチラシを配っていました。
スポーツが好きなにのは、参加しようと考えます。
ゆいとらぁらも、パパラ宿のスポーツゲーム大会の知らせを目にしました。らぁらは、まだ商店街に行った事がないため、イベントに興味津々です。
また、イベントには、出店自由との事。
そこに目を付けたゆいは、プリパラのアンテナショップを出して、アイドル勧誘しようと考えます。
そして、イベント当日。
にのが色んな競技で活躍する中、ゆいとらぁらは、プリパラのアンテナショップを開き、おにぎりを振舞っていました。店は繁盛しているものの・・・、
「これじゃあ、プリパラアンテナショップじゃなくて、ただのおにぎり屋さんだよ・・・。」
まあ、それでも、JA全農の「お米応援大使」としての仕事はしているからいいんじゃないのでしょうか。今作開始2か月程度でこんな大役を任せられるとか驚きですね。まあ、「妄想大使」にならないかどうか心配なところですが。(笑)
「フッ、ユメ作戦通り! お客がユメ集まった今がチャーンス!」
「さあ! ユメキャンペーンタイム開始よ!」
「今アイドルデビューした女の子には、な、な、なんと! おにぎり100個をユメプレゼント!」
しかし、デビューするのは恥ずかしいとか、おにぎり100個も食べられないとかで、客は離れてしまいました。
おにぎり100個って、価格にすれば1万円以上もするのですから、結構お得だと思うんですけどねえ。いっその事、1万円プレゼントでいいんじゃないのでしょうか。現金なら様々な使い道がありますし。(JSにお金配らせようとか、お前逮捕されろ(笑))
直後、にのが2人の元に。
連勝街道まっしぐらだと自慢するにのに、2人はアイドルをやろうと勧誘するものの、やはり興味なし。おにぎりをサービスしようにも、パン派だと言い、取り合いません。
ですが、ゆいとらぁらは、にのをアイドルにさせる事を諦めません。
少しして、にのはカルタ大会に参加しました。そこには、オープニング前のあの人物も。
始めのうちは軽々と札を取っていくにの。
しかし、少しして・・・、
「なかなかのあるあるカルタの腕前とみた。」
「いざ私と・・・、真剣勝負!」
「望むところっす!」
そして、句が詠まれました。勝負を制したのは・・・、
「紫電一閃。私の勝ちだな。」
にのは、次こそ本気だと集中しますが・・・、
にのは完敗を認めます。
「力戦奮闘。いい勝負だった。」
「待つっす! あ、あなたは・・・、一体何者っす?」
「東堂シオン。武者修行の旅をするアイドルだ。」
「ア・・・、アイドル・・・?」
「だが、名乗るほどの者ではない。次の修行が呼んでいる。さらばだ。」
いや、名乗ってるんすけど。3話のネタ好きですねえ。そして、シオンについては、「俺より強い奴に会いに行く」を地で行っていて何よりです。(このネタ古くて、知ってる読者少ないかも(笑))
「完敗っす・・・。シオン先輩、にのも、きっとあなたみたいに強くなってみせるっす!」
少しして、大会のメインイベントであるペイントシューティングゲームが行われました。
このゲームは、ペイント弾を撃ち合って、当たれば即失格のゲームです。
どう見てもスプラトゥーンです。本当にありがとうございました。(笑)
~ Bパート ~
同じ頃、パパラ宿のプリパラには、卵が落ちていました。
ペイントシューティングゲームでは、にのが次々とプレイヤーを撃ち落としていました。
そんな中、ゆいとらぁらが参加。
しかし、あっさり返り討ちにされます。ですが、2人とも、にののスカウトを諦めません。
そう思った直後、地獄ミミ子率いる風紀委員達が登場。
地獄ミミ子は、ゆいとらぁらに、女の子アイドルを広めているのかと聞くと、2人は否定。
すると、地獄ミミ子は、用意したマイクを足元に置くよう言います。
「マイクを置く事は、アイドルにとって引退を意味する。アイドルになんて価値がないと思ってるなら、マイクを置けるはず。」
らぁらは、マイクを置こうが引退しなければいい話だと言いますが、マイクを置くのは気が引けます。
「もしかして、このマイク・・・、今ではもうほとんどいなくなった手作りのマイク職人、ジャクソンが作ったマイクかも・・・。」
「ジャクソンさんは、パルプスの山奥で、毎日ユメ心を込めて作ってくれてて・・・。」
「でも、息子のダグラスは、そんなのユメ時代遅れだって家を出てっちゃって・・・。」
「それでも、いつの日かダグラスが帰ってきてくれるとユメ信じて・・・。」
「そんなジャクソンさんのマイクを置く事なんて・・・、アイドルをやめる事なんてユメできない!」
いやー、ゆいの妄想のバリエーションは毎度、時代遅れを感じさせないくらいの多彩性を感じますなあ。まあ、時代に乗りたいとは思いませんが。(笑)
「私がこのマイクでユメ頑張れば、きっとダグラスも戻ってきてくれるもん!」
そうね。だが、その前に、キミは現実に戻ってこい。(笑)
それを聞いた地獄ミミ子は、風紀委員達に発砲を指示しますが、にのが多勢に無勢だと反論します。
「ダグラス! 戻ってきてくれたのね!」
「いや、にのちゃんだから・・・。」
ピンチの時でも妄想できるその精神すごいなあ。まあ、身につけたいとは思いませんが。
にのはカラー煙幕で風紀委員達の視界を防ぎます。
しかし、地獄ミミ子には通用しませんでした。
「何も見えなくても、私には、この左ミミ子と、右ミミ子がある・・・。」
いや、「子」は、つけなくていいから。変にボケるせいで、ますます恐怖感が薄れていってます。(笑)
そして、地獄ミミ子は、にのに向けて発砲しますが・・・、
「ダグラス、危ない!」
「ゆい!?」
「ダ、ダグラス・・・。美味しいご飯は・・・、炊く前の準備で決まるの・・・。マイク作りも・・・、一緒・・・、よ・・・。」
「ゆい・・・。にのは・・・、にのはダグラスじゃないっす・・・。」
まともなツッコミありがとう。今作始まってまだ2か月程度しか経っていないのに、ゆいの妄想にツッコみまくって倦怠感を感じていますので、このようにツッコミを入れてくれると、本当に助かります。(笑)
「一文字も同じじゃないっすけど・・・、熱いっす! 超熱血っす!」
にのは、地獄ミミ子の攻撃を回避するものの、危機感を感じます。
そんな時、らぁらが、詩子が使っていたバズーカ砲を渡しました。そして、発射。
「聞こえた・・・。私に何かが命中した音・・・。」
いや、耳を澄まさなくたって、目で見りゃ分かるだろ。左ミミ子に右ミミ子(笑)。やっぱり、この人、盲目なんじゃ?
これでゲーム終了。優勝はにの。
にのは、思いっきり身体を動かせて爽快感を感じています。それを聞いて、ゆいとらぁらは、ライブも思いっきり身体を動かせると、にのにアイドルデビューを勧めます。
「ゆいとらぁらがそんなに熱血しているアイドルって・・・、プリパラって、一体何なんすか?」
「それは・・・、」
「キラキラワクワクがいーっぱいあふれてるユメ素敵な世界だよ!」
「優等生に、ほんわか系。熱血系に、悪魔に天使。誰でもみんな素敵なアイドルになれるのが、プリパラなの!」
「誰でも・・・。みんな・・・。あの人も・・・、らぁらも・・・、ゆいも・・・。」
「にの、デビューしてみるっす!」
にのがアイドルをやると聞いて、ゆいとらぁらは喜びます。しかし、プリチケは?
「それなら、にののとこにも来たっす! ゴミ置き場のカラス除けにしようと思って、とってあるっす!」
カ、カラス除け・・・。あ、でも、もしかしたら効果があるんじゃないかと、ちょっとばかり気になってきたわ。私、いらないマイチケが180枚近くありますので、時間を見つけて実験してみようかな。(笑)
その後、プリズムストーンに来た3人。にののブランドは、新ブランド「ネオンドロップ」。
そして、プリパラチェンジ。
にのは、動きやすくてピッタリだと、コーデに納得。また、アイドルウオッチが渡され、アイドルタイムが最大に。
さらに、プニコンが見つけた卵からは、新たなマスコットが出てきました。
このマスコットは「チュッペ」。マネージャーも決まり、にのは、張り切ってライブに臨みます。
そして、コーデチェンジ。コーデは「ベースボールゲームコーデ」。
曲は「あっちゃこっちゃゲーム」。
「ライブって、全身運動なんすね! 手も足も腰も喜んでるっす! にの、身体動かしているだけで、楽しいっす!」
ここからメイキングドラマ。
「ポップンビットスクランブル!」
「楽しいっす! ハイスコア!」
ゆいとらぁらは、にののライブが素敵だったと称賛します。
「ライブって面白いっす! アイドルやってもいいっすよ!」
これなら、日曜のアイドルタイムグランプリも大盛り上がり間違いなしと考えるゆいとらぁらですが、その日は、ソフトボールの試合の助っ人があるそうで・・・。
そんな中、パラ宿にある「にんじゃもんじゃ」という店で・・・、
「ったく、シオンのヤツ、旅に出たっきり、パラ宿に全然戻ってこないじゃん! どこで何やってんだよ・・・。」
「やっぱりシオンがいないと寂しいんでしょ?」
「そ、そんなんじゃないって・・・。」
左の子は「ドロシー・ウェスト」。右の子は「レオナ・ウェスト」。
「でも帰ってこないなら、こっちから迎えに行っちゃおうかなー。」
「ドロシーがそう言うなら!」
今回は、これで終了です。
次回:「投げろ! アイドルタイムグランプリ」
にのが出場するソフトボールの試合とアイドルタイムグランプリが重なり、いよいよプリパラの存続が危ぶまれました。
何とかしてにのを出場させたいゆいとらぁらは、にのに試合で早く勝ってもらい、大会へ向かってもらおうと手を尽くします。にのは、始めは有利に試合を進めるも、だんだん雲行きが怪しくなり・・・。
試合の行方はどうなるのか? そして、にのは、グランプリに出られるのか?
次回予告直後の提供画像
【まとめ】
にのが初めてプリパラに入り、ライブを披露しました。
今回のポイントは「情熱」でしょうか。これが、にのがアイドルをやる要因になったでしょう。
と言っても、ゆいとらぁらの熱さは、前々話と変わらず。2人の働きは必須ではありましたが、2人だけでは、にのはアイドルになろうとは思わなかったでしょう。
決め手になったのは、やはり、シオンでしょうね。にのが得意としているスポーツで打ち負かし、目標意識を持たせた事が大きかったでしょう。
シオンは、競技かるたをやったのは初めてなのかもしれませんが、順応性の天才にとって、短時間で要領を得るのは造作もない事。作品名が変わっても、シオンらしさは健在で何よりです。
それに付け加えて、アイドルで明かした事もあるでしょう。これが、最大の決め手になったと思いますね。
目指すべき目標がアイドルをやっているとなると、自分もアイドルをやりたいと思うようになるもの。シオンは、そらみ♡スマイルをライバルとして位置付けてアイドルになろうと思ったように、にのは、シオンのように強くなりたいと思ってアイドルを目指す。良い関係性だと思いますね。
ゆいとらぁらでは、にのと同じ土俵では太刀打ちできないと思うと、シオンの功績はすごく大きかったように思います。
さて、次回は、いよいよアイドルタイムグランプリが行われようとしますが、にのはソフトボールの試合の助っ人と重なり、一波乱。まあ、ビッグイベントに波乱があるのは、前作ではよくある事でしたけどね。
にのがグランプリに出るのは間違いないと思いますが、そこに至るまで、アイドル達がどう動いて頑張るのか、しっかり見ていきたいと思います。
~ オープニング前 ~
ある日、ジョギング中のにのに、色んなスポーツ部の助っ人依頼が来ました。
ゆいとらぁらは、どさくさに紛れて、アイドルデビューを頼もうとしますが、にのは、スポーツじゃないからと断ります。
アイドルタイムグランプリまで、あと1週間。上手くアイドル勧誘できない事にらぁらは落ち込みますが、ゆいは、まだ1週間もあるんだから諦めるなと励まします。
そんな中・・・、
オープニング直後の提供画像
~ Aパート ~
「ゆいとらぁらのアイドルへの熱血ぶりは、本物っす。2人と組んで戦ったテニス、超燃えたっす! アイドルはぬるくないって分かったっす! でも、にのにはスポーツがあるっす!」
そう思っていた直後、ババリオと会いました。ババリオは、パパラ宿のスポーツゲーム大会のチラシを配っていました。
スポーツが好きなにのは、参加しようと考えます。
ゆいとらぁらも、パパラ宿のスポーツゲーム大会の知らせを目にしました。らぁらは、まだ商店街に行った事がないため、イベントに興味津々です。
また、イベントには、出店自由との事。
そこに目を付けたゆいは、プリパラのアンテナショップを出して、アイドル勧誘しようと考えます。
そして、イベント当日。
にのが色んな競技で活躍する中、ゆいとらぁらは、プリパラのアンテナショップを開き、おにぎりを振舞っていました。店は繁盛しているものの・・・、
「これじゃあ、プリパラアンテナショップじゃなくて、ただのおにぎり屋さんだよ・・・。」
まあ、それでも、JA全農の「お米応援大使」としての仕事はしているからいいんじゃないのでしょうか。今作開始2か月程度でこんな大役を任せられるとか驚きですね。まあ、「妄想大使」にならないかどうか心配なところですが。(笑)
「フッ、ユメ作戦通り! お客がユメ集まった今がチャーンス!」
「さあ! ユメキャンペーンタイム開始よ!」
「今アイドルデビューした女の子には、な、な、なんと! おにぎり100個をユメプレゼント!」
しかし、デビューするのは恥ずかしいとか、おにぎり100個も食べられないとかで、客は離れてしまいました。
おにぎり100個って、価格にすれば1万円以上もするのですから、結構お得だと思うんですけどねえ。いっその事、1万円プレゼントでいいんじゃないのでしょうか。現金なら様々な使い道がありますし。(JSにお金配らせようとか、お前逮捕されろ(笑))
直後、にのが2人の元に。
連勝街道まっしぐらだと自慢するにのに、2人はアイドルをやろうと勧誘するものの、やはり興味なし。おにぎりをサービスしようにも、パン派だと言い、取り合いません。
ですが、ゆいとらぁらは、にのをアイドルにさせる事を諦めません。
少しして、にのはカルタ大会に参加しました。そこには、オープニング前のあの人物も。
始めのうちは軽々と札を取っていくにの。
しかし、少しして・・・、
「なかなかのあるあるカルタの腕前とみた。」
「いざ私と・・・、真剣勝負!」
「望むところっす!」
そして、句が詠まれました。勝負を制したのは・・・、
「紫電一閃。私の勝ちだな。」
にのは、次こそ本気だと集中しますが・・・、
にのは完敗を認めます。
「力戦奮闘。いい勝負だった。」
「待つっす! あ、あなたは・・・、一体何者っす?」
「東堂シオン。武者修行の旅をするアイドルだ。」
「ア・・・、アイドル・・・?」
「だが、名乗るほどの者ではない。次の修行が呼んでいる。さらばだ。」
いや、名乗ってるんすけど。3話のネタ好きですねえ。そして、シオンについては、「俺より強い奴に会いに行く」を地で行っていて何よりです。(このネタ古くて、知ってる読者少ないかも(笑))
「完敗っす・・・。シオン先輩、にのも、きっとあなたみたいに強くなってみせるっす!」
少しして、大会のメインイベントであるペイントシューティングゲームが行われました。
このゲームは、ペイント弾を撃ち合って、当たれば即失格のゲームです。
どう見てもスプラトゥーンです。本当にありがとうございました。(笑)
~ Bパート ~
同じ頃、パパラ宿のプリパラには、卵が落ちていました。
ペイントシューティングゲームでは、にのが次々とプレイヤーを撃ち落としていました。
そんな中、ゆいとらぁらが参加。
しかし、あっさり返り討ちにされます。ですが、2人とも、にののスカウトを諦めません。
そう思った直後、地獄ミミ子率いる風紀委員達が登場。
地獄ミミ子は、ゆいとらぁらに、女の子アイドルを広めているのかと聞くと、2人は否定。
すると、地獄ミミ子は、用意したマイクを足元に置くよう言います。
「マイクを置く事は、アイドルにとって引退を意味する。アイドルになんて価値がないと思ってるなら、マイクを置けるはず。」
らぁらは、マイクを置こうが引退しなければいい話だと言いますが、マイクを置くのは気が引けます。
「もしかして、このマイク・・・、今ではもうほとんどいなくなった手作りのマイク職人、ジャクソンが作ったマイクかも・・・。」
「ジャクソンさんは、パルプスの山奥で、毎日ユメ心を込めて作ってくれてて・・・。」
「でも、息子のダグラスは、そんなのユメ時代遅れだって家を出てっちゃって・・・。」
「それでも、いつの日かダグラスが帰ってきてくれるとユメ信じて・・・。」
「そんなジャクソンさんのマイクを置く事なんて・・・、アイドルをやめる事なんてユメできない!」
いやー、ゆいの妄想のバリエーションは毎度、時代遅れを感じさせないくらいの多彩性を感じますなあ。まあ、時代に乗りたいとは思いませんが。(笑)
「私がこのマイクでユメ頑張れば、きっとダグラスも戻ってきてくれるもん!」
そうね。だが、その前に、キミは現実に戻ってこい。(笑)
それを聞いた地獄ミミ子は、風紀委員達に発砲を指示しますが、にのが多勢に無勢だと反論します。
「ダグラス! 戻ってきてくれたのね!」
「いや、にのちゃんだから・・・。」
ピンチの時でも妄想できるその精神すごいなあ。まあ、身につけたいとは思いませんが。
にのはカラー煙幕で風紀委員達の視界を防ぎます。
しかし、地獄ミミ子には通用しませんでした。
「何も見えなくても、私には、この左ミミ子と、右ミミ子がある・・・。」
いや、「子」は、つけなくていいから。変にボケるせいで、ますます恐怖感が薄れていってます。(笑)
そして、地獄ミミ子は、にのに向けて発砲しますが・・・、
「ダグラス、危ない!」
「ゆい!?」
「ダ、ダグラス・・・。美味しいご飯は・・・、炊く前の準備で決まるの・・・。マイク作りも・・・、一緒・・・、よ・・・。」
「ゆい・・・。にのは・・・、にのはダグラスじゃないっす・・・。」
まともなツッコミありがとう。今作始まってまだ2か月程度しか経っていないのに、ゆいの妄想にツッコみまくって倦怠感を感じていますので、このようにツッコミを入れてくれると、本当に助かります。(笑)
「一文字も同じじゃないっすけど・・・、熱いっす! 超熱血っす!」
にのは、地獄ミミ子の攻撃を回避するものの、危機感を感じます。
そんな時、らぁらが、詩子が使っていたバズーカ砲を渡しました。そして、発射。
「聞こえた・・・。私に何かが命中した音・・・。」
いや、耳を澄まさなくたって、目で見りゃ分かるだろ。左ミミ子に右ミミ子(笑)。やっぱり、この人、盲目なんじゃ?
これでゲーム終了。優勝はにの。
にのは、思いっきり身体を動かせて爽快感を感じています。それを聞いて、ゆいとらぁらは、ライブも思いっきり身体を動かせると、にのにアイドルデビューを勧めます。
「ゆいとらぁらがそんなに熱血しているアイドルって・・・、プリパラって、一体何なんすか?」
「それは・・・、」
「キラキラワクワクがいーっぱいあふれてるユメ素敵な世界だよ!」
「優等生に、ほんわか系。熱血系に、悪魔に天使。誰でもみんな素敵なアイドルになれるのが、プリパラなの!」
「誰でも・・・。みんな・・・。あの人も・・・、らぁらも・・・、ゆいも・・・。」
「にの、デビューしてみるっす!」
にのがアイドルをやると聞いて、ゆいとらぁらは喜びます。しかし、プリチケは?
「それなら、にののとこにも来たっす! ゴミ置き場のカラス除けにしようと思って、とってあるっす!」
カ、カラス除け・・・。あ、でも、もしかしたら効果があるんじゃないかと、ちょっとばかり気になってきたわ。私、いらないマイチケが180枚近くありますので、時間を見つけて実験してみようかな。(笑)
その後、プリズムストーンに来た3人。にののブランドは、新ブランド「ネオンドロップ」。
そして、プリパラチェンジ。
にのは、動きやすくてピッタリだと、コーデに納得。また、アイドルウオッチが渡され、アイドルタイムが最大に。
さらに、プニコンが見つけた卵からは、新たなマスコットが出てきました。
このマスコットは「チュッペ」。マネージャーも決まり、にのは、張り切ってライブに臨みます。
そして、コーデチェンジ。コーデは「ベースボールゲームコーデ」。
曲は「あっちゃこっちゃゲーム」。
「ライブって、全身運動なんすね! 手も足も腰も喜んでるっす! にの、身体動かしているだけで、楽しいっす!」
ここからメイキングドラマ。
「ポップンビットスクランブル!」
「楽しいっす! ハイスコア!」
ゆいとらぁらは、にののライブが素敵だったと称賛します。
「ライブって面白いっす! アイドルやってもいいっすよ!」
これなら、日曜のアイドルタイムグランプリも大盛り上がり間違いなしと考えるゆいとらぁらですが、その日は、ソフトボールの試合の助っ人があるそうで・・・。
そんな中、パラ宿にある「にんじゃもんじゃ」という店で・・・、
「ったく、シオンのヤツ、旅に出たっきり、パラ宿に全然戻ってこないじゃん! どこで何やってんだよ・・・。」
「やっぱりシオンがいないと寂しいんでしょ?」
「そ、そんなんじゃないって・・・。」
左の子は「ドロシー・ウェスト」。右の子は「レオナ・ウェスト」。
「でも帰ってこないなら、こっちから迎えに行っちゃおうかなー。」
「ドロシーがそう言うなら!」
今回は、これで終了です。
次回:「投げろ! アイドルタイムグランプリ」
にのが出場するソフトボールの試合とアイドルタイムグランプリが重なり、いよいよプリパラの存続が危ぶまれました。
何とかしてにのを出場させたいゆいとらぁらは、にのに試合で早く勝ってもらい、大会へ向かってもらおうと手を尽くします。にのは、始めは有利に試合を進めるも、だんだん雲行きが怪しくなり・・・。
試合の行方はどうなるのか? そして、にのは、グランプリに出られるのか?
次回予告直後の提供画像
【まとめ】
にのが初めてプリパラに入り、ライブを披露しました。
今回のポイントは「情熱」でしょうか。これが、にのがアイドルをやる要因になったでしょう。
と言っても、ゆいとらぁらの熱さは、前々話と変わらず。2人の働きは必須ではありましたが、2人だけでは、にのはアイドルになろうとは思わなかったでしょう。
決め手になったのは、やはり、シオンでしょうね。にのが得意としているスポーツで打ち負かし、目標意識を持たせた事が大きかったでしょう。
シオンは、競技かるたをやったのは初めてなのかもしれませんが、順応性の天才にとって、短時間で要領を得るのは造作もない事。作品名が変わっても、シオンらしさは健在で何よりです。
それに付け加えて、アイドルで明かした事もあるでしょう。これが、最大の決め手になったと思いますね。
目指すべき目標がアイドルをやっているとなると、自分もアイドルをやりたいと思うようになるもの。シオンは、そらみ♡スマイルをライバルとして位置付けてアイドルになろうと思ったように、にのは、シオンのように強くなりたいと思ってアイドルを目指す。良い関係性だと思いますね。
ゆいとらぁらでは、にのと同じ土俵では太刀打ちできないと思うと、シオンの功績はすごく大きかったように思います。
さて、次回は、いよいよアイドルタイムグランプリが行われようとしますが、にのはソフトボールの試合の助っ人と重なり、一波乱。まあ、ビッグイベントに波乱があるのは、前作ではよくある事でしたけどね。
にのがグランプリに出るのは間違いないと思いますが、そこに至るまで、アイドル達がどう動いて頑張るのか、しっかり見ていきたいと思います。
今回は流行りのネタが幾つかありましたね。ちはやふる的なものとスプラトゥーン的なものが。
情報によるとかるたのイラストは「いらすとや」の物を使ってるみたいですね。
ペイントシューティングは自分も「スプラトゥーンかよ!」って思いました。
どうみてもあれはスプラシューターとスーパーショットです。
…あじみ先生が黙っちゃいなそう。
にの参戦したと思ったらもうアイドルグランプリやるんですか。ええっ、早くない!?6月末にやるのかと思ってたのに!
不安しか見えない自分なのでした。
今週の地獄ミミ子!
意外とスポーティーなんですね、ミミ子さんは…。今回ペイントシューティングでらぁら達を倒さんと出たと思えば、次回はソフトボール大会ですか。というか左ミミ子と右ミミ子って…。子は付けないでいいかと。
そういえば、にののライブ中「ぐぬぬ…」とでも言いたそうな表情でライブを見てましたが…。何ででしょうね。
自分の中ではクラッシュバンディクーのキャラに例えちゃってます。
前に自分が言った通りみれぃがアクアクでミミ子がウカウカという感じで…。
あ、でもミミ子がドス声で「このうすらトンカチ!」って言うのはおかしいか。
今回はここまでにしておきます。それでは。
今回もコメント、ありがとうございます!
>にの参戦したと思ったらもうアイドルグランプリやるんですか。ええっ、早くない!?6月末にやるのかと思ってたのに!
6月にやるとは言っても、何日にやるとまでは言ってませんでしたので、今話やる事も十分ありえたでしょう。
役者が揃ったのに下手に間を空けようなら、気をもませ過ぎてしまい、白けちゃうでしょう。にののデビューに話数をかけた事も考えれば、早めにやった方がいいと思いますね。
>意外とスポーティーなんですね、ミミ子さんは…
そんな柄じゃなさそうなんですけどね。次回の試合では強敵として立ち塞がるっぽいですし、スポーツについては、みれぃに勝てそうですね。
>にののライブ中「ぐぬぬ…」とでも言いたそうな表情でライブを見てましたが…。何ででしょうね。
にののアイドルデビューを阻止できなかった悔しさなんじゃないかと。そこまで意味深な描写じゃないと思いますね。
今回、ついににのちゃんデビュー!予想は外れましたが、勿論満足度の高い超「まるッス!」な1話でした。
シオンさんはやっぱり囲碁ゲームやってるのか。もう余裕で勝てそうなぐらいには進化してそう。
ゆいちゃんがそらみと縁があるように、にのちゃんはドレパと縁を持ってプリパラデビューしたんですね。いいですねぇ(ということはこの流れでいくと…)。
今回のかるたはコナンとのコラボ(から紅)説が出てますが、だとしたらかなりのアイデアです。
修行に出たチームメイトが隣町でかるたやってると知ったらドロシーはなんて顔するやら(汗)。ドレパの再会も近いのかも。
にのちゃんの「あっちゃこっちゃゲーム」は、全体的にボカロっぽい感じでしたね。バンダナ姿が鏡音リンに似ているし、そこを多少は意識したのか?CGも更に肉感的になっていてビックリです。グローブでマイクは持ちづらそうだが。個人的にはメイキングドラマ前の「しゃらっす!」のポーズがシオンさんと似てて嬉しかったです。
ミミ子のプリパラ嫌いはもはや異常。よほどアイドルデビューさせたくないんだな。ババリア校長込みとしても、私怨でやってる気しかしないんですよね。彼女に何があったのか…。
次回はアイドルタイムグランプリ!ダブルブッキングをどんな手とギャグで切り抜けるのか!全力待機で臨みます。
次回も感想楽しみです!それではー
今回もコメント、ありがとうございます!
>今回のかるたはコナンとのコラボ(から紅)説が出てますが、だとしたらかなりのアイデアです
言われれば、そうかもしれませんね。放映テレビ局が違うとなると、コナンを直接本編に出す事はできないでしょうし、これが、ゲームのコナンコラボの良い宣伝に思えますね。
>ドレパの再会も近いのかも
私は、1か月以上先になるんじゃないかと思っています。
ゲームでは、ドロシー&レオナのチームサイリウムコーデがある一方で、シオンのはまだ出ておらず、また、「Twin mirror compact」が「タイム2弾」から初実装された事を思うと、ドロシー&レオナのライブが先になりそうな気がしますね。
そこから数回経って、ドロシー&レオナとシオンが再会するんじゃないかと考えています。その展開が来るとすれば、早ければ7月下旬な気がします。
>ミミ子のプリパラ嫌いはもはや異常
地獄ミミ子については、グランプリがある今月は出番控えめだと思っていましたが、予想以上に目立ってますね。前作での上田さんの演技力が影響してるのかも。
地獄ミミ子のプリパラ嫌いについては、前作1期前半の大神田校長を思わせますが、その理由については、意外としょーもないものと、変化球でくるんじゃないかと考えています。あじみと中の人が同じとなると、どうもそう思っちゃうんですよね。(笑)