2023/07/14、自衛隊募集を呼びかける市庁舎懸垂幕の撤去申し入れを議員有志で行いました。
撤去申入書には神奈川ネットの長瀨未紗議員も連ねています。
写真右から星野久美子議員、安海のぞみ議員、守谷浩一議員(自分)、佐藤弥斗市長です。
要請文書の一部を紹介します。
自衛隊法施行令の第119条で「都道府県知事及び市町村長は、自衛官又は自衛官候補生の募集に関する広報宣伝を行うものとする」とされていますが、自衛官募集に協力するかは自治体の判断に委ねられています。今回の懸垂幕掲揚を県内すべての自治体が行っているものではありません。
私たちは、災害時における自衛隊員の働きには心からの敬意と感謝を表すものです。しかし、2015年の安保法制により、日本に対する攻撃が無くても自衛隊員が武器を持ち海外へ派遣されるようになり、敵基地攻撃能力で先制攻撃してかまわないという政府答弁に加えて、閣議決定された安保3文書により、専守防衛や災害救援の自衛隊が変質するなかで、自衛官募集に積極的に協力するのは問題だと考えます。
撤去申入書には神奈川ネットの長瀨未紗議員も連ねています。
写真右から星野久美子議員、安海のぞみ議員、守谷浩一議員(自分)、佐藤弥斗市長です。
要請文書の一部を紹介します。
自衛隊法施行令の第119条で「都道府県知事及び市町村長は、自衛官又は自衛官候補生の募集に関する広報宣伝を行うものとする」とされていますが、自衛官募集に協力するかは自治体の判断に委ねられています。今回の懸垂幕掲揚を県内すべての自治体が行っているものではありません。
私たちは、災害時における自衛隊員の働きには心からの敬意と感謝を表すものです。しかし、2015年の安保法制により、日本に対する攻撃が無くても自衛隊員が武器を持ち海外へ派遣されるようになり、敵基地攻撃能力で先制攻撃してかまわないという政府答弁に加えて、閣議決定された安保3文書により、専守防衛や災害救援の自衛隊が変質するなかで、自衛官募集に積極的に協力するのは問題だと考えます。