パニック障害もんきちのウツパニッ記

新婚2週間でうつ病とパニック障害と診断されたもんきちの闘病(?)つれづれ日記

自己紹介

2007年結婚とほぼ同時に仕事上の人間関係からPDとうつ病を発症。退職、リハビリパートを経て、正社員として復職。2011年離婚、退職。今は田舎に帰り療養&再就職活動中。

不思議な夢

2009-01-29 00:45:01 | 日記
今朝起きた時、久しぶりに見た夢を鮮明に覚えていました。
それはとても幻想的な映画を観る夢でした。

僕は、月明かりの下、どこかのバラ園のような
花が綺麗に咲いている
いろいろな形をした
花壇の間の遊歩道を歩いています。

その先には石造りの、古い建物が建っています。
それは映画館で、僕は嫁さんとの待ち合わせの時間まで
映画を観て時間をつぶそうと考えました。

映画館に入ると、客席はほぼ満席で、僕は最前列で
映画館を観ることになってしまいました。

作品は中世のヨーロッパを舞台にしたもので
コルセットでウエストを締め上げた上に華やかなドレスを着た
四人の女性が登場します。

そこはお城の中のような、大理石がピカピカに
磨きあげられた床の部屋で、四人の女性はそれぞれ
手に小さな鳥籠のような物を持っています。

その中には色とりどりの蝶が入っています。
彼女たちは、その籠を頭の上にかざすと
それをベルを鳴らすように降りました。
すると、籠の中の蝶が羽ばたき、燐紛が舞い落ちます。
彼女たちはそれで髪を飾り立て、鏡を覗き込んでは
満足そうな顔をしています。

ところがそのうちの一人が、お湯の入ったティーカップに
蝶を入れ、蝶を噛み飲み干してしまいます。

彼女は蝶の美しさを、自分のものにしたいと思い蝶を飲み込んだのです。

他の三人の驚きと羨みと嫌悪が入り交じった表情が
とても印象的でした。

その三人が籠の中の蝶と彼女を交互に見ては、どうしようかと
逡巡しているところで待ち合わせの時間が来てしまい
僕は映画館を後にしました。

飲み干した彼女は蝶の美を手に入れられたのでしょうか。
他の三人はその後どんなふうに行動を選んだのでしょうか。

続きが気になる夢でした。

長期出張 ~携帯より~

2009-01-27 22:09:03 | 日記
昨日から8泊9日の予定で出張しています。
結婚してからこんなに長くウチを空けるのは初めてなので
なんだか変な感じです。

一泊くらいならいいのですが、長期だとやっぱり淋しいし
病気のことを考えて不安になったりもします。

昨夜も早朝に何度か目が覚めたり、短く寝たりの繰り返しで
起きた時から疲れている感じでした。

やっぱり慣れない環境に一人で長いあいだ置かれるというのは
心にとっても、ナカナカドウシテしんどいです……

毎日飲む薬と頓服と眠剤を駆使して、疲れをなんとか
体だけにとどめて、それが心に及ばないようにしようと思っています。

まだ二日目が終わったところ。
先は長いです……(*_*)

しんどい研修とムカつく講師と嫁さんの呪い

2009-01-25 01:15:19 | 日記
先日受けた研修のプログラムの中に、生まれてから今日までのことを思い返し
自分にとって転機となった出来事を8つ選び出し、それを模造紙にイラストにして
発表しディスカッションをするというワークがありました。

思い出しやすいように講師がいろんな問いかけをしてくれたのですが
このブログでザンザッパラ振り返りをしてきていたので、それを聞き流してつつ
どの8個をイラストにしようか考えていました。

それは「病気の自分」を暗にさらすことでもあり、やっぱりしんどくて
たいしてしてオオゴトでもなかったことを並べようかとも思いました。

でも、この研修で何かしら得るものがあればいいなと思っていた僕は
(その場で知ったことは絶対に外に漏らさないというルールの下)
かなり正直に自分の経験をイラストにしました。

その中の一コマに
「結婚と引越しと転職を同時にやり、そのそれぞれにいろいろなプレッシャーが
かかることがあって、心身ともにボロボロになりました」
ということを描きました。

ちょっとカンのいい人なら「うつ病」という言葉が頭に浮んだと思います。

そこへ講師(人事教育課の社員)が来て、もぉぶっ飛ばしてやろうかと思うような
ことを言いやがったのです。

「僕も結婚と転職と引越しを同時にしたけど、全然平気だったんだけど、なんで
もんきち君はそんなに心身ともにボロボロになっちゃったの?」

カッチィーン(-_-#)

「なんだその『僕は平気だったのに何で君は?』みたいな上から目線の聞き方は!
他に聞き方があんだろ、おい!」

と思ったけど、そこで噛み付いても仕方が無いから言わなかった、という話を
夕飯を食べながら嫁さんに話したら、今度は嫁さんが……

カッチィーン(-_-#)

「そいつムカツク!そんなヤツ◎&¥*Яになっちゃえばいいのにっ!」
と、ブチギレした嫁さんは、とてもここには書けないような怒りの言葉を
吐き捨てるように言ったのです。

そして数日後。

なんとこの不景気のアオリでその研修は中止、その社員のいる課は消滅。
その社員はどこぞへ転属となるとかならないとか……
嫁さんの言っていたことがある意味で現実となったのです(◎Q◎)

「嫁さんの言霊ヂカラすげー」
と思いつつ
「敵にまわしたらエライコトになるなぁ……」
と、複雑な心境になったもんきちでありました……(笑)

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利休さんの言葉

2009-01-23 23:45:05 | 日記
茶道を始めてから、それにまつわる本を多く読むようになりました。
その中の一冊に、とても印象に残る千利休の言葉があったので
紹介したいと思います。

ある茶人が千利休に「茶の極意」を訊ねたところ、こう答えたそうです。

「花は野にあるように。炭は湯のわくように。夏は涼しく。冬はあたたかに。
刻限は早めに。天気にても雨の用意。相客に心をつけ候事。」


その言葉のあまりの「当たり前さ」に、訊ねた茶人は「それはいつもやっている
ことです」という意味のことを言ったそうです。

それを聴いた利休さんはこう言ったそうです。
「本当にそれができているのならば、私があなたの弟子になりましょう」

利休さんの答えは確かに「当たり前」のことのように思われます。
でも、それは
「いついかなる時でも、相手の過去・現在・未来に思いを配り、考えに考え抜いて
最良のもてなしをするという『思いやり』の気持ちを持ち続けること」
で、それは僕にとって、もう「至難の業」「神業」の領域です(^-^;)

当たり前のことほど、それを忘れず手を抜かず軽んじず、まさに「当たり前」に
日々し続けるのは本当に難しいものです。

利休さんの心の広さと想いの深さに感動したエピソードでした。

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禅より

2009-01-22 21:30:04 | 日記
今年に入ってすぐ、禅に関する本を一冊読みました。
それは、臨済宗相国寺派の管長であり、金閣寺・銀閣寺のご住職でもある
有馬底(ありまらいてい)さんの著書↓です。

無の道を生きる-禅の辻説法
(集英社新書 459C) (集英社新書)

有馬 頼底
集英社

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この本の中で、落ちこんでいる時、心を病んでいる時の考え方について書かれた
ところで、心に響いた一節があったので紹介したいと思います。

「そこから這い上がるには、落ちこんだその状態のまま、じっとしている
ことです。人間というのは、面白い生き物で、いつまでも
じっとしていられないようにできているのです。諸行無常
日々は刻々と動いていく。その中で自分だけ動かずにいる
というのは、それはそれで、けっこう苦痛なものなんですよ。
ですからじっとし続けていれば、必ず動きたくなってくるはずです」


この本を読んだ後、自分のことについて考えてみました。

うつ病である自分、パニック障害である自分、それをオオッピラにできない自分。
そういう自分に対して自分がどう思っているかと考えてみると
「病気をできるだけ早く治したい。自分がうつ病でパニック障害であることは
できれば知られたくない」
と考えていることに気付きます。

それは、焦っていて、自分の現状をを受け入れられていない自分です。
つまり「じっとしている」ことができずにもがいている自分です。

それは、寛解への道を遠ざける、自分の首を絞めている自分に他なりません。

ただ、この一節を読んで、そういう自分に気付いたからといって
「雷に打たれたように何かが劇的に変化して、明日の朝に目覚めた時
生まれ変わった新しい自分に出会える!」
なんて思ったりはしません。

そもそも
「そんなふうに変われる自分がいたらうつ病にもPDにもなって
いないんじゃん?」
とも思いますし。

でも、こういうことを自分の意識以外のところから伝えてもらえることは
貴重なことだと思うんです。

頭でわかっていること、当たり前だと思っていることほど、忘れてしまう
ものですからね。

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特別な作家

2009-01-20 22:09:15 | 日記
僕にとって沢木耕太郎さんは、ものすごーく特別な作家二人の内の一人です。
(ちなみにもう一人は太宰治です)

その沢木耕太郎さんの新刊「旅する力~深夜特急ノート~」をあっという間に
読み終えました。

旅する力―深夜特急ノート
沢木 耕太郎
新潮社

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この本は、沢木耕太郎さんが26歳の時に1年かけて香港からロンドンまで
長距離路線バスを乗り継ぎ旅をしたときの体験をまとめた本「深夜特急」の
誕生秘話的な長編エッセイです。

深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)
沢木 耕太郎
新潮社

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でもこれは同時に、どうやって「沢木耕太郎」という1人の男が
「沢木耕太郎」という作家となったのかという「作家・沢木耕太郎誕生秘話」的な
作品でもあり、読み進めるごとに、憧れと尊敬が深く高くなっていくように
感じました。

なぜ沢木耕太郎さんが僕にとって特別なのか。
それは「初めて活字を読んで涙を流した作品の作者」だからです。

その本は「一瞬の夏(Amazon画像なし)」(-_-#)という本で、カシアス内藤という
ボクサーが東洋太平洋チャンピオンに挑戦しようと決意し、挑戦できるところまで
登りつめ、いよいよ挑戦という時に様々な事情の中でボクサーとしての体を失い
敗れるという出来事に、沢木耕太郎さんがプロモーターのように
マネージャーのように、後援者のように「当事者」として関わった
ある夏のことを描いた作品です。

大学3年の春、なぜ手に取ったのかは全く覚えていません。
ある日のお昼前に何かのきっかけで上巻を買い、読み終える前に
「本屋が閉まる!」と慌てて下巻を買いに行って帰り、そのまま徹夜で
読み続け、とても天気の良い桜が満開の春の日のお昼前に読み終えた時
1人のアパートで泣いていました。

「文字で泣く」というのはそれまで未知の世界で、僕にとってとても
衝撃的な出来事でした。

あれから17年(彼女がミーティング中の8年を含む)。
こうして1人の作家を特別だと思い続け、その人の新刊を読むことができる。
そのことをとても幸せなことだと思わせてくれた作品でした。

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研修中のまさかの発作未遂……

2009-01-19 21:26:04 | 日記
先日のこと、会社の研修を受けました。
それは自分の思考のタイプを把握して、それを踏まえた上で業務に臨み
気分良く効率良く仕事をできるようにしよう!的な、まぁよくある研修です。

その研修の中で、自分から他者・他者から自分へ向けられる
「重要性・有能性・好意」
に、どんな特徴があるかを知るというものがありました。

それは次のような感じのワークを通して行いました。

まず、目を閉じ深呼吸してリラックスします。
そこへ講師が話します。
「今あなたは、扉の前にいます。中にはたくさんの人がいて、あなたのことを
とても重要な人だと思っています。あなたは扉を開き中へ入ります。すると
みんながあなたに注目をします。さて、そこはどこですか?あなたはどんな
気持ちですか?呼吸は、鼓動はどうなっていますか?」
で、頭に思い浮かんだものをグループ内で発表しあってディスカッションをする。

こんな感じです。

「重要」の時は
「僕は何かのコンテストで大賞を受賞し、みんなが僕の登場を待ってくれている。
扉を開いて入ると、皆が僕に注目して、お辞儀をして集まってくれたことに対して
感謝を表すと、万雷の拍手で迎えられる。僕は感謝と感動で高揚した気分に
なっている」
とイメージしました。

「有能」の時は
「そのコンテストは小説か何かの文章のコンテストで、みんなは大賞を
受賞した僕のスピーチを、期待感を持って見守っている。僕は喜びを感じつつも
その期待感に応えなくちゃいけないというプレッシャーも感じている」
とイメージしました。

そして「好意」の時。
目を閉じて、多くの僕に対して好意を持っている人がたくさん集まっている部屋に
入るところをイメージしたとたん、動悸が激しくなり、砂を少しずつ頭の上から
かけられるように、サラサラと恐怖心が僕の心に広がっていきました。

僕の頭に浮んだイメージは、こんなものでした。

たくさんの人が僕に「好意」という同じ感情を持っているというそのことが
奇妙で、そこにいる全員が「好意」を表す笑顔を僕に向けていることが
薄気味悪く、僕の体は固まり歩くことも話すこともできなくなります。
すると、その「好意」がそこにいる人の体から煙のように立ち上り
やがて、何か濁った半透明のグニャグニャとしたスライムのようなものになって
僕の方に向かってきます。
僕はその「好意」に飲み込まれると瞬時に思いました。

僕は恐ろしくなって、ドアを開けて逃げ出し後ろ手に扉を閉め
そのスライムのようなものがこちらに出てきて僕を飲み込むことの無いよう
扉に背中を当て足を突っ張っている……

「はい、目を開けてくださーい」
という講師の声で、目を開けると、グラスの水を一気に飲み干して
目立たないように何度も深呼吸をして、なんとか発作を回避しました。

何十人、何百人の人が「重要だ」と思ってくれることには「感謝・感動」を感じ
「有能だ」と思ってくれることには「喜びとプレッシャー」を感じ
「好意を抱いてくれている」ことには「恐怖」を感じる……

なんなんでしょうね。これは。
トニモカクニモ初対面の会社の人が30人近くいる(しかも僕の病気のことは
だれもしらない)中で発作を起こさなくて、本当によかった……(*_*)


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もんきちの浮気?二股?裏切り?

2009-01-18 23:15:19 | 日記
唐突な話ですが、嫁さんと結婚する前に、僕はある女の子と付き合っていました。
その子は派遣の事務職をしていて、その頃僕はホテルのレストランで
ウェイターをしていました。

僕はランチが終わった後の片づけから閉店まで、2時から11時までの
勤務で平日休み。
彼女は9時から6時までの仕事で、土日休み。
彼女がゆっくりしている時はバリバリ働いていて、僕が目を覚ます頃
彼女は仕事をしているわけです。

こんな感じで休みも時間も合わなかったのですが、まぁまぁ仲良くしていました。

そんなふうに過ごしていたある日、彼女の仕事が終わる時間を見計らって
電話をかけました。
ところがいつもと何となく様子が違う。何が?と言われてもこまるんだけど
とにかく何かが変。

僕:「どうした?何かあった?」
彼女:「ううん、ちょっとこれからミーティングなんだ」
僕:「そっか、まだ仕事中だったんだ、ごめんね」
彼女:「ううん、大丈夫だよ。ミーティング終わったら電話するね」
僕:「わかった、じゃあ電話待ってるね」
彼女:「うん、じゃあね」
僕:「じゃあ、後でね」

早いものでそれから8年が過ぎました…

彼女が8年もの間、ミーティングで頑張っているというのに、僕は別れも告げず
他に彼女を見つけ、結婚までしてしまったわけで……(←北の国からの純クン風)

おそまつ。

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暖かい心

2009-01-17 23:16:22 | 日記
何日か前、隣の部署の、歳のころなら45歳って所の男性社員に、住んでいる所を
突然訊ねられました。
僕は「?」と思いながらも、それに答えましたが、その方は「そうですか」と
いうだけで、立ち去っていきました。

この男性社員の部署とは、部屋こそ隣同士であるものの、仕事上の直接の関連は
ほぼ全くなし。だから、その部署には何人いるのかもどんなことをしているのかも
ましてやどんな人が働いているのかなんて、全く知りもしません。

なのにこの男性社員、入社当時から何かと僕に話しかけてきていたんです。

うちの会社は第1・3・5土曜日は半日出勤のカジュアルデーなのですが
ある土曜日に「素敵なズボンをはいていますねぇ~」と突然ほめて下さったり
前はどんな会社で働いていたのかを訊ねてきたり、一緒に受けた研修の時の
僕の様子を褒めて下さったり。
だから最近の僕の気管支炎についても、顔を合わせるたびに心配をして
病状を訊ねて下さっていました。

仕事上の付き合いも全く無い上に、僕に話しかけるときはいつも満面の笑顔なので
我が家では「惚れられている説」まで浮上していました。
そこへ、突然の住まいの質問。
「惚れられている説」もにわかに現実味をおびてきたわけです(笑)

ところがその質問の裏には、ものすごく優しい暖かい思いがあったんです。

その方の住んでいるところの近くに「国府宮」という神社があり、そこは
奇祭「裸祭り」で愛知ではとても有名なところなんです。
そのお祭りは来月に行われるのですが、その時に無病息災のご利益があるという
「なおいぎれ」という紐のようなものをいただけるのだそうです。

で、もし僕の住んでいるところが国府宮から遠いところだったら
僕の為に「なおいぎれ」をいただいてこようと思い、住まいを訊ねて
下さっていたのです。

「まぁ気休めですけど、その時は受け取ってください」

僕はその男性社員の心遣いが本当に嬉しく、感謝の言葉を伝えた後も心の中で
何度も感謝をし、何度も喜びを感じ直しました。

隣の部署で仕事上は関係が無いとはいえ、こんなふうに人を思いやることが
できる方が同じ会社にいるということだけで、心が軽く暖かくなりました。

まぁ、「惚れられている説」の信憑性がさらに高まったともいえますが……(笑)


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新たな趣味!?

2009-01-15 23:47:23 | 日記
年末からの体調不良の中、おとなしくしている時間が多かったせいか
お茶以外にハマリつつある趣味的なものが現れました。

それは何かと言うと……

ジャーン!



手芸です。指編みです。

第一弾として作ったのが↑この帽子。
よーく見ると目が飛んでいたり、編みの緩いところときついところが
あったりするのですが、自分的にはチョー上出来v(^-^)v
今もかぶりながらこれを書いています。

う~ん、あったかい♪

ふと思うに、何かを創ることがわりと好きなんですね。
料理しかり、家具デザインしかり、ちびちび書いてる小説しかり
そして手芸もまたしかり。

でも手芸はほかのどれとも違う魅力がありますね。
特に「指編み」なので「自分の手からモノが創り出される感」がすごくリアルで
編み慣れない始めの頃は、何段かあんではほどき何段か編んではまたほどき……
と繰り返している間に、わーっ!と驚くような遅い時間になっていたことも
ありました。

ソンナコンナを繰り返し、やっと編みあがったこの帽子。

サイコーです!

追伸
日経新聞を読んでいる嫁さんとテーブルを挟んで編み物をしている僕の様子を
ふと客観的に見てみると、それは少し不思議な画でした。

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