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スペイン(バルセロナ)・・・ベッド事情

2012-01-14 14:24:10 | 旅・・・海外ホテル事情

 スペイン最初の訪問地はバルセロナでした。ホテルはMELIA BARCELONA(メリアバルセロナ)です。

 ちょっと狭いがコンパクトに使い易くレイアウトされたホテルでした。

 初日はホテルに直行。だが、時差(8時間)には勝てず、夜中2時に目が覚めてしまいました。日本時間にすれば、朝10時です。

   

 翌朝(2日目)、お決まりの聖家族教会・グエル公園・パトリョ邸など見学、昼食後自由時間となり、ピカソ美術館へ行きました。

 ピカソの「青の時代」の作品は新鮮な感じがしました。その後、ピカソ美術館から街中(水飲み場写真を見ながら)をぶらぶらと30~40分は歩いたでしょうか、5時頃ホテルに戻りました。8時頃からの夕食(自由)までちょっと一休み!ところが・・・・爆睡してしまい、目が覚めたらやはり夜中の2時。若い時は時差など何とかなったものでしたが、寄る年波には勝てず、スペインの時間に慣れたのは、結局最終日といったところでした。

 翌朝、シーツからマットまで総点検です。

 マットに付けられていたラベルの写真です。

 マットはボンネルタイプでしたが、1枚のマットの中で上下にスプリングが重ねられた状態で、ダブルクッションのような構造でした。結構気持ち良く寝られました。

 BOXシーツ一体型のベッドパット  

 掛ふとんの品票とメーカーネーム

 BOXシーツはベッドパットと一体化縫製(写真)され、この上に綿100%と思われるシーツがセットされてました。アッパーシーツも綿100%のようでした。

 ところが、掛けふとんは中綿ポリエステル100%の多針の肌布団。スペインの冬は日本と同じぐらいの寒さと聞いてましたが、意外と寒くなく、また、エステルの中綿だからムレ感があるかと思いましたが、全く心配いりませんでした。

 その理由は、空気が極めて乾燥しているためなのでしょう。スペイン滞在中、鼻の中は乾き、ずっとムズムズした状態でした。湿気がの多い日本に慣れた体質だから、もちろんホテルと言うこともあるでしょうが、シーツが綿100%であるだけで全てが解決されたような感覚でした。スペインの寝生活スタイルをそのまま日本に持ち込めば、たぶん、寒くて寝られないでしょう。日本には、日本の気候に合った寝具が求められます。エアコンのお陰で多少、寝具の質が変わってはきましたが・・・。

              海外(ヨーロッパ)で快適 ≠ 日本でも快適

 

 

 

 HPはこちら。  

 

       

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