上手に眠れば元気になれる・・・ オーダー枕とベッドの快眠ひろば

寝具の商品情報から正しい使い方まで。健康的に上手に眠る(科学的?)サイト。ふとん屋の爺の「寝言戯言独り言・趣味」の話。

夏前のこの季節は、真綿ふとんが最高ですよ!

2012-06-06 23:41:31 | 真綿ふとん&羊毛・もめんその他

 この時期としては今日は暑かったですね。 店は定休日だが、爺は相変わらず、休日・・・が飛んだ! 朝は少しばかりゆっくりしたが、店に着くや否や、羽毛ふとんのリフォームのご注文を戴き、お客様のお宅まで受け取りに行きました。ちょっと早めに昼ごはん。午後は介護保険の住宅改修で手すりの取り付けに。4時頃戻るとお客様から電話。定休日で悪いが、カバーが欲しいと。210x210㎝のクイーンサイズの掛けカバーを探してみえた。「あんたんとこ(綿桂)ならキッとあると思って電話したが、有って良かった」と早速のご来店でした。

 雑用をこなし、夜7時頃から「介護保険の国保連への請求業務」を行った。ソフトを変えたので、先月の請求が失敗していたから、心配しつつなんとか成功裏に終えることが出来たようだ。気が付いたら間もなく休日(?)が終わりだ。

      ぼやきはこれぐらいにして・・・

 

 数日前の爺自身の話です。婆が言うには、夜半3~4時頃に、シュシュと絹擦れ(そんな高貴な音か?)のような音がしたと。よく見ると爺の足がピクピクしていたと言う。右足はそうでもないが、左足だけが動いているようだ。そう言われてみると、明け方足が攣ることがよくある。持病の「糖尿病」に因るのだろう。

 この季節、羽毛合いふとんでも、時に蒸れるように感じることがある。暑いと感じて足を出して寝る。冷えて、これまた持病の神経痛が出る(持病が多いなあ…)。そこで、掛けふとんを「羽毛」から「真綿(シルク)」に6月4日に替えたもらった。

 どうせ寝るならと、真綿ふとんにカバーを掛けずに寝てみた。今日まで数日間、真綿ふとん(190x210㎝ 1.5㎏入り)を着た訳だが、「すこぶる気持ち良い」(悪まで爺の感想ではある)。

 シングル換算で考えると、1.0㎏入りの真綿ふとんに相当するところだ。中わたの量としては、世間で最も多く販売されている量である。

 羽毛ふとんは、ダウンプルーフ加工によって、どうしても「蒸れ感」が生じる。この「蒸れ感」が冬は暖かく感じさせてくれるが、これからの季節、やや着心地が悪くなる。

 真綿ふとんには、ダウンプルーフのような加工はない。麻に次いで吸湿性も良い。以前から言っている事だが真綿ふとんは夏の寝具としても良いと思っている。だが、家庭で洗うのは不可能に近い。クリーニング店に出すにしても、それなりの技術・設備が無いと失敗することになる。シルク以外のカバーをすれば、価値が半減してしまうように思える。

 カバー無しで着る真綿ふとんこそ、気持良いと思う。更に、この先(夏)はもっと薄い真綿ふとん(500g)が良いと思う。でも、やっぱりカバーをお考えならば、500g入りの真綿ふとんに、麻のガーゼカバーの組み合わせがお薦めと思っている。皆さんはどう思われますか? 

 洗える事を優先するか、気持ち良く眠ることを優先するか・・・・。

500gの真綿ふとん

 日本の気候に合った日本人のための夏ふとんをお届けしたい。「上手に眠れば元気になれる・・・・」である。

 

 ところで、爺の足がピクピク動くのは、ひょっとしたら「周期性四肢運動障害」、と言うヤツかもしれない。自覚が無いので、今のところ程度は軽いようだ。もう一つよく似たのに「むずむず脚症候群」と言うのがある。じっとしている事が出来ず、絶えず足を動かしたくなるものだ。そうなると、不眠になりやすい。睡眠薬等はあまり効果が無いとか・・・。規則正しい(睡眠)生活で、症状が軽くなると言う報告もあるそうだ。

 なにはともあれ、眠れる事は幸せなことである!

 涼しく寝られる寝具も、入荷しました。お店でお待ちしてます。

 

 

 ああ~・・ぐっすり寝たー!

お医者様も使ってる「快眠ひろば」のオーダー枕

 

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