日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

暮れの東北北海道ツアー(7)

2009-12-20 20:50:48 | 東北
船は竜飛岬を通過して北海道に向かっています。小樽まではあと8時間の航海になります。明日は引き続き荒天とのことなので、札幌近辺に一日滞在する方向で検討中です。今夜は道内でのプランを思い描きながら眠りにつくことになるでしょう。明朝に再びお会いしましょう…
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暮れの東北北海道ツアー(6)

2009-12-20 18:58:47 | B級グルメ
食堂で夕食をいただきます。ホッケの開きとご飯と豚汁の三点で1000円超と、はっきりいって内容に見合う価格ではありませんが、買い出しの時間もなく飛び乗ったので仕方がありません。よくよく考えれば、今時乗り物で食堂があるのは長距離フェリーだけのようなものです。これもよい経験と考えることにします。
窓越しに眺める船外には吹雪が容赦なく吹き付けます。
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暮れの東北北海道ツアー(5)

2009-12-20 16:56:43 | 東北
只今秋田沖を航行中です。外は鉛色の日本海がどこまでも続きます。
新潟―小樽航路は今月一杯までの運航となり、来月からはしばしの冬期休航に入ります。シーズンオフということもあり、広い船内が嘘のように空いています。瓢箪から駒の船旅になりましたが、それはそれで貴重な経験になりそうです。
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暮れの東北北海道ツアー(4)

2009-12-20 11:30:16 | 甲信越
滞在わずか30分、新潟の街が彼方に去りました。咄嗟のプラン変更に打って出たのは、予想以上の道路状況の厳しさからです。狙い通り新潟市内の雪は消えていたものの、上越国境を越えてからは大半の区間で路面が真っ白、しかも相当の区間が凍結しており、明らかに自分の力量を超える状況でした。高速道路でさえそうなのですから、一般道が大半を占める青森までの行程はそれ以上の厳しさであることが容易に想像できます。小樽行のフェリーの出航間際だったこともあり、とるものもとりあえず飛び乗ったという次第です。あと10分到着が遅れていれば、青森まで圧雪路、凍結路を500km近く走らなければならないところでした。まさに「渡りに船」だったということになります。
冬の日本海を眺めながらのドライブはあえなく断念と相成りましたが、今のところ、復路の天候は多少穏やかになると予想されているので、青森と秋田はその時に残すことにします。

ちなみに、今回新潟市を訪ねたことにより、マイカーで全政令指定都市を走破したことになります。マイカーを持って二年余り、新潟県には何度となく行っておきながら、今まで新潟市だけが残っていたというのは我ながら不思議です。一年の総仕上げとなる今回の旅では、このような節目が何度か訪れる予定です。
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暮れの東北北海道ツアー(3)

2009-12-20 10:31:58 | 甲信越
新潟に着きました。小樽行のフェリーに駆け込みます。詳細は後ほど…
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暮れの東北北海道ツアー(2)

2009-12-20 06:36:02 | 関東
今から上越国境を越えます。気温は氷点下6度。久しく経験したことのない寒さです。この旅で氷点下何度まで経験することになるのでしょうか。
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暮れの東北北海道ツアー(1)

2009-12-20 04:40:44 | 関東
天候と道路状況が急変していないことを確かめて出発します。本当はもっと早く出たかったのですが、「深夜の長距離移動は避ける」という基本方針に徹します。都内でも気温が氷点下になっています。過酷なドライブになりそうです。
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