列車の窓枠から・・・・・。
電車で、車窓から景色を眺めていると、たまに「これはっ、」って言う景色に出会う。
咄嗟にカメラを構えてシャッターを切るが、一2枚シャッターを切ったら、
「これはっ、」って言うポイントを過ぎ去ってしまう。
出会いは一瞬だ。
画像を後でパソコンで確認すると、写真を撮った時は、大体手前の景色にしか意識が行っていなかったことに気付く。
手前だけでなく、奥に山や空や雲がじっくりと見える画像は、景色の壮大さと奥行きを撮影時より強く感じる。
電車に乗って走りながら窓の外を見ていると、目まぐるしく景色が変わる。
単調ではない、景色の変化に、日本の雪景色は本当に良いものだと思う。
雪が積っていない風景も想像しながらの、電車での移動。
私は今、ガタンゴト・ガタンゴトと言う、普通列車のBGMを聞きながら、
移り行く雪景色の動画を眺めるのを、心から楽しんでいる。
走行中の車内からの撮影。
川を見つけて、とっさにカメラを構えた。
シャッタースピードを早めに設定していたこともあり、
画像が流れることもなく、川の流れの様子までしっかりと写し止めることが出来た。
乗り換えの駅で撮った写真、どれも気に入っているんだけど、雪って写真に撮るのが難しいと思います。
白の中のコントラストが、思うように出ない。
、
目で見て頭の中で捉えた雪とは、表現の仕方を変えた。
自分なりに、全体の感じの良い所で白と黒のバランスを決めた。
さてと、白い雪の世界を楽しみに行こう。
山をじっくりと見ていたら、線路側が気になった。
ホームから見るよりは、やはり雪の積もっている量が多く感じる。
特に左側のホームの屋根の雪が凄い!