実家で暮らしていた もも
昨年の8月に亡くなりました
持病の腎臓病が徐々に悪化して
最後の1週間は水を飲むこともできませんでした
背骨が浮き上がるほど痩せてしまいましたが
それほど苦しまずに最期を迎えられたようです
その日はちょうど仕事が休みでした
ももが息を引き取ってまもなく母から連絡がありました
夏だったのでそのまま家に置いておくよりも
葬儀をお願いしようと思っているお寺に預ける方が良いだろうと・・・
すぐに実家に向かいました
静かになったももを見る前から涙はボロボロこぼれていましたが
横たわっているももを見てひと際悲しみが押し寄せました
ももに話しかけました
たくさん
何を話しかけたか、今ははっきり覚えていませんが
最後にありがとうを言ったことは覚えています
ももは、本当に家族みんなから愛された子でした