名古屋グランパスエイト対ジェフ千葉戦。

サッカーＪリーグの今シーズンの幕が開けた。
瑞穂での名古屋グランパスエイトジェフ千葉戦。グラのユニフォームには、少しオレンジ色が入っていた。
瑞穂は久々にたくさん入って、１万８千４１０人。自分は、花粉症がひどいこの時期、どうしても足が遠のいてしまう。昨日も抗アレルギー剤を処方してもらったところ。ということで、ＮＨＫ総合（名古屋放送局のみで放映）で見た。
グランパスは、ヨンセン、スギーニョの２トップ、トップ下にＫ君、右に直志、左に本田、ボランチに藤田、ＤＦはマレク、増川、大森、ＧＫはキャプテン楢崎だった。あと１人、キムは前半３０分までは全く画面から消えていた。
グランパスは、立ち上がりからヨンセンにボールを集めた。
左の本田とJEF水野のマッチアップも注目だった。
１８分には、巻（兄）と競り合ったマレクが右膝を痛めて外に出ている間に、黒部のヘッド、ポストに救われた。 米山が交代で入った。マレクが心配だ。
２９分にも、黒部が楢崎と１対１になったが、外してくれた。
３３分には、ストヤノフからボールをかっさらった直志がドリブルからシュート、こぼれ玉をスギーニョ、外した～。落ち着いて蹴っていれば、入ったはずだった。 ３５分の本田のＦＫもＧＫがキャッチ。
直志のプレーが後ろ向きだった時には、藤田が檄を飛ばしていた。
４３分のJEF水野のＦＫ・無回転シュートは楢崎がスーパーキャッチ。 直後にも巻（兄）のシュートがポスト直撃。 ロスタイムにもJEF水野がＦＫ、事なきを得た。
後半、５分左の本田からのふわっとしたボールをスギーニョがヘッド、枠の上だった。８分にもスギーニョのシュート、ＧＫ正面だった。９分にもスギーニョのヘッド、枠の右だった。恵太、決めてくれ。
１５分には、巻（兄）のがむしゃらな突進に、増川が痛んだ。
その後は一進一退、ややグランパスが優勢に見えた。直志がディフェンスに貢献していた。
３２分右でボールをかっさらって、スギーニョからボールを受けたキムがシュート、ゴーール、ようやく先制した。
３６分にも左からスギーニョのシュート、ＧＫにはじき出された。足がつったスギーニョに代えて渡辺が入った。渡辺は、非常に勢い良く走り回った。
４０分、ペナルティエリア内でヨンセンが相手ともつれて倒れたが、ノーファウル。
ロスタイムには、グラの宝・本田が相手ＧＫへのバックパスを追いかけて、執念で押し込んでゴーール、そのまま、グランパスが２対０で勝った。