名古屋グランパス対鹿島アントラーズ戦、グランパスがとうとう鬼門・カシマで勝った。

鬼門・カシマスタジアムでの名古屋グランパス鹿島アントラーズ戦。
Ｊリーグの首位と３位の試合なのに、ＮＨＫはオリンピックばっかりで放送なし。
速報などで試合経過を確認した。
グランパスのスタメンは、ＦＷがヨンセン＆玉ちゃん、ＭＦがスギーニョ、小川、中村、吉村、ＤＦが吉田マヤ、三木、アベショー、竹内、ＧＫが守護神楢崎だった。
マギヌンと増川はイエロー累積で出場停止。
試合は開始早々３分、鹿島○キーニョスに決められ０対１。　やはり鬼門か。
しかし、グランパスも１１分に玉ちゃんのＦＫをＤＦ吉田マヤがヘディングで流し込みゴーール。　マヤはＪ初ゴール。
前半は１対１。
後半、１５分に大岩のファウルで玉ちゃんがＰＫゲット、これをヨンセンがゴーール。
その後は鹿島の怒涛の攻撃をなんとかしのいだ。
２０分にスギーニョに代えて本職のＭＦ山口Ｋ君投入。
３０分に玉ちゃんに代えて米山投入。
３５分には中村に代えてバキ投入。
ディフェンス固めて、試合はそのまま終了。
名古屋グランパスが鹿島アントラーズに鬼門・カシマで２対１で逆転勝ち。　　

これまでカシマスタジアムでは、１９９３年５月にＪリーグが始まって、ジーコにハットトリックを決められてから１５年以上経った先ほどまで、Ｊリーグ１６戦１６敗、ナビスコカップ５戦５敗、天皇杯１戦１敗、合計２２戦２２敗、ペプシカップでも１戦１敗だった。

ピクシーが監督になって、埼玉・ニッサン・豊田など次々に鬼門だったところで勝利を掴み、とうとうアウェイ・鬼門・カシマスタジアムで勝つことができた。

グランパスの選手、コーチ、スタッフ、現地まで応援に行かれたサポーターの皆さん、おめでとう。
ピクシー監督、ありがとう。