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My Favorite Things

お酒と肴、映画、MS、お料理、ひと等、好き勝手言っています…。TBは承認制としていますので、ご了承の程…。

最高の人生の見つけ方 を観ました。

2008-05-13 18:37:08 | CINEMA。
でもコレは明るく泣ける作品でした。

自動車整備工のカーターはいつものように車と格闘しているところに、カーターの検査入院の結果通告の電話が入る。

場所は裁判所。実業家のエドワードが審議中に吐血し、運ばれた先が自身が経営する病院で、彼の経営方針で一部屋2床主義。そこで2人は相部屋のお隣さんとなるのでした。

2人の境遇はまったく違うのですが、共に余命半年の末期ガンであることが判明し、カーターが死ぬ前にやっておきたいことをメモした“棺おけリスト”を見つけたエドワードはリストの実行を持ちかける。2人は周囲の反対を押し切って冒険の旅に出るのですが…

詳細はコチラへ。

ちょいネタバレありです


モーガン・フリーマン、ジャック・ニコルソンの大物2人が(ある意味)競演=いい味出してました。

あの「死ぬほど笑う」の顔が最高でした。

タージマハル、ピラミッド、レーシングカーでのガチンコ対決やスカイダイビングにも挑戦し、人生のグランド・フィナーレを豪勢に次々に、“棺おけリスト”をクリアしつつ、かけがえのない友情が生まれ、築いてゆく。そして、それぞれが心から求めていたものを見い出し、一番大切なことを再確認するのですが?

そこまでやらないと再認識できないのか?といってしまいたくなりますが、少年の頃のように歌い、笑い、怒りという事をすることで、初めて本当に生きたかった人生とは?ということに気づくんですね…。


ちなみに10のリストは…
・世界最高の美女とKISSする
・世界最高の厳粛な景色を見る
・スカイダイビングをする
・ムスタングを乗り回す
・思い切り笑うこと
・見知らぬ人を助けること

あとが思い出せない

世界最高の美女とKISSもステキだったなぁ…。
私もそのうちそんな、リスト作ってみるかなぁ?


死ぬまでにしたいと作品自体はまったく違うけれど、人って終わりの日をつきつけられるとそこに出てくるリストは、規模は違えど、本質的には変らない気がしたなぁ…。








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26 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (mana)
2008-05-17 09:46:39
TBありがとうございました~。

>あの「死ぬほど笑う」の顔が最高でした。
うんうん、死を前にしてあの最高の笑い!
日頃から死ぬほど笑ったことがあっただろうかと
考えてしまいました。

世界一の美女…
あれにはヤラレてしましましたね~♪
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TBありがとうございます (hito)
2008-05-17 12:53:16
いい映画でしたね~

私も「死ぬほど笑う」が一番好きでした!
死と向き合っているけれど、明るくて爽やかで観おわってとても清清しい気分でした。

gooさんには時々TBが送れないようで、反映していなかったらごめんなさい。
何度か挑戦してみます!
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Unknown (ホーギー)
2008-05-17 15:38:50
こんにちは、ホーギーといいます。
この度は私の拙いブログへのTBどうもありがとうございました。
死をテーマにしているにもかかわらず、名優2人の素晴らしい演技と見事なストーリーのおかげで、見終わったあと、前向きになれるとても素敵な作品でしたね。
特にピラミッドの上での2つの質問が印象に残っています。
こういう心が和む素敵な作品をたまには見たいですよね。
ということでこれからもどうぞよろしくお願いします。
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Unknown (moriyuh)
2008-05-17 23:56:57
manaさま

コメントありがとうございます。

>世界一の美女…あれにはヤラレてしましましたね~♪

そうですね、あのあたりから目頭が熱くなりましたね。たしかに世界一の美女でした…。



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Unknown (moriyuh)
2008-05-18 00:01:41
hitoさま

コメントありがとうございます。

>gooさんには時々TBが送れないようで、反映していなかったらごめんなさい。何度か挑戦してみます!

みてみたのですが、やはりTBされていないようですが、あまり気になさらないでくださいね。

返信する
Unknown (moriyuh)
2008-05-18 00:05:09
ホーギーさま

はじめまして。ご訪問&コメントまでありがとうございます。

>見終わったあと、前向きになれるとても素敵な作品でしたね。

たしかに仰るとおり、明るく泣けたのでボロボロにはなりませんでした。「死」に対しても、前向きになれる作品でしたね。よろしければまたいらしてください。


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TrackBack 有り難う御座いますm(__)m (blue blood)
2008-05-18 01:46:39
初めまして、Blue blood と申します。

自分もこの映画、試写会で観ましたが、冗長にならず、コンパクトに纏め、演出の巧さに、特に「世界最高の美女とキスをする」で、うあ、こう言うの、止めてくれ、マジで泣くから、みたいな、結局、泣きましたが、末期癌を扱った映画にしては、明るい、ポジティブな気分になれる映画でしたよね。 久しぶりに良い映画を観たな、って感じでした。

ではでは、また宜しくお願い致しますm(__)m
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Unknown (moriyuh)
2008-05-18 08:39:56
はじめまして。
ご訪問&コメントまでありがとうございます。


>末期癌を扱った映画にしては、明るい、ポジティブな気分になれる映画でしたよね。 

仰るとおりですね。生きている限り「死」は避けられないですが、こんなふうに最期を迎えられるのであれば怖くもないし、哀しくもない気がしました。

周りのヒトはそうは思えないでしょうけれどね…何よりも本人が一番苦しむことを考えれば、こうあるべきかな?って思いました。

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早く観たい (おやきはクリーム)
2008-05-18 09:14:32
(∂▽∂)ノ初めまして♪
観たんですね。
いいなぁ~…まだ観ていないので早く映画館に行きたいです。が、なかなか暇がなくて…
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TBありがとうございます (ryoko)
2008-05-18 12:19:38
こんにちは。
「死」を扱っているのに、湿っぽくならずカラッと爽やかに、そしてほろっとさせるところがニクイですね~。
主演の二人がピッタリで、うまい~!
秘書のトーマスもいい味出してましたね。

人生の最後に、こんな友人と巡り会い、こんな楽しい日々を送りたいもんです。
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