moneのひねもすのたり

monechanと日がな一日趣味三昧にあこがれて

大豊作なので

2012-12-10 13:18:29 | デザート
家庭菜園の冬野菜 初めて挑戦したが、師匠の指導がよくて大豊作になっています。暫く風邪で寝込んでいる間に豆の苗も師匠が、奇麗に藁で苗の保護誘引を作っておいてくださいました。



予想外の収穫に、料理法を考えないとなりません。特に大根の生育がよく、早めから収穫していたのですがそれでも追いつきません。



そこで今回は家内の苦心の作。大根のスイーツができました。



大根をすりおろし、大根臭さを抜いてからゼリーにし、それにレモンソースをかけその上にイチゴジャムのソースをかけたものです。

ジャムソースが市販のイチゴジャムを使用したので色が悪くあまり美味しそうに見えませんが、なかなか美味しいデザートになりました。もちろん、師匠にも食べて頂いたのですが結構いけるのでレシピが欲しいと言って頂いた位のできばえです。

そして更に家中ぶらぶら大変な事になっているのが、保存食づくりです。



切り干し大根もつくりだしました。夜はごらんのとおり家の中が洗濯物ならぬ、
大根があちこちに干されています。



五日位でできあがるので、順次出来上がって来ています。天気が良い日が続き冷たい風があると白く奇麗にできるらしいのですが、なかなかタイミングが上手く行きません。

デザート作り

2012-03-06 17:32:54 | デザート
悪徳すずめ園(すずめの撮影30分500円らしいです)にある八朔



今年も頂きました。


私の大好きなお菓子の一つに、京都上七軒 和菓子の老舗 老松の夏柑糖 というのがあります。これは夏蜜柑を使用しているのですが、これを模して頂いた八朔で作ります。

まずは、きれいに洗ってから上の部分だけを切り取ります。



切り取ったところから、果肉をきれいに取り出し、かわの部分は容器に使います。



取り出した果肉はしっかり絞り、果汁だけを残します。



寒天とお砂糖を溶かした中に、先ほど絞った果汁を入れて味を整えて約40°位になるまで待ちます。



ここが、微妙なところでさましすぎるともちろん寒天が固まりだしますし、熱すぎると皮の苦みを多く取り込んでしまいます。

さました物を皮の容器に入れるのですが、このとき泡が出るので茶こしを使い泡が出ないようにします。



表面に泡が出来た時は、スプーンなどですくい取ります



皮の容器に果汁の入った寒天を入れたところです。この皮の容器に入れる事によってほんのりと苦みが寒天に含まれるのでガラスやプラスチックの容器に入れて固めた物とは少し味がかわります。 見た目もお洒落です。



後は、ふたをして冷蔵庫で寒天が固まるのを待ってできあがりです。



きれいにカットすれば、自家製とは思えないできばえです。