おいしいごはんの日々

しゅみ;食器集め・いけばな・旅行 
すきなもの;紅茶

もものたび 前編

2014-08-30 | 旅日記
毎年恒例、軽井沢への旅。

今年は彼の仕事の都合で8月に行くことになって、
大好きなぶどうに会えないことは行く前からわかっていまして
予定変更。

桃を食べる旅にします


まずは“ぴー甘桃”
ブランド桃。
現地でも高かったです。デパートで買う桃の味がしました。
おいしかった、けど、私好みではなかった。
ずっと“ぴーあまもも”と心の中で呼んでいたけれど
“ぴーかんもも”が正しいのではないかと思う今日この頃。どうだろう。


手前が“ワッサークイーン”桃とネクタリンの交配。
奥が“貴陽”これはプラム。


切ってみました。
貴陽は種離れがよくて、とっても食べやすい。
プラムも好きでいろいろ食べるけど、これはオススメ!見つけたら買って!
ワッサークイーンはカリカリ系。甘くておいしくて、すき!


そして箱買いで買って帰ったのは“なつっこ”
硬めの品種なので、買ってすぐはかりっと食べて、
日が経つとやわらかくなって、どちらも楽しめて大変お得な印象。

おみやげには“一宮白桃”を購入。
これは年配者に評判高し。ジューシーで上品なお味でした。
私はなつっこのほうがすき

桃、堪能

海に行ってきたよ

2014-08-15 | 旅日記
毎年恒例、なにもない漁村に魚を食べに行き、釣りをして帰る旅。

初めて行ったのが30年以上前らしいので
結構長く続いてるね。

一番最初は私の両親と私と弟、そのとき弟はおむつをしていたらしい。
そこから母方の伯父家族が加わって、大人になってまた家族に戻り
今は両親と弟家族と私たち夫婦。

よく驚かれますが、私と弟が大学生になっても就職しても
家族4人で父の運転する車に乗って夏の海に家族旅行。本人達はいたって普通だと思ってた。

ちなみに幼い頃に一緒に行っていた従兄弟たちは結婚してそれぞれの配偶者や子どもを連れて
伯父たちと一緒にこちらも毎年行っているのです。
どんな魔力のある宿・・・・そして従順についてきてくれる配偶者のみなさま・・・ありがとう・・・・

ここに来ると気が抜ける私、
日焼け止めも塗らずに延々と釣りをした結果
ビーチサンダル焼けがバッチリ!!!小学生のようだ・・・・。

お楽しみはおさしみー!

クッキーを手に入れる 後編

2014-08-12 | おいしいモノ
こちらはいただきもの。

いつもお世話になっている先輩が、福岡や栃木からお取り寄せされて
それをわけて下さったもの。
ありがとうございまーす!と全く遠慮せずいただいて参りました。
中央と左奥が福岡カルメルから、右側が那須のトラピストから。

現代のお取り寄せってパソコンでかちかちってしたり、
スマホでしゅっしゅってして、うまくいけば次の日に到着!
ってなことが主流ですが

これはちがうの。

先輩曰く

①まずは電話で注文書を送ってもらうようにお願いして
②届いた注文書に記入して、返送する
③1ヶ月ほどしておもむろに商品到着

ゆるやかな時間が流れている模様。

原材料はとってもシンプルでクッキーを作る時に必要な材料しか入ってなくて
その点では前編でのクッキーと似たところがあるのですが
決定的に違うのが味。

ハンドメイドなんだけど、ホームメイドの感じは全くなくて
体によさそう、とも言えるけどそれだけじゃなくて
想いを込めて作っておられるのはわかるけどそれが前面に出てなくて
完成された売り物なんだけど、売る為のなにかを感じない。

作られてる時や届くまでのゆるやかな時間の味がします。ほんとです。

ぜひ一度食べていただきたい(まるなげ)

クッキーを手に入れる 前編

2014-08-01 | おいしいモノ
ずいぶん前から好きだった“なかしましほ”さん。
お菓子作りの本を出されていて、その本で何度も練習しました。
お店も東京にあって、一度行ってみたいと東京在住の友人にお願いしたところ
「中央線か・・・・今度にしない?」と言われ(笑)
そのお店は通販もなく、手に入れる方法がほぼない。

と、思っていたら!

「ほぼ日」で販売されるという。
これは!手に!入れたい!

発売日、それなりに心の準備をしてパソコンの前に向かい
ページを開ける。完売。

え?まだ?5分たってない?よね?

想像以上の激戦のようだ。
私の心に火がついた。めらめら。

一週間後、再びの発売時間15分前。
おもむろにパソコンを立ち上げ、ページを出す。
まずはログインして、カートに入れてすぐ決済できるようにする。
決済方法も先にチェック。後払いの方が入力しなくてもよさそうだ。
時間までひとりでめらめら火を燃やす。

時間だ!リロード!かごに入った!決済だ!完了だ!

勝った

手に入れましたのが上の写真のクッキーボックス。
クッキーとグラノーラとクラッカーのつめあわせ。

今回の詰め合わせはいわゆるマクロビ系なのでバターや卵は入っていなくて
材料を見る限り、出しておられるレシピ本とほぼ一緒。
なのに。味が全然違う。
衝撃でしたね。ああ、これはおいしいわ・・・・。

動画で制作過程を見たことがあって、材料も行程もシンプルで
難しくなさそうな空気感を出されてたけど
生地の状態とか、見極めとか動画では伝わらないものが
いちばん大切な気がする。

食べてみてわかることって大きいなあ!としみじみしながら後編へ続く。