熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

連日の巨大地震関連ニュース、今度は「南海トラフ」

2012-03-31 22:16:59 | 気になるニュース
昨日は、東京湾を震源とする「首都直下地震」の震度分布が見直されたことが話題になっていたと思ったら、今日は、西日本の太平洋沖にある海底の溝「南海トラフ」とやらで巨大地震が発生する可能性があると報じられていた。

初めて耳にした「南海トラフ」だが、東日本大震災と同等のマグニチュード9.0規模の地震が発生した場合、関東から九州の太平洋側を中心に広い範囲で強い揺れがあり、最大震度は7クラスが想定されるらしい。更には、津波は高いところでは30メートル以上に達するというから、逃げようが無い。
そのうえ、この南海トラフを震源とする巨大地震は、近い将来発生する可能性が高いとも報じられていた。

そういえば、先週は先週で房総沖の海底に長さ160キロと300キロ以上の長大な活断層が存在するとの調査結果が公表されていた。
こちらの方もマグニチュード8~9クラスの地震を引き起こす可能性があるという。

こうもひっきりなしに巨大地震関連の報道に接すると、驚かなくなって来た。
結局、なるようにしかならないと半ば開き直りの心境である。

要は、何時、何処で巨大地震が発生してもおかしくない状況に置かれていることだけは間違いなさそうだ。それが、明日か10年後か、50年後か、誰にも分からない。

■東京湾を震源とする「首都直下型」の震度分布図(改訂版)


■「南海トラフ」を震源とする地震の震度分布図


■房総沖で新たに存在が指摘された活断層

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