シニアベンチャーグランパ

60歳を迎えるある日、第2の人生について考えました。そんな時に、昔の起業家仲間に出会いました。違った熱い人生を送ろう!

夢をかなえる   シニアベンチャー

2012年11月09日 08時16分35秒 | 起業家
銀行が評価額検討してくれ、2割ダウンで契約の運びとなりました。
それで、1階部分は保証金なしで半年家賃なしの契約の了解も取れました。
この件は、さっそく洋風居酒屋バルチームとFさんがはいって打ち合わせです。


午前中に、Fさんが靭公園のマンションの1階に洋風居酒屋バルのメンバーを案内しています。
昼からランチが終わり次第、事務所でFさんも交えて会議です。
今日は突貫娘は現在のFさんの会社とバルの会社の試算表を持って参加です。
「前回はマイナーなことばっかり言っていましたが、あれから店側も事務所側も新しい人を雇いました。店の責任者の彼女とも出来るだけ話し合いました。店を伸ばすことと、料理コンサルは両立、いえ、ボスの言われた相乗効果があると認識しました」
社長がしっかりとした口調で話します。新しい人も2人参加しています。
「靭公園の店は 是非ともやりたいと思いました」
店の責任者がみんなにお昼の賄いのサンドイッチを配りながら言います。
「お店を見た帰りに彼女と話合いました。一度もう会社を閉めようとしていた頃には考えられない夢を見ているんだと。苦しかった時代のためにも、ここは夢をかなえたい!ということになりました」
「靭公園の店舗設計は社長にお願いします。メニューは私の夢を実現したいのです。この店をやってきて見えたものがあるのです。今の店舗はもう十分腕をあげた彼女にお願い」
「はい」
「出来たら、突貫娘は新店舗の招き猫になって!」
「招き猫ならできますよ」
「今の洋風居酒屋バルは土曜日は会員制のセミプロの料理教室にしたいのです。もし店舗展開するなら、ここは学校ですね」
「面白いね。Fさんはオーナーとしてどう?」
「私とこも相乗効果ですわ。それに飲食店がやりたかった夢がかなえられてうれしいですわ」
「双方の会社はこの資料を見てください。Fさんところはリホームは2500万までは現預金で投資可能です。今の契約方式で行くと、2店舗の返済は問題ありません。ただ、運営受託の方式については今後しっかり話し合いをしてほしいです」
記帳代行会社としての突貫娘も立派になりました。
「Fさんところも、今回手元資金を置いて敢えて銀行借り入れをする時期かもしれませんね」


さっそくFさんの借り入れのお願いを銀行にしました。
これは都市銀行のAさんところではなく、2度目の転籍をされたR社の出向OBです。
信用組合で専務理事をされています。
銀行には銀行の得手不得手があるようです。


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