熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

ソニーのミラーレス機~バッテリーの減り方

2015-03-31 17:04:59 | 日常の出来事・雑感
先日購入したソニー製ミラーレス機・α6000ですが、その後使ってみて本機を選んで失敗だったと思われる点、それは充電池の保ちの悪さ。

最初は、バッテリー自体の欠陥かと思いきや、どうもこれが普通のようで、製品自体の電力消費が大きいのか、バッテリーその物の性能なのか理由は分かりませんが、満充電にして2~3週間ほど放置していると60%台まで減っているのには驚きました。ネット上でも同じ意見が寄せらており、キャノン製一眼レフ機が一ヶ月近く経っても満充電状態を維持しているのとは大違いです。

使っていなくともバッテリーは自然放電により徐々に減って行くものですが、それにしてもこの減り方はちょっと激しすぎます。
連日何十枚も撮影しながら、何日間も充電できない環境下では、複数個の予備バッテリーを携帯しなくてはなりません。
動画でも撮ろうものなら、直ぐに電池切れになりそうで、まめに充電できない環境下での使用には気を遣いそうです。



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自転車の盗難対策

2015-03-23 16:27:50 | 海外自転車旅
所有する自転車は、海外では馴染みの薄い日本メーカー製ランドナー。 ブランドもの高額モデルと違って、盗人に狙われる危険性は低いでしょうが、万一海外で盗まれるとダメージは大きく、やはり盗難対策には万全を期す必要があります。

そこで、ネットの口コミ評価など参考に検討を重ねた結果、次の製品を購入しました。


左からABUS製チェーンロック1200/110、3桁のダイヤルロック式で長さ110cm、重さ330g
チェーンロックとしては軽量コンパクトで取扱いが楽な反面、ダイヤルが3桁しか無いことやチェーンが4ミリと細いため、短時間の使用を考えています。110cmあるのでフェンスなどとの地球ロックも可能です。

中央は、CROPS製ワイヤーロック CP-VP02、φ10mmx150cm、重さ570g、ディンプル錠式。引っ張り強度は500キロ以上とか。
このシリーズには、長めの180㎝や一回り太いφ12mmの製品がありますが、更に重くなることや、φ12㎜はコイルの引き延ばしが大変との口コミがあり、これにしました。
φ10mmでも巻き戻しが結構きついので、伸ばしても100㎝位が実用的なところでしょうか。

右はPROLOOP製ワイヤーロック、φ8mmx200cm、重さ320g、ディンプル錠式。
φ8㎜は少々心元ないですが、両端にループを作ることができ、更にストレートワイヤーなので地球ロックの固定物が離れている時に重宝しそうですし、電柱のような太い物でも取り回しが楽そうです。

駐輪する場所や時間などシチュエーションに応じて、これら3個の鍵を使い分けることになりますが、自転車カバーも持参し、長時間の駐輪には鍵と併用の予定です。カバーをする事で鍵一個分か、それ以上の効果がありそうな気がします。

ここまで対策を講じていれば、余程執念を持った盗人でない限り諦めるでしょう。(期待を込めて)





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自転車旅~概略コース決定!

2015-03-21 05:25:43 | 海外自転車旅
連日ヨーロッパの地図とガイドブックを眺めながら、自転車旅ルートの検討を重ねて来た結果、オランダ・アムステルダムを起点にドイツに移動、ライン川沿いに走った後はロマンティック街道でフッセンへ。その後は、アルペン街道、ファンタスティック街道、古城街道(いずれも一部区間)を走ってスイスに移動。アルプスでハイキングを楽しんだ後はフランス国内を走り、ベルギー経由で再びアムステルダムに戻って来る事にしました。

当初、ドイツ国内を中心に考えていましたが、3ヶ月もの間ドイツだけでは飽きてしまいそうなので、スイスでのハイキングを取り入れ、折角ならフランスまで足を伸ばすことにした次第です。

アムステルダムを起点にした理由は、自転車が社会に根付いており、初めて海外を自転車で走るには何となく安心感がある事や空港から市内まで近い事、街が広すぎない等があげられます。

移動距離は、当初想定していた3000キロを超えそうですが、見所の少ない区間やスイスの山岳部では電車を利用する予定でいます。
自分の歳を考えると無理は禁物、何事も無く、無事旅を終えることが最優先です。



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自転車旅に向けて全装備品の取付けを終えました

2015-03-17 18:06:23 | 海外自転車旅
昨年10月に丸石のランドナー「ツーリングコンダクター」を購入、5月からのヨーロッパ自転車旅に向けて装備品の充実を図って来ましたが、今回フロントキャリアとGPS用マウントの取り付けを最後に、計画していた装備品全ての取り付けが完了しました。

重量は12.2キロから17.4キロと約5キロ増加です。
因みに、装備品は、前後サイドバッグ用キャリア、フロントバッグ用キャリア、スタンド、GPS、サイクルコンピューター、前照灯、テールライト、空気ポンプ、ボトルホルダー、ワイドシート、アクセサリーホルダー等


一番時間を要した工作は、MINOURA製サイドバッグ用フロントキャリアとフロントバッグを下支えするために取り付けたTIOGA製フロントキャリアの連結。

どちらもカンチブレーキの台座を使って固定しますが、一つしか装着できないため、まずはフロントキャリアを台座に固定、サイドバッグ用キャリアはアルミ板を加工して部品を製作し、TIOGAのフロントキャリアに間接固定することにしました。


塗装前の自作部品
板厚3ミリ、幅30ミリのアルミ板ですが、前後左右の動きを抑えるだけなので強度的には多分問題ないでしょう。


塗装して取り付け完了。


GPSマウントはGarmin純正でタイロック固定方式。


GPSはハメコミ式なので、何らかの防犯対策を講じる必要がありそうです。


残った課題は、自転車本体の盗難対策をどうするか。何しろ自転車に積んで移動するわけですから、重さも鍵選びの重要な要素になる一方で、重さと性能は比例する傾向にあって、満足の行く製品が見つかりません。



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MINOURA製リアキャリアにテールライトを取付け

2015-03-16 16:52:02 | 海外自転車旅
夜間走行はしないまでも、昼間トンネル内を走行することもあろうかとテールライトを取り付けることにしました。

ライトに付属する取付部品は、フレーム(ポール)への取付けを想定しているものの、リアキャリアを装着し、且つ、荷台に荷物を積むとなるとサドルを含むポール類への装着は出来ず、そこで、キャリア後部のプレートに付けることにしました。


取付け金具として、アルミ製角材からアングル材を切り出して取付け部品を製作、無事取付け完了です。




因みに、周囲の明るさと振動に反応する自動点滅タイプ。
これで後方車両からの視認性は向上するでしょう。


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