538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

沈黙の監獄

2013-01-12 23:57:50 | 洋画
銀座シネパトス最後のスーパーオヤジ
スティーヴン・セガール「沈黙の」シリーズ最新作が
本日より公開ということで朝一の鑑賞を予定していたのですが
予定はあくまで未定ということで
昨日知人から電話があって、相談したいことが
って昼過ぎに尋ねてこられてしまって

夜の最終回を見てきました
セガールオヤジと元プロレスラーの
スティーヴ・オースティンという重量感ありすぎの
だぶる主演
ってことで迎える敵側が弱いと面白くない映画

閉鎖される刑務所の閉鎖作業を依頼された
セガールとオースティンの民間会社
閉鎖作業といってもまだ囚人も収監されていたりするのですが
そこに二人の女囚が連れてこられる
この二人が国家機密に絡んでいて

そのために国家機密奪取とこの女囚を拉致に
警官に化けた傭兵が、
この隊長にお久しぶりマイケル・パレ
敵対相手としてはちょっと弱いかな?
でも非情ではありますが、刑務所の外から入ってくる
傭兵実践部隊の隊長さんが結構猛者ではありますが

この方はオースティンと肉弾戦を対等に戦うけども
で、セガールとラスト対決するのが
元イケメンのパレさんで
お互い長い銃、拳銃を撃ち尽くした挙げ句
防弾ベストや装備を捨てていざ肉弾戦

ってこれが弱いのなんのってねぇ
セガールオヤジにヒョイと捻られてしまうというあっけなさは
やっぱパレさんのキャラでしたねぇ

傭兵と撃ち合ってる最中にパレさんはガタイのいい囚人を
解放しちゃうのでそいつらもやりたい放題な訳で
女囚に襲いかかるけどね
この女囚の一人で、どことなく体躯と雰囲気が
ブリジット・ニールセン似の訳ありお姉ちゃんが強ええのなんので
迎えうっちゃうんだなそこいらに落っこってた木切れで

なんか前半がもたついてて
傭兵が外から入って来てからは面白いけど
昼の疲れがあったのか、このもたつきに
数回意識が喪失してたような
ま、そんな映画ではありますが、パトスだから見に行って正解でしょ

で2月9日からシネパトス最後のアルバトロス作品?
オースティンとラングレン共演の「マキシマム・ブロウ」も
見に行かねばねぇ
アクションでオースティンの共通点があるけど
セットで宣伝してないのは配給会社が違っていたのねぇ

2012年製作、アメリカ映画
キオニ・ワックスマン監督作品
スティーヴン・セガール、スティーヴ・オースティン、
マイケル・パレ、アリーヤ・オブライエン出演

監督さんてセガールオヤジのカナダ製作の
「沈黙」ナンチャラのTVシリーズの何本かを監督してた人のようでした


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