以前紹介した本があるかもしれませんが、まとめて紹介しましょう。
「大人のロードバイク教科書」 発行:枻出版社 2018年6月 1,000円(税抜き)
良くある入門書です。
ロードバイクの説明、用具、乗り方、メンテナンスなどを説明しています。ここは普通です。
カラー写真たっぷりのところと、チャリダーで有名なうじきつよしさんを表紙&インタビューに使っているところが上手いですね。
さすがBiCYCLE CLUBの枻出版のムック本です。
「自転車あるあるトラブル解決BOOK」 監修:菊地武洋 発行:マイナビ 2013年3月 1,500円(税抜き)
発行は2013年とちょっと前です。
自転車乗りにありがちな「あるある」をシーンにまとめてあげ、その解決策を回答するというもの。タメにはならないが(失礼)、読み物としては面白い。
ただ、「あるある」と思えるのは、経験しているからですね。そうすると初心者向けというよりはある程度ロードバイク経験者向けでしょうか。
「ロードバイクの素材と構造の進化」 高根英幸著 発行:グランプリ出版 2020年8月 2,000円(税抜き)
昨年発行の新しい本です。
内容は題名通り、ロードバイクの素材・構造・進化を記しています。
著者の高根氏は自動車ジャーナリストです。出版社のグランプリ出版も自動車メカの本が多い会社ですね。
2,000円もします。論文みたいです。どんな人が読むのだろう?私にはチンプンカンプンでした。寝る前に読むと5分で寝付けます。
「国旗のまちがいさがし」苅安望監修 発行:クロスメディアパブリッシング 2020年7月 1,280円(税抜き)
こちらは自転車の本ではないですが、ラジオで紹介されていて借りてみました。
各国の国旗の絵があり、間違っている部分を当てるのですが、これがなかなかわからない。正解には国旗の由来・歴史が書かれていますので、タメになります。
小学生のお子さんがいれば、一緒に読んで楽しめると思います。
雨の日には読書を、でした。
「まあちょっとはおもしろかったかな」と思ったらポチッとしてね。
最新の画像もっと見る
最近の「自転車の本」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事