林安直の雑感

長野市の林写真事務所。
建築写真を中心に、いろいろ撮ってます。

東大安田講堂に行って来た

2017年08月08日 | 日記

8月5日は、大相撲九月場所のチケット発売日だった。やはり発売時間前からアクセスが集中し、もうイライラ。いろいろ苦労したが、なんとか初日のイスA席3列目のチケット(8500円)をゲット。よかったよかった。女房も、大喜びだ。
五月場所も狙ったんだけど、回線が大混雑。1時間半後ようやく繋がったが、時既に遅し。もう完売してた(涙)。名古屋場所というのもあるけど、どうせ見るなら両国国技館だよねえ。





翌6日の日曜日は、女房と娘と3人で東京へ。練馬駅近くのいつものパーキングに車を置き、大江戸線に乗って本郷方面へ。まずは東大。古い建物が並び、格調高い。有名な安田講堂の中に入ったが、とても優雅だった。息子から聞いた話。東大卒の同僚は、安田講堂の中に一度も入ったことがないとか。本当かな。
鬱蒼とした三四郎池は蚊がいそうなので、立ち止まらずに急ぎ足で通過。
「ハチ公の銅像はどこかな」と探したが、見つからなかった。後で調べたら、隣の農学部の方にあるんだね。まあ、わざわざ行って見るようなものじゃないけどさ。

つぎに、東大から歩いて湯島天神へ。「四条流石井派包丁式」なるものをたまたまやっていて、ちょっと見学。
そこからまた歩いて、旧岩崎家住宅(重文)へ。広い敷地と立派な建物。とんでもない金持ちだったんだねえ。


歩き疲れたので不忍池で小休止。池の近くは、なんとなく涼しかった。
時間もちょうど12時。「どこでなにを食べようか」ということに。お店を探しながら、キョロキョロ。女房が、「ここはどう?」と指差したのが、洋食屋の黒船亭。見覚え聞き覚えのある店だよねえ。満席だったが、ほんの少し待っただけで座れた。オムライス、ロールキャベツ、キッシュ、ハンバーグなんかを注文。

黒船亭を出て、女房と娘は銀座へ。おれは、ひとりで浅草へ。特に用がないので、落語でも聞こうと思ってね。
で、夜の7時に練馬に集合。娘は、塩尻で途中下車。長野に戻ったのは、0時近かった。お疲れさまでした。


東京へは、いつもこんな感じ。歩いて回れる観光をして、食事をして解散。その後は、各自自由行動だ。
そういえば、日本民藝館→旧柳宗悦邸→旧前田侯爵邸→東大駒場キャンパス(旧制一高)というコースもよかったなあ。
来月は、両国だ。楽しみ。 

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