鹿と共に去りぬ。

今回の内容も、「鹿男あをによし」最終回のネタばれが、すこーーーし含まれております。


結局、夫は鹿にはなれないまま（？）、「鹿男あをによし」は終わってしまいました。
なかなかさわやかな結末だったような・・・・。
「狐も儀式に参加しろよ！」と思わずにはいられませんでしたけど。
(実は、今回の儀式は鹿だけで行う年周りだったそうで、狐が参加しないのは当然だったらしい）

平城遷都1300年のキャラクターの名前「あをによし」でいいじゃん。

と思いました。応募してませんけどね。

あのドラマは、とっても奈良観光に貢献してるでしょうね。
すごくきれいに撮れているし、若草山から見下ろす光景の壮大さとか、実際に見たときの感動が見事によみがえりました。



昨日、事務所に携帯電話を忘れたまま。今日丸一日携帯電話フリー生活でした。

なんか、どことなーーーく落ち着きませんでした。



今日の事件。
次男が、お風呂でげろげーーろ。

「鹿」。結局どうなるのでしょうかね。

今回の記事には、一部ドラマ「鹿男あをによし」のネタバレが含まれています。

奈良、「平城遷都1300年のマスコット」が、すごい話題になっているようです。

市民から、不満の声が相次ぎ、mixiにはすぐに「賛成派」と「反対派」のコミュができたとゆー。

マスコットはね。こんなの。

このニュースを職場で知り、ネットですぐさまマスコットの画像を見たのですが、事務所が、爆笑の渦に飲み込まれました。

となりのヤマちゃんなんて、涙流してまで笑ってました。

インパクト、絶大。


私は、「このままでいーじゃん」派です。

だって、この選考にも、すごいお金と人力が使われているのです。
単に「気持ち悪い」だけで、さらに費用をかける方が、問題でしょ。
実際は、「気持ち悪い」だけの問題じゃなくて、「童子」というのが、仏様に見えるとか、色々問題があるようなんです。

「親しみあるキャラ」かどうかは、期待できないにしても、
インパクトあるし、すでに話題性充分。


と、言えるのは、私が奈良人でないからでしょうか？
これが、京都のキャラクターだったら、私は同じことを思うのでしょうか。


いや、思うね。

さらに税金使われることの方がアタマに来るし。


鹿男ドラマの影響で、観光客も例年の３倍だそうです。

あのドラマで、鏡に映る「頭から上が鹿」という奇妙さも、このマスコットも
非常に奇妙です。


２０年前に行われた「京都国体」の時「未来君」というキャラクターのオブジェが、息子の保育園の園庭にあるのです。

台も入れて、軽く1mはあったと思います。
ま、国体終わって行き場をなくして贈られたんでしょうけど、
これと同じように、あの鹿のキャラが保育園の園庭とかに在ったら、
それはそれは、ものすごいインパクトになると思います。

赤ちゃんとか、泣きだしてしまいそうです。


この鹿のキャラ、行政側は、「変えるつもりはない」と断言してますが、撤回を求める署名まで始まったそうです。

どうなるんだろーーー。

とりあえずは、どんな名前がつくか、非常に楽しみです。


今年は、ねずみ年なんですけどね。
奈良では間違いなく「鹿年」でしょうね。


夫は、児玉清さんの

「そうです。私がネズミの使い番です」

というものまねにハマってます。
それを聞くと
「アタック　チャーンス！！」と叫ばずにはいられない私です。