喇叭貴族

とあるラッパ吹き(←現在お休み中)の日常。基本的にスーパーくだらない戯れ言の羅列。

一人親方

2009-05-31 | Aebulay
Aebulayの練習日。
先週よりみーちゃんの旦那さん「ちんねん」が参加(ちなみに「さん」は付けないでくれとの事です by本人)している上、更に今日はあっこちゃんも参加したのでサックス隊が充実。
トロンボーンもけいたクン復帰。



あれ、トランペットは?
俺としらさんの距離がずいぶん近いんですけれど。

まぁ、先月の音楽祭以降「広いホールの最後部の客席まで音を響かせる」というイメージを常に持って練習している甲斐あってか、今日みたいな一人芝居状態でもかなりパリッと吹けていたんじゃないかと自画自賛。傍から聴いている分にはどうだったか分かりませんが。
あと、基本に立ち返って「TU-TA」ではなく「DU-DA」というタンギングをするように心がけているのですが、やっぱりその方がジャズのフレーズは吹きやすいんだなと感じました。

帰りは駅までの道のりをあっこちゃんが助けてくれました。
ありがとう、あっこちゃん。

さぁて、来週のサザエさんトランペット隊は~?何人かな?

motti-AG

2009-05-30 | その他音楽
今日は数ヶ月前からずーっと「やらなきゃ、やらなきゃ」と思っていたアコースティックギターの弦交換をしました。

アコギの弦は今までずっとエリクサーを使っていたのですが、今回ちょっと冒険してみたくなってアーニーボールの「コーテッド・スリンキー」にしてみました。
弾く頻度が低いので、コーティング弦の方が経済的でしてね・・・。
ちなみにゲージは11ー52のセットです。

封を開けてまずビックリ! 1&2弦が金色です。これがコーティングの色なのでしょうか。
手触りは「あぁ、コーティング弦だなぁ」とほのかに分かる感触です。
俺は全然気にしませんが、気になる人にはダメな手触りでしょうね。

音色の違いは正直よく分かりません(爆)。もともとそんなにこだわり無いし。
さて、次はいつ交換するのやら。

改造手術でも受けるか

2009-05-28 | 独り言・独りよがり
雨ですね。
そしてもうすぐ6月だってのに寒くないですか?そう思うのは俺だけ?

南国生まれのせいかメチャメチャ寒がりです。
あまりに寒いと凶暴になります。
たぶん凶暴になる事で体温を上げて寒さに対抗しようという、本能のなせる業だと思われます。
冬場、寒さに震えている俺の側には近づかない方が良いです。突如暴れだす危険性があります。
今のうちに言っとかないと、冬になってからでは間に合わないかもしれませんからね。

逆に暑さには強いです。
ここ最近、電車の中で上着を脱いでネクタイを外して汗だくになっている男性とかいらっしゃいますが、かたや俺は上着を着てネクタイを締めて、更に冷房の風が当たらないポイントを探して移動してたりします。だって風が冷たくて寒いんだもん。
「弱冷房車」って良い車両ですよね。

でも、あんまり汗かかないのも健康上良くない(代謝が悪い)って言いますよね。
とは言えこればっかりはDNA組み換えでもしない限り無理じゃないでしょうか?

MR.BRAIN

2009-05-23 | 独り言・独りよがり
TBSがもの凄く力を入れている(事がハッキリ分かりますね)新ドラマ「MR.BRAIN」、見ました。

「相棒」とか「ガリレオ」とかと同様の「天才的な頭脳を持った変人が難事件を解決する」シリーズですね。

俺の大好きなジャンルです。
あわよくば自分もそんな変人になりたいとすら考えており、どうすれば良いのか日がな一日考えていたりします。
とりあえず、敵を作る事を恐れずにKYなマイペース発言&行動を繰り返せば雰囲気だけでも近づけるのではないかというのが現時点での研究結果です。
そして研究に失敗はつきものです。
失敗を恐れるな!がMyモットーです。
だけどビビリなのがMy性質です。ダメだこりゃ(←かつて土曜の夜8時を飾った名台詞)。

あと、テーマ曲のVAN HALEN「JUMP」、シンセのフレーズが印象的ですね。
明日から楽器店のキーボード売り場であのフレーズを弾くお客が毎日必ず1人は出てくるというのが現時点での市場予測です。
俺も家でコソ練(コッソリ練習)して、いつか銀座山野楽器の売り場で披露しようと企んでいます。
・・・コラそこ、ダサイって言うな。

Ich kann spielen auf meiner Trompete.

2009-05-21 | Mottiとは
フェラーリとポルシェだったら、断然ポルシェ派のMottiです。

なぜか分かりませんが、俺の中では

・イギリスとドイツ
・フランスとイタリア

が、それぞれ似た者同士なイメージでグルーピングされています。
前者が「堅い」イメージ、後者が「柔かい」イメージです。
根拠は全くありません。悪しからず。

ちなみに俺にはドイツ人の血が流れているので、パソコンメーカーの「hp(ヒューレット・パッカード)」の事をついつい

「はーぺー」

と読んでしまいます。





ウソですけどね。

努力が足りん

2009-05-19 | 独り言・独りよがり
繁華街、目立つ中高生=「自宅待機」徹底されず-一斉休校の生徒ら・大阪、兵庫(時事通信) - goo ニュース

あのねぇ君達、「家にいても暇過ぎる」って・・・探せばいくらでもやる事あるでしょ。


ここぞとばかりに昼間からネットでムフフなサイトを見たり、

普段リアルタイムでは見られない「ちい散歩」とかの昼間TV番組を見て主婦気分を味わってみたり、

楽器を練習したり、


・・・あれ、これって俺の休日の過ごし方?

イメージトレーニング

2009-05-17 | Aebulay
久々のAebulay全体練習・・・のハズが、またしても

サックス:2人
トロンボーン:1人
トランペット:2人
ベース:1人

という、NotビッグバンドButホーンセクション的編成での再開(笑)。

既に経験済みの曲でも、改めてやってみると色々と穴がありますね。
基本を見直す良い機会ですね。

そして次回のステージでは、今まで以上に気持ちを込めた演奏をする事が求められますね。

みーちゃんの花嫁姿を想像しながら、萌え萌えな気分で練習しようと思います。

八面六臂

2009-05-16 | その他音楽
今日は「団員けいた」を観て来ました。

・・・ん? Aebulayでも「団員」なのは違いないか?
とにかく、クラシックのオーケストラの「団員」としてトラ参加していた、という意味です。
定期演奏会でした。

しばらく前からGO!さんにテナーバストロンボーンを借りて頑張っていた成果をいかんなく発揮していました。
蝶ネクタイ姿で、トロンボーン席の真ん中。Aebulayとはまた違う緊張感があったようでした。

ウチらの音楽祭と違い、1バンド、じゃなかった1団体のみで2時間を越えるステージ。
そしてそもそも1曲で数十分を越える長さ。
こりゃ集中力を持たせる事だけでも大変だ。尊敬。

演奏は、さすがオーケストラ!って感じでした。
ダイナミクスやハーモニーの厚さが段違い。
人数や編成・曲調の違いはあっても、同じ「団体で奏でる音楽」をやる者として、学ぶべき点がたくさんあるなぁと感じました。

アンコールでやった曲の中に、トロンボーンならではのグリッサンドが入ったものがあったのですが、その時には確かにけいたの音が客席の俺らの所まで聴こえてました。ハッキリ分かりました。
PAなど一切使っていない(←当たり前)のに、やっぱりちゃんと聴こえるモンなんだなぁ。

けいた先生、お疲れ様でした。

勝手に本紹介(その10)

2009-05-15 | 読書
「空は、今日も、青いか?」石田衣良(集英社文庫)


小説ではなくエッセイ集。
石田氏特有の穏やかな語り口で不況/恋愛/文化などを論じています。

「よく世間ではこう言われているけれど、こうで良いのだ。」

迷える子羊達にこんな感じでスパッと断言してくれる「優しい先輩からのアドバイス」的エッセイ。

ただ、本質には関係無い事なので申し訳無いのですが、すごく簡単な言葉(例:「おおきさ」「「ほんとう」「いそがしさ」)でも平仮名表記が多いのが気になりました。

「こだわり」を「拘り」と書いて欲しいとまでは言いませんが、せめて常用漢字の範囲くらいは漢字表記されていないと、ちょっと脱力感が過ぎると言うか・・・。
それともこれが石田氏のこだわり(!)なのでしょうか?