ビルボード・チャート日記 by 星船

1970年代から80年代にかけての特にビルボードのチャートを中心に、洋楽を愛する皆さまにお届けするブログです

ニック・ロウ Nick Lowe-Cruel To Be Kind(1979年の洋楽 Part24)

2015-10-10 19:20:58 | '79年洋楽
1979年の洋楽を紹介するシリーズのPart24はNick Loweの"Cruel To Be Kind"。
最高位は9月29日から3週連続の12位。チャートインしていた期間が短く残念ながら年間チャートは圏外でした。

"Cruel To Be Kind"邦題は「恋するふたり」。とってもメロディアスでちょっと湿った感じのブリティッシュロックです。
この頃、先週紹介したスニッフ&ザ・ティアーズの"Driver's Seat"、そしてもう一曲イアン・ゴムの""Hold On"と、覚えやすい親しみやすいブリティッシュロックがヒットしていました。3曲とも名曲といっていいと思います。
ニック・ロウですが、イギリスのロックミュージシャン。
Top40にチャートインした曲はこの曲のみでしたが、凄腕プロデューサーとして有名で、エルヴィス・コステロやプリテンダーズを手がけています。

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6 コメント

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60年代風のイメージがありますね (ミュウ)
2015-10-11 05:25:47
ニック・ロウは有名人ですので、知ってましたが、聴いたことがありませんでした。この曲は、60年代のヒット曲風ですね。サビの部分のコーラスがまさにそれ風です。モンキーズを思い出してしまいました。
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ニック・ロウ (星船)
2015-10-11 16:45:37
ミュウさんこんにちわ。
そういえば映像も60年代風ですね。
60年代風のメロディに80年代の演奏が融合して不思議な魅力を持った曲だと思います。
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ハートにファン・ファン (めった)
2015-10-12 06:53:19
「Cruel To Be Kind」は何から何まで僕ごのみ!(星船さんごのみ!)の曲でしょう。
日本ではなぜに円丈さんがカバーしたのかが謎ですね(笑)
http://www.youtube.com/watch?v=vtIBDVbxIOM
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恋のホワン・ホワン (星船)
2015-10-12 22:46:15
この曲はめったさん好みであり、私好みであり、日本人好みだったのでしょう。三遊亭円丈さんの「恋のホワン・ホワン」は知りませんで、笑わせていただきました。冒頭イアン・ゴムとありましたが、この曲ニック・ロウとイアン・ゴムの共作だったのですね。
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Rockplie (しんしん)
2016-05-11 14:35:33
はじめまして、しんしんと申します。
ニックロウはRockpileというバンドにデイヴエドモンズらとともに在していましたよね。Now and Alawysという曲が好きです。
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ロックパイル (星船)
2016-05-12 22:23:33
しんしんさんこんばんわ。
ご訪問ありがとうございます。
ロックパイル、初めて聞きましたがロカビリー風なところもありポップな良い音楽ですね。ニック・ロウはいろんな音楽性を持っているようで面白いミュージシャンです。
情報ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
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