moriemonのひとりごと~J'aime La France~

フランス大好きなmoriemonのフランスびいきの話

意外な所に

2009-05-18 22:02:24 | フランス
この前、フレンチのCDが少ないと書きましたが・・・
意外な所にありました。

職場近くのジャスコのCD屋さん。
チェーン店でもなく、こぢんまりした店。
別のジャンルのCDを探しに行ったのですが、ふとフレンチのコーナーを見ると・・・

あるある!!
この前買ったCDも、探していたCDも!!


まさかこんな小さなCD屋にあるとは・・・
しかもボサノバで探してたCDまであった。
もちろん私の探していた別のCDもあった。
う~ん、このCD屋あなどりがたし!!

意外と見てみるもんですね。

少ない

2009-04-29 00:32:47 | フランス
最近、フレンチのオムニバスCDを探して・・・
あちこちのCDショップを見てるんですけど・・・

フレンチのコーナー自体が非常に小さい!!
そして置いてあるCDも少ない!

しかも置いてあるのは日本で名が知れた人ばかり(大御所ばかり?)
つまり最近のCDがあまりないのです。

日本で言えば美空ひばりや五木ひろしクラスのような・・・

フレンチポップスを聴く人自体少ないということでしょうか・・・
これではフランスの「今」を知ることができないじゃん~~~~


でも地道に探してみます・・・

愛の歴史

2009-04-22 00:58:03 | フランス
前回、好きだといった「Mr.サマータイム」のフランス語版は、その後の検索により、ミシェル・フュガンという人の「愛の歴史」(フランス語題:Une belle histoire)という曲だということがわかりました。

私的にはこの題の訳は「美しい物語」のほうがいいと思うのですが・・・
(histoireは英語のhistoryで、歴史という意味のほかに物語の意味もある)
まあ歌詞全体の意味を知らないのでたいしたことは言えませんが・・・

検索していたら動画を見つけました。
ラモス瑠偉のようなおじさんが歌っていました。


ん~やはりこの哀愁がいい。


でもこの人は娘さんを21歳で亡くされてるようです・・・

なんとなくこの前亡くなったKTさんのこととか思い出されて、そこからくる哀愁なのかなとか思いました。(動画に出ているころはまだその前のようですが・・・)


原点に帰る

2009-04-20 22:23:27 | フランス
しばらくこのブログの方向性について悩んでいましたが・・・


やはり私が情報発信したいのは大好きなフランスのこと。


とようやく気づきました。

そんなわけでこれからは主にフランスに関係することを語って行きたいと思います。


この前よく行くフランス料理のお店で、いつも流れるフランスの代表的な曲を集めたBGMが気になっていたのでお店の人になんていうCDか聞いたら、「Bon Bon French」というオムニバスのCDとのことでした。

「夢見るシャンソン人形」や「シェリーに口づけ」、「オーシャンゼリゼ」など有名なシャンソンが入っていてシャンソンの入門編にぴったりの1枚です。

でもおすすめは、昔、サーカスというグループが歌っていた「Mr.サマータイム」のフランス語バージョンです!
男の人が歌っていて、なんか哀愁があってよいです~
なんか、フランス語バージョンが原曲だとか・・・

まだ買っていませんが(近くのHMVになかった・・・)、ぜひ手に入れたい一枚です!

運命の出逢い

2009-02-18 01:04:35 | Weblog
人は、一生のうちに、運命の出逢いを何回くらい経験するものだろうか。

人の出逢い、モノとの出逢い、場所との出逢い・・・
「運命」とよべるからには、必然的な出逢いがあるものだと思う。

最近、間違いなく「運命の出逢い」と呼べる人に出逢った。
その人の名は「ラファウ・ブレハッチ」。
ポーランドの23歳のピアニストだ。

この人の名を最初に見たのは、2006年3月。
モルドバに行く飛行機の中の機内誌。
そこに2005年のショパン国際ピアノコンクールでひさびさにショパンと同じポーランド人で優勝した若き新星として紹介されていた。(優勝した時ブレハッチは20歳)

私はなぜかこの人の名前が妙に引っかかり、記憶にとどめていた。

そして次に訪れた出逢いのチャンスは翌年。

名古屋で毎年行われている国際音楽祭というクラシックコンサートを10回くらい公演する中の一つでブレハッチがロシアの管弦楽団と共演することに。

もちろん行った。
初めて聴く生ブレハッチは素晴らしかった。

そして今回、また日本でのピアノリサイタル。
その中に私の誕生日の日の公演が。
東京だったが、思い切って行った。

そうしたら、公演後にサイン会が開かれ、直接ブレハッチからサインをもらうことができた。

そのときに買ったCDを自宅で聴いた。
そうしたら、そのうちの1曲が私の好きな韓国映画「サマリア」の中で流れていた曲だった。(同じ曲かどうかはわからないけど、とても似ていた)

こういう偶然の積み重ねが必然となり、運命を感じてしまう。


22年ぶりに同級生に・・・

2009-01-21 00:45:05 | Weblog
会った。

会ったというより、偶然出会った。
私の職場に、その子が定期券を買いに来たのだ。

その子は高校1年のときに同じクラスだった男子。
高1ながら背も高く、完成されたルックスはかなり女子の人気を集めていたと思われる。
けど、やはりモテる男子特有の「鼻持ちならなさ」から私たちのグループではちょっと敬遠していた子。
あの頃は全体的に男子と女子の仲がよくなかった。
その中で「抜けがけ」して交際する男女もいたが、それをうらやましく思いながらも全体では敬遠しあうムードがあった。

それがなぜか高1が終わった春休みにいわゆる「クラスコンパ」を行うことになった。
ボウリングとピザ屋で、クラスの半数以上が集まっただろうか。
いったいあの敬遠はなんだったのだろうかという仲の良さだった。
みんな心の中では仲良くしたかったのだなあと思った。
そのとき、偶然ボウリングのグループがその子と一緒になった。
その子の投げる番になったけど、その子は他のレーンの男子のところに話しに行っていた。
呼びに行くと「俺?」と自分を指差しながら笑顔でこっちに戻ってきた。
その笑顔にドキッとして、この子そんなに悪い子じゃないのかも・・・と思った。
それがその子に対する最後の記憶。

いつものように定期券の申込用紙を受け取り、入力していると
見覚えのある名前。
年齢も同じ。
ビックリして顔を見ると、見覚えのある顔。
明らかにその子だった。
面影も、体型もほとんど変わっていない。
変わったことと言ったら・・・横に娘と思われる小さな女の子がいたことだけ。

その子は私のことはまったく気づいてないようだった。
私は「○○くん?」と話しかけるかどうか迷ったが、やめた。
あくまでも今は仕事中だし、プライベートなこと知られたくないかもしれないし・・・

何より自分の名前を名乗ったところで「覚えていない」と言われるのがショックだったから。

普通に定期券を作って渡した。
その子はおつりをしまいながら、「○○ちゃん、これ持って」と女の子に定期券を渡していた。
最後まで声をかけられずじまいだった。

彼は一体どんな人生を歩んでいるのだろうか・・・
でも、わずかに不幸そうだった。
表情が暗く、身なりもどこかきちんとしてなかった。
でも女の子はちゃんとした身なりをしていたし、ほどほどに幸せにやっているのだろうか。

その日は1日いろいろな想いが交錯してなんとなくボーっとしてしまった。


お墓参りに行って来ました。

2008-09-03 00:36:49 | O-Zone
お盆の頃、KTさんのお墓参りに行って来ました。
といっても、まだお墓に入ってなくて、実家にお骨があるとのことで
実家におじゃまさせてもらいました。

家族のみなさんはとても温かい方でいろいろおもてなしをしてくれたり、お話をしてくれたり、私がする旅行の話を聞いてくれたり、なんだか何度も「いい思い出を作ってくださってありがとうございました」と言っていただいてこっちが申し訳なくなりました。

KTさんのお部屋には本がいっぱいありました。
とても勉強家だったようで、亡くなるすぐ前に書き上げた論文を大学で本にしたようで、その本もいただきました。(KTさんだけではなくほかの学生の論文もありましたが)
私は専門外のことはわかりませんが、KTさんの論文は歯切れもよく、頭にすっと入ってきました。もともと文章が上手な方でしたし・・・

本当に、惜しいの一言です。


気丈に話していらっしゃったお母さんが、ボソッと「○○ちゃん(KTさんのお名前)いなくなっちゃって、どうしよう」と言われていたのが強烈に印象に残っています。

いて当たり前だと思っていた家族がいなくなるって、どんなに悲しいことなのか、
改めて思い知らされた気がしました。



母の愛

2008-07-08 00:50:27 | O-Zone
この前、KTさんのお母さんから電話がありました。


最初どうしてうちの電話番号を知っているのだろう?と思ったけど、
どうも私の送ったモルドバの写真の差出人住所からたどったようでした。

最初うちの同居する義母が出て、知らない人だったのでいたずら電話かと思って切ったそうですが、またかかってきて、「決して怪しいものじゃないので」と言って切実に私に代わってくれるよう訴えられたそうです。

お母さんはとても綺麗な声の、しっかりした感じの方でした。

まず、KTさんが亡くなられたこと・・・
たぶんまだ私が知らないだろうと思って教えてくれました。
そしてモルドバの写真を見て、KTさんがとても楽しそうにしてる様子が写っていたので、どうもありがとうございましたとお礼をわざわざ伝えるために電話してくださったようでした。

それだけを伝えるために、見ず知らずの人に電話をするなんて、どんなに勇気がいることだろうと思いました。
きっとこうやって、一人一人たどっては電話されていることだろうと思うと、私はとても大きな「母の愛」を感じました。

KTさんが大学院でがんばっていたこと、夏に研修でイギリスに行く予定だったことなどを時々涙声になりながら話すお母さんの声を聞いていると、こちらも自然と涙が浮かんできました。

そして「よかったら(KTさんの実家の)長野にも遊びにきてくださいね」と・・・


お葬式のときは何も出来ませんでしたが、
いつかKTさんのお墓参りをしたいと思います。





KTさんがお亡くなりになってしまいました。

2008-06-02 01:20:29 | O-Zone
O-ZONEのコミュで知り合って、一緒にモルドバまで行った、こちらにもよく書き込みしていただいたKTさんが、先日5月21日、くも膜下出血でお亡くなりになりました。

最初に彼女を知ったのはO-ZONEのコミュで・・・
O-ZONEについてのすごく面白いパロディ話や曲がこんな風に聞こえるみたいなブログを書かれてて、「面白い」と思ったのがきっかけです。

その後、名古屋の旅行会社が「O-ZONEの故郷を訪ねるツアー」なるものを企画して、でも大半のO-ZONEファンの方が仕事や家庭を抱える身で結局2名しか申し込みがなかったため、急遽個人手配旅行に切り替わり、2人だけでモルドバに向かうことに。
そのときの2名が私とKTさんでした。

KTさんはそのとき大学生。海外旅行は2回目と言うものの、前は留学ツアーで一度イギリスに行っただけとのことで、いろいろ海外には不慣れなことはあったものの、持ち前の好奇心の強さと不思議な積極性で私にとってもいろいろな思い出を作ってくれました。
そのとき歌がうまいことも初めて知り、将来は歌を生かした仕事がしたいとも語っておられました。
大学生と言っても驚くほど世間ずれしていなく、むしろこのまま社会に出て大丈夫だろうか・・・と思うほど純粋な方だったので、大学院に進むと聞いたとき、彼女の性格や才能を考えるとそれが妥当だな・・と思っていました。

そこへ、今回の悲報でした。

まだ大学院生だった。
未来への道は無限に開かれていた・・・

しかもその当日まで普通に日記を書き、きっと明日は来るものと信じて眠りに就かれた(就寝時かどうかはわかりませんが・・・)まま亡くなられた・・・そのことがとても強い衝撃でした。

いまでも、そのことを思い出すたび胸が痛みます。

旅行のときたくさん写真を撮っておられたので、旅行後「写真が欲しい」と言うと、かなり経ってから大量の写真が届きました。
半分くらいがイギリスの写真でした。綺麗だったけどなぜこの写真まで・・・と当時は不思議に思っていましたが、亡くなった後、その写真を見直してみたら、裏に一言ずつコメントが書いてありました。「○○で撮った写真です」とか、「通っていた大学です」とか・・・

たぶんこれを書くために時間がかかったのでしょう。
それを見つけたとき、なぜ今まで気づかなかったたのか、頭を殴られたようなショックを受けました。

確かに人付き合いの上手な方ではなかったかもしれませんが、出会った人には精一杯の誠意を見せてくれる方でした。

短いお付き合いでしたが、かなり強烈な印象を残した方でした。
きっと彼女のことは一生忘れないと思います。


moriemon の脳内ブログ

2008-05-28 01:37:09 | Weblog
2008年05月28日

gooにも脳内メーカーらしきものがあったのでやってみました。


最近読んでときめいた本は、「愛される手帳術」。

故郷の両親に薦められて読んでみたのだが、これが絶品!
みなさんにも、おすすめします。俺も!と思った方は、ゼヒ!

goo×うそこメーカー





久しぶりに来てみたら、最終ログインしたときにかいた日記にコメントが5つも!

・・・すべてエロコメントでした(なんという言い方なのかわからん・・・)
さっさと削除しつつ、たまにはまじめに日記を書かないといけないな~と思いました(笑)