はぁひっふぅへぇほぉ

日曜日につれあいと一緒に休みを取れるなんて珍しい。
空もピーカンッ！　絶好の行楽日和♪
巷では　収穫祭等賑やかに開かれているが　
それら人の多い所を敬遠して　私たちが向かったのは・・・

やっぱり　山だったのデス


　　　


ハイキング気分で甘利山（1,740m）　更に千頭星山（2,139m）へ向かう。
↓甘利山から望む　ススキの揺れる後方が千頭星山。


　　　


頭の上に足下に遠くの山に　色鮮やかな秋を満喫しながら歩く山道。


　　　
　　　
　　　


しかし　ルンルン♪で歩いていたのも　甘利山を過ぎた辺りまで・・・
じきに息も上がり５歩進んで３歩分休み・・・ はぁ　はぁ　はぁ　ふぅー
ときに・・・ひっ！ せっかく登ったのに　また下って登り返すのかよぉ
魔女山ですら車で登れる所止まり　山は眺めるものになったこの頃。
魔女山（2，052ｍ）よりも更に高い山は　久しぶりで一抹の不安も・・・

行き交う登山者は中高年のグループが多く　ピーチクパーチク賑やか！
見たところ　母といくつも違わないおばちゃんたちの元気なこと！！
息も絶え絶えに登っていると・・・
「 登りよぉー　道あけてぇー 」 と後ろに申し送りして下さるが・・・
と・と・とーんでもない！　
待って貰ってる前をのんびり登れたもんじゃない。
先に道を譲って　マイペースで登るのが良い。

急登に息も絶え絶え　展望の良い稜線に出れば・・・へぇー♪　　　　

　
　　　


八ヶ岳遠望　振り返れば　雲海の彼方に雪をかぶった日本一が鎮座♪


　　　


樹林越しに　厳しい山容の鳳凰地蔵岳のオベリスクを眺めながら
笹原のプロムナードをしばらく辿れば・・・


　　　


あと僅かな急登で・・・ほぉ～ ようやっと山頂だぁ！
小さな赤いディパックを背負った後ろ姿・・・はいっ　お疲れデス
ザックの中身は　お茶のペットボトルとお菓子だけ。
お弁当他　重いものは全部つれあいのザックの中。


　　　


二等三角点の鎮座する山頂は　樹林の中で展望がないので
山頂手前の笹原まで戻り　地蔵岳のオベリスクを眺めながら
頬張ったおにぎりは　最高に美味しかったぁ♪


　　　


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さて、筋肉痛はいつ頃出てくるか・・・
帰宅途中に　ドラッグストアーで湿布薬をドッサリ買い込んできた。
家に帰って即　スネ、ふくらはぎ、膝の上、太ももの外側、腰を冷湿布。
肩も凝っているゾ！
どうやら　久しぶりの山歩きで気を遣ったのは　登りではなく下り。
足を挫かないよう構えていたのか　上半身にも力が入っていたようだ。
あらあら・・・結局　全身冷湿布することに・・・

　　　　　　　はぁ～～～～　明日の朝　起きられるかなぁ・・・