熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

住みながらのリフォームも終盤

2016-04-29 13:55:25 | 我が家のリフォーム
3月下旬にリフォーム工事に着工して丁度1ヶ月が経過。
連日弁当か惣菜+レトルトライスといった食生活にも違和感を感じなくなったものの、一ヶ月も続くと流石に疲労が蓄積して来ます。

食事もさることながら、1日中作業が行われていると自分の家とはいえ、居場所が限られて行動が制限されるうえ、かと言って長時間外出することも出来ず運動不足。
行動と食事の制限に加え、山積みされた荷物に囲まれての2階での生活、結構なストレスです。今回のリフォームで数か月寿命が縮んだ印象です。

因みに作業完了まで後2週間ほど。当初、6月から昨年に続きヨーロッパ自転車旅を計画していたものの、リフォームが終わった後のカーテン・照明器具取付け等自分で行う作業を考えると、とてもヨーロッパに出掛ける余裕は無く今年のヨーロッパ行きは取りやめ。その代わり1ヶ月ほどバイクで西日本を周ろうかと思案中です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

洗面所床をお手軽DIYリフォーム

2016-04-28 09:56:47 | 我が家のリフォーム
5年ほど前に洗面所だけリフォームし洗面台と扉を交換、更に床のクッションフロアを貼り替え済み。
そのため、今回のリフォームでは洗面所には手を付けないものの、その他の床が綺麗になって行くとどうしてもクッションフロアは見劣りします。

かといって、大工の手を煩わしてまで床材を貼り替えるほどでも無い、という訳でDIYで貼り替えることに。
ホームセンター(ジョイフルホンダ)で調達した厚さ1.5ミリの床材(サイズ:909x151.5ミリ)石目調のホワイトオニキス柄


クッションフロアーを撤去した後、割り付けを行いカッターナイフでカットした床材を施工説明書に従って両面テープで固定


洗面台の下まで貼り込むのは大変なうえ、その必要もないので洗面台のヘリに沿って貼り込み、アルミチャンネル材で見切って作業終了。


厚さが1.5ミリと薄いため、さねと呼ばれる部分の重ね合わせを均一に行なうのがポイント。目地幅にばらつきが出て仕上がりが悪くなります。それに、両面テープで固定するためやり直しが出来ないので焦らず慎重に、特に最初の一列が肝心!

因みに、材料費は一枚当たり345円、合計7000円ほど。
水回りに使用するには目地がやや多いので、後日防水性ワックスを塗布予定。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自治会のゴミ置き場をめぐって

2016-04-24 21:42:20 | 日常の出来事・雑感
一定規模以上の比較的新しい分譲住宅地では、ゴミ置き場のスペースが確保されているケースが殆どでしょうが、数十年前の分譲住宅地では個人宅前の道路がゴミ置き場になっているケースも多く、自分が住む地区でもそうなっています。

ところが、ゴミ置き場になっている中古物件を購入した居住者から、ゴミ置き場を近くの公園脇に変更して貰いたいとの要望が出され、早速町内会で話し合いが行われました。誰しも、自宅前がゴミ置き場になっていたら、嫌なものです。

変更に否定的な意見としては、分譲当時、ゴミ置き場有りとして周辺より安く販売されており、仕方ないのではと言った意見(何十年も前の取り決め、中古購入者に対しては、時効扱いしてやっても良いのではと思うのですが)や、一番厄介なのは、今のゴミ置き場近くに住む高齢世帯から、遠くなるのは困るというもの。それも、たかが100mほどの距離なのに。
購入当時、ゴミ置き場が近いからと購入を決めた訳ではないでしょうに。それに、異を唱えたお年寄の一人は、家庭菜園を営み車を運転する方。とてもゴミ出しが出来ないほど衰えてはいませんし、遠いのなら車を使えば済むこと

歳をとると、自分の事しか考えようとしない年寄りの悪い典型例。ゴミ置き場になっている住民の気持ちを考えれば、100m位歩けと言いたくなります。健康のためにも。

自分もそうならないように、気をつけなくてはなりません。

最終的に多数決により変更することになりましたが、これから自治会も高齢化に伴い何かと事がスムースに運ばなくなるのではと感じた次第です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

断熱リフォームの一環~隙間潰し

2016-04-18 21:27:02 | 我が家のリフォーム
屋根裏、壁、床下と発砲ウレタンを吹付けましたが、この作業でも塞ぎきれない小さな隙間があちらこちらにあります。
住宅に高気密と言う言葉が使われていなかったであろう30年近く前に建てられた家屋は隙間だらけ。

この隙間を潰さないことには、いくら断熱材を充填しても不十分、断熱リフォームは片手落ちになってしまいます。
それに、隙間を潰せるのも、天井板や巾木などが取り外された今しかありません。

そこで、カセット式の充填剤を使って、隙間を埋めることにしました。
専用のスプレーガンにカセットを装填して吹付けると、2~3倍に膨張して隙間を塞ぎます。


充填剤が入りにくい隙間や大きな隙間には、グラスウールや粘着テープで対応


これらの作業は大工に頼むまでもなくDIYで簡単にできますが、念入りに行うことにより効果は期待できます。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

入浴時のヒートショック対策~洗面所暖房機を取付け

2016-04-16 22:48:25 | 我が家のリフォーム
今回のリフォームでは、浴室に暖房乾燥機を取り付けたは良いが、寒い洗面所で服を脱ぎ、暖房乾燥機のおかげで暖かくなった浴室に入るとなるとその温度差は大きく、ヒートショックのリスクが付きまといます。これから歳をとるにつれ、そのリスクは高まる一方。
と言う訳で、折角の機会なので洗面所暖房機を設置することに。

取付けた製品は、TOTOのTYR330(電源直結式、ワイヤードリモコン)定価68,000円のところがネット通販で32,800円。住宅設備機器に関しては、定価などあって無いようなものです。

リモコンを取り付ける壁に開口。壁は、石膏ボードの上にキッチンパネルが貼られるているので、ドリルで開口部に沿って穴をあけていき、最後はドリルのビットで強引に穴をつなげて開口。


リモコンコードの引き回しは、ユニットバスの点検口から行います。
あらかじめリモコン開口部の横まで通してあったひもにリモコンコードの先端を縛りつけ、引っ張り出します。




リモコンにコードを接続し、壁に固定して作業終了。(電源スイッチ右横、上は浴室暖房乾燥機のリモコン)
因みに、電源コンセント式ならリモコンはワイヤレスで面倒な作業は不要で、しかも予約運転機能付き。やや高くなるものの、作業性を考えると電源コンセント式がお勧めです。但し、コンセントで一工夫が必要。




使用感は、さながら大型のヘアドライヤー、動作音は結構ありますが、締め切った洗面所で入浴時短時間に使用するだけなので、さほど気にはならないでしょう。

メーカーの試算によると、5分使った場合の電気代は約3円。夫婦二人で一か月約180円。倍の10分としても360円。これでヒートショックのリスクが軽減できるのなら安いものです。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする