今回の選挙の結果を見て

　与党の大勝ちで終わりました。その結果、マスコミの偏向報道をしてきても影響がないということであり、偏向報道やり過ぎが与党の大勝ちに寄与したのではないかと思います。選挙するのは国民であってマスコミがするわけではありません。第四の権力と言われてマスコミの敗北であります。アメリカの大統領選挙と同じであります。選挙後のマスコミも様子を見ていていて反省することは殆ど見受けられません。
　立憲民主党の躍進と言われていますが、今まで自民党に批判的な人が、共産党に投票していましたが、そうした人たちが立憲民主党に投票したと思います。その為、共産党の議席は半減しています。今までの民進党には右から左までいて全く纏まらなかったものが、立憲民主党の左派の人たちの希望に成った思います。
　希望の党は、都議選で味をしめた小池百合子が３匹目の泥鰌をもくろみました「排除」発言だけではなく、小池百合子の独裁的手法か目につくようになり、そうしたものが敗因であるといえます。
　日本維新の会は馬鹿をしてしまったと言っていいでしょう。三都物語等と言って東京愛知大阪の三知事の連携がありました。愛知の大村知事は三都物語から距離を置くようになりましたが、大阪は小池百合子と連携していくような感じでした。マスコミを見ていても与党・希望と維新・その他と三局の闘いであるかの報道でした。維新の会は限りなく自民党に近い存在でありましたが、限りなく希望に近い存在になっていたように思います。