熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

ヤフオクで中古冬タイヤ選び

2013-01-09 10:06:08 | バイク・車関係工作他
たまの雪道走行にタイヤチェーンを備えているが、今年は雪道を走る機会が増えそうなので、スタッドレスタイヤを購入することにした。
ただ、車は10年超でそろそろ買い換え時期、新品のタイヤでは将来無駄になる。そこで中古タイヤを探すことにした。

条件は、国内メーカー品で製造後2年以内のもの。
ヤフオクで検索するとスタッドレスの出品数は多いが、新しいものは少ない。

絞り込んだ結果、アルミホイール付き2011年製を入札終了間際まで競り合い、新品価格の4割程度で落札できた。
TOYOタイヤ製でホイールの傷も無く新品同様、競り合った甲斐があった。


タイヤの寿命は使われ方でかなりバラつきがあるが、スタッドレスについては、溝が残っていても安全マージンを考え4シーズン程度が目安と言う声が多い。
年数が経過するとゴムが次第に固くなり、雪道でのグリップ力が低下すると言う訳だ。夏タイヤなら、無茶な運転をしなければ溝が残っている限り、もう少し長く使えるかもしれないが、スタッドレスはゴムの柔軟性が命。

オークションでは6,7年前の商品が1万円を切る安値で出品されていたりもするが、いくら溝が残っていても年数の経ったスタッドレスに手を出さないほうが懸命。
保管状況が分からない中古となると尚更、やはり製造後2年以内位でないと安心できない。
命を載せて走る重要なタイヤ。 万一スリップして事故を起こせば、安物買いの銭失いどころでは済まなくなる。

因みに製造年月はタイヤの側面に刻印されている。
下の”3711”は2011年の37週目に製造されたことを表している。


タイヤサイズは勿論、ホイールサイズも使用中のタイヤと同じでないと装着できないケースもあるので要注意。
こちらのサイトでは車種ごとホイールサイズが検索できて便利。
  ↓
http://cars-japan.net/wheel/index.html

ホイールナット座面の形状によっては、ナットを交換する必要も出てくる。



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