思いつくまま

思いついたことを書いています。

「BCLの神様」と呼ばれた山田耕嗣大先生が亡くなった。

2008年08月22日 23時21分24秒 | BCL
日本のBCLの「神様」と呼ばれた山田耕嗣大先生が、8月19日23時に肝臓癌のために死去した。  67歳だった。
1970年代のBCLブームの頃に、この大先生の書いた記事や本をバイブルのように読んだし、集められた数多くの素晴らしいベリカードなどを拝見して、自分も集めるようになった。
「ラジオの製作」、「CQ HAM RADIO」、「ランラジオ」、「ラジオライフ」、「アクションバンド」といった雑誌の連載記事にもほとんど目を通した。
この大先生は、「ラジオ韓国」日本語放送の「ラッコのいきいき週末」にも直接出演して、BCL情報を提供してくれたりした。
「今夜もわらいかわせみ」はまだ本棚に置いてあるし、今年3月に発行され、今読みかけの「再び始めるBCL」(三才ブックス)にもしっかり大先生の執筆された記事が掲載されている。こんなことになるとは思わなかったので、これが最後の大先生の記事なのかもしれない。
ともかく、大先生が生きていらっしゃるうちに一度BCL談義がしたかったなぁ。

これまで本当にいろいろなBCL情報を提供していただき深く感謝しています。どうもありがとうございました。  

追伸:演歌歌手であり、著名なVHF DXerでもある中越政幸(芸名:しば良平)さんも7月10日にお亡くなりになったことを最近知った。KDXC会員でもあったので、非常に親しみを持っていたし、HPにも時々訪問していたので、本当に残念。

心からご冥福をお祈りします。

それにしても-------精神的に良くないなぁ。


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