熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

BMWバッテリー交換後の登録

2023-01-12 16:56:42 | ユーザー車検・メンテナンス
車載コンピューターでは、バッテリーの状態を監視していて弱ってくると、充電量を増やすように充電コントロールを行っているようで、新品バッテリーに交換後、その旨車載コンピューターに登録しないと、古いバッテリー向けの充電が継続されて過充電になってしまい、折角の新品バッテリーの寿命を縮めてしまう可能性があるとか、車の進化に伴いバッテリー交換も面倒になったものです。

車載コンピューターに登録するのに必要な機材は、スマートフォン、OBD接続アダプター、そして登録用アプリ。

アプリはBMWではポピュラーなBimmer LInkをスマホにダウンロード、料金は約5000円。
一度ダウンロードすれば他のメニューを含め次回も使えますし、日本語対応なので助かります。


OBD接続アダプターは、Bimmer Link推奨アダプターの中でも一番対応車種が豊富なBODAC社製UniCarScan UCSI-2100で9,500円。
今のところ買換え予定はありませんが、BMWのバイク用アプリMotoScanにも対応しているので、少々高額ながらもこれに決定。

運転席足元にあるOBDポートにアダプターを差し込み、アクセサリー電源をオン。


スマホとBluetooth接続して、メニュー画面から「12V バッテリー」を選択。
作業中スマホは機内モードにしておきます。


「新しいバッテリーを登録する」をクリックすると、交換時の走行距離に変わります。


今回はバッテリー容量とバッテリータイプ(AGM)の変更が無いので、これで登録作業は終了。
因みに、容量は90Ahから95Ahに変わっていますが、コンピューター上では90Ahの次は105Ahになってしまうので変更無しとします。

今回のバッテリー交換に要した費用は、合計約4万円とディーラーに依頼する半額。
OBDアダプターはコーディングにも使えますし、BMW製バイクを所有していれば活用の機会はこれからもありそうです。


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