6月14日(日)門司区吉志というところで日本野鳥の会北九州支部の探鳥会があり、参加しました。
いまからこのコースを行きます。
美しい緑の道に入って行きます。森林浴ですね。フィトンチッドが待っている。
このようにたいへん緑が濃いわけですが、実はバードウオッチングにはあまり適していないのです。
というのは、野鳥の鳴き声はよく聞こえますが、木々の葉がよく茂っているので
鳥の姿が見えにくいのです。
大きな貯水池が現れました。農業用のため池ですね。
今回のこのブログ、写真がけっこう多い。だから文章は控えめに、どんどんいきます。
オオルリ(デジタル図鑑)が高い木立の上にいました。
この写真はトリミングしていますが、鳥までかなり距離があるのです。
持っている望遠ではこれが限度。
オオルリはお気に入りの木の上にいます。だから飛び去ってもまたそこに戻ってきます。
イノシシのワナがありました。
「まむし草」と「豆づた」
今回は野鳥の観察はイマイチでしたが、参加された会員にたいへん植物に詳しい方がいらっしゃっていろいろ教えていただきました。
「へびイチゴ」です。名前に「へび」と付いていますが毒があるわけではなく、食べてもおいしくないだけ。
人間はどうでもいいものにはヘビとかカラスとかイヌ、バカなどと失礼な名前をつけるようです。
でもとても美しくかわいい植物です。
左が「ミツバアケビ」、右が「アケビ」。
ごらんのようにミツバアケビの葉は三つ葉ということです。はじめて知った。
これは「定家かずら」。
「新古今集」の撰者でもある藤原定家に由来する植物。
定家と深い契りを結んだ女性(式子内親王)が亡くなって、その女性を恋い慕う定家の思いが「かずら」となりその墓を覆ったという謡曲があります。
その謡曲に由来する名前といわれています。
今回は野鳥より野草というか、植物の勉強になりました。
教えてくださった方のお名前を伺いませんでしたけれど、たいへんお世話になりました。
また、観察会でお目にかかったらお礼をいわなきゃいけません!
帰り、先ほどの貯水池に戻った時、姿は見逃しましたがカワセミが鳴いて飛びました。
ブログを始めるにあたり、野鳥の写真をたくさん…のリクエストを頂いておりましたが、
ずばり無理!
植物や昆虫と違って、野鳥はど~してもナガタマ、かなり焦点距離の長い望遠レンズが必要なのです。
これは…とってもとってもお高いのです。
●吉志林道での観察リスト
トビ、サシバ、キジバト、アオゲラ、コゲラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、キビタキ、オオルリ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、カワラバト、ソウシチョウ、ホトトギス、センダイムシクイ、エナガ、キジ、ヤブサメ、カワセミ
姿が観察できたのと鳴き声だけのとありますが以上です。
野鳥の姿はデジタル図鑑をご覧ください。
※このブログを訪問された方、どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
いただいたコメントへの返事のやり方がよくわからなくってご迷惑をおかけしましたが、もう大丈夫です。
いまからこのコースを行きます。
美しい緑の道に入って行きます。森林浴ですね。フィトンチッドが待っている。
このようにたいへん緑が濃いわけですが、実はバードウオッチングにはあまり適していないのです。
というのは、野鳥の鳴き声はよく聞こえますが、木々の葉がよく茂っているので
鳥の姿が見えにくいのです。
大きな貯水池が現れました。農業用のため池ですね。
今回のこのブログ、写真がけっこう多い。だから文章は控えめに、どんどんいきます。
オオルリ(デジタル図鑑)が高い木立の上にいました。
この写真はトリミングしていますが、鳥までかなり距離があるのです。
持っている望遠ではこれが限度。
オオルリはお気に入りの木の上にいます。だから飛び去ってもまたそこに戻ってきます。
イノシシのワナがありました。
「まむし草」と「豆づた」
今回は野鳥の観察はイマイチでしたが、参加された会員にたいへん植物に詳しい方がいらっしゃっていろいろ教えていただきました。
「へびイチゴ」です。名前に「へび」と付いていますが毒があるわけではなく、食べてもおいしくないだけ。
人間はどうでもいいものにはヘビとかカラスとかイヌ、バカなどと失礼な名前をつけるようです。
でもとても美しくかわいい植物です。
左が「ミツバアケビ」、右が「アケビ」。
ごらんのようにミツバアケビの葉は三つ葉ということです。はじめて知った。
これは「定家かずら」。
「新古今集」の撰者でもある藤原定家に由来する植物。
定家と深い契りを結んだ女性(式子内親王)が亡くなって、その女性を恋い慕う定家の思いが「かずら」となりその墓を覆ったという謡曲があります。
その謡曲に由来する名前といわれています。
今回は野鳥より野草というか、植物の勉強になりました。
教えてくださった方のお名前を伺いませんでしたけれど、たいへんお世話になりました。
また、観察会でお目にかかったらお礼をいわなきゃいけません!
帰り、先ほどの貯水池に戻った時、姿は見逃しましたがカワセミが鳴いて飛びました。
ブログを始めるにあたり、野鳥の写真をたくさん…のリクエストを頂いておりましたが、
ずばり無理!
植物や昆虫と違って、野鳥はど~してもナガタマ、かなり焦点距離の長い望遠レンズが必要なのです。
これは…とってもとってもお高いのです。
●吉志林道での観察リスト
トビ、サシバ、キジバト、アオゲラ、コゲラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、キビタキ、オオルリ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、カワラバト、ソウシチョウ、ホトトギス、センダイムシクイ、エナガ、キジ、ヤブサメ、カワセミ
姿が観察できたのと鳴き声だけのとありますが以上です。
野鳥の姿はデジタル図鑑をご覧ください。
※このブログを訪問された方、どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
いただいたコメントへの返事のやり方がよくわからなくってご迷惑をおかけしましたが、もう大丈夫です。
昨日、吉志林道でのバードウォッチングに参加した岩本と申します。門司駅近くの柳町というところに住んでいます。ブログアドレスをお教え頂き有難うございました。さっそく開いて拝見しました。昨日の観察が楽しく、要領よくまとめられていて大変楽しませて頂きました。有難うございます。他のページも時間があり次第拝見したいと思います。
因みに私は野鳥の会の会員になって数年になりますが、鳥の名も声も分らないままの会員です。それがどうしたことか、この4月から支部報の編集委員の一人になりました。
どうぞ、宜しくお願い致します。
また、いつか観察会でお会いしましょう。
(追伸)知り合いで野鳥に興味を持つ人に森川様のブログを紹介しましたことをお断り致します。先に許可を得るべきだったと反省しています。
※できればハンドルネーム(ウェブネーム?ニックネーム?)をお使いになられた方がいいかも!個人情報が心配な場合があるかもしれません。
昔、八幡の河内貯水地の周りを歩いたことを思い出しました。いきなり オオルリ! 私はまだ逢ったことがありません。素敵な写真、楽しませていただきました。
今回のこのブログに書き漏らしましたが、この日一番の目的は「サンコウチョウ」に出会うことでしたが、声すら聴くことができませんでした。残念でした。