人生いつでも向かい風

ボディーブローでテクニックは上達するか?

本屋で見つけました。



「初・中級」の赤文字と「ロードバイク上達への近道」の言葉に引かれ思わず購入して
しまいました。

内容はエイ出版(エイの漢字が出ません)の自転車雑誌「BICYCLE CLUB」に数ヶ月に渡り
連載された特集記事を1冊にまとめたお手軽なムックです。

講師は森幸春師匠!業界では有名な方らしい。
私はBICYCLE CLUBを購読していないので、内容は新鮮でよかったです。
また雑誌では1話完結している記事を連続して読むことで、森師匠の理論がよくわかる内容に
なっています。

この本で私が感心したところは、P19の
『ボディーブローをみぞおちに喰らう』
というところ。
骨盤を起こして肩甲骨を開く理想のフォームを得るために、初心者にわかりやすい比喩です。
次回走るときにやってみましょう。
「みぞおちに強烈なボディーブローをアッパーで喰らって、一瞬カラダがフワッて浮き上がる
感覚」
です。

ロードバイクで走り始めてみたものの、なにかしっくりこない、走りの効率が悪い、なんて感じて
いるかたは手に取ってみてはいかがでしょう。

しかしこのムックはBICYCLE CLUB(バイシクルクラブ)を読んでいる方には雑誌と同じ内容で
意味が無いのでご注意を。


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コメント一覧

いのしし男
じてんしゃ日記もどうぞ
TNIシクロさん、こんにちは。
たまには本から教えられることもあります。
背中のコブは全然無理ですが。

高千穂遥氏の本おもしろかったですか。
『じてんしゃ日記は』漫画ですが、こちらはわかりやすくて、
今ロードバイクに乗るようになってから読み返してみると
「そういうことだったのか」と膝を打つ的なことがそこここにあってそれはまた違った面白さがありますよ。
TNIシクロ

私の周囲は、MTB乗りはいてもロード乗りはいなかったので、雑誌やハウツー本はよく読みました。
例の、背中にコブをつくるようなフォームというのは、一朝一夕ではできないですね。
シクロはロードに比べ、前傾はゆるいと言われますが、ポジションの出し方で変わってきますし。
日々、研究ですね。
そういえば高千穂氏の著書、「自転車三昧」古本屋で見つけて読みました。
独特の文体ですが、面白かったです。
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