Mokoの徒然視聴記録

以前は大人のガンダム視聴記録だったブログ

ハウル見てきました

2004-11-29 12:44:12 | ただの日記
昨日、「ハウルの動く城」を見てきました。全然ガンダムじゃないけど、アニメネタということで。評価は○ 良い出来です。ほのぼのラブストーリーです。主義主張はまったくありません。戦争シーンがありますが戦争反対!とかも叫んでません。随所にこれまでの宮崎アニメに登場したモチーフが出てきます。これ、絶対男1人で見に行ってはいけない。男2人とかでもダメ。彼女じゃなくても、友達でも、知り合いでもいいので必ず女の子を連れて見に行きましょう。グループで行くときも少なくとも1人は女の子を誘いましょう。相手が見つからなければ、お母さんを誘いましょう。これ、この映画を楽しむ為の絶対条件です。

今回もスタッフリストに知り合いの名前を見つけて、「未来人さんお疲れ様~」と心の中でつぶやいたのでありました。

第6話 「世界の終わる時」 感想

2004-11-28 17:15:25 | ガンダムSEED DESTINY
元赤服同窓会。アスランはオーブ民間人に、イザークは隊長昇進で白服に、そしてディアッカは緑服に降格(^^;; やっぱり、この3人が集まるといいですね~、いいコントしてくれます。どんな感じの再会になるのか、もう先週から期待しまくりだったわけですが、ユニウスセブンが割れる様に浮かれるディアッカをクールにたしなめるアスラン。もちろんイザークはアスランを「貴様」呼ばわり。変わってないね~。「うるさい! 今はオレが隊長だ! 命令するな、民間人がぁ~!」イザーク、最高。

大活躍のアスランとイザーク(えーっとディアッカは相変わらず長距離砲撃担当で地味だなぁ)に、感激のシン。よかったね、アスラン、やっと見直してもらえたね。ルナマリアはちゃんとアスランの活躍を見たか~?(ガイアとのどつきあいに忙しくって、それどころでは無かった模様。)もう作業限界高度まで来てしまい、引き上げるイザーク隊。そんな中1人粉砕作業を続けるアスラン。「あなたみたいな人が、なんでオーブなんかに。」高い戦闘力だけでなく、地球の危機に最後まであきらめずに対策を実行するアスランのひたむきな姿を見て、シンはすっかりアスランになついてしまいました。あぁ、すっかりあなたに付いていきますモード。そこに現れるジン部隊。ザラパパの名前を出されてフリーズしちゃうアスラン、あぁあいかわらず精神攻撃に弱すぎ。あぁ、アスランが、落ちる~。ジャスティスは大気圏単独突入可だった訳だけど、腕落とされたザクじゃあっという間に燃えちゃいそう・・・さぁ、どうするアスラン?
そして、空を見上げるキラ(ボケモード)、あの流れ星の一つがアスランか・・・

さて、ミネルバも大気圏突入準備です。翼部分を変形して収納です、かっこいい~。宇宙戦艦であるホワイトベースやアークエンジェルがまともに活動出来ない地球に降りなきゃいけない必然性というのはいつも疑問視されていたわけですが、今回のミネルバは、艦首砲を打ちながら出来る限りユニウスセブンの破砕をしながら降下する、という目的があっていいですね。

続編の出来は・・・攻殻機動隊SAC

2004-11-26 23:45:33 | ただの日記
攻殻機動隊SAC 2nd GIG 17話と18話がDVDでリリースされたので、早速鑑賞・・・普通に良い。だが攻殻に私が求めているのはこのレベルではないんだ~!という思いでいっぱいに。笑い男の登場するSACファーストシリーズはね、私は神がかり的な出来だと評価しています。原作のほんの細かい書き込みまでとてもうまく生かして作品作りがされています。タチコマはかわいく、近未来の街は美しく、その中で九課のメンバーが生き生きと活躍するのです。独立した話と、シリーズを通した話とが美しく調和していて、ほんとに文句の付け所がない作品に仕上がっています。DVDは繰り返して見たし、タチコマ達に熱を上げて、メガハウスの食玩が出たときなんてジャスコのお菓子売り場で箱振ってサーチして、タチコマばかり6匹も買い込んできたくらいです。
それが、続編の2nd GIGになってから・・・話の作りが薄いんです、1stに比べると格段に薄い。事件が起きても捜査なんてせずに超ご都合主義で犯人が現れます。たまたま元彼女だった、たまたま助けた子が知っていた、たまたま出会った女の子の父親だった。シリーズを通したテーマの難民問題も1人の男を追って解決できるような浅い話では無いはず。それがまた、たまたま素子の知り合い? お金かかっていて、絵も綺麗なんですけどね。それだけSACの面白さはまれに見る奇跡の上に成り立っていた、ということかもしれませんが。

第5話 「癒えぬ傷痕」 感想

2004-11-21 13:57:19 | ガンダムSEED DESTINY
ユニウスセブンが地球に向けて動いています~! ということで、ガンダム恒例のガンダム奪取イベントの次はこれまた恒例のコロニー落としでした。
太陽風の到達に合わせて、大量に設置したフレアモーターで軌道を変更しユニウスセブンの地球落下をもくろむ謎のザフト部隊。冒頭の太陽シーンでヤマト3のオープニングを思い出してしまった私はやぱり30代なのです(;_;)
しか~し、そんな一大事よりもこの回の見所は・・・なんといってもカガリンなぐさめアスランでしょう。この男、いつからこんなに器用になったんだ?落ち込んで泣き泣きカガリンをひざまづいて頭抱きですよ。さすが2年もカガリの子守をやっているとちがうなぁ(^^)前だったら絶対困った顔して立ちつくしてると思うんですが。さらに直後のカガリの0距離からの飛びつき抱きはいかにも彼女らしくて良かった。さすがオーブの抱きつき姫。アスラン怪我はないか?あの勢いだとアザくらいはできてそうだ。
あまりに↑のシーンが良かったので、他のシーンを忘れてしまいましたよ。え~と、え~っと、艦長と議長のエロいシーン?どうでもいいです。ユニウスセブンの地球落下危機の話を聞いて、複雑な表情を浮かべるシン。プラント生まれの他の人たちとはちがって、シンは地球育ちですから。オーブが嫌いだとわめいてもやはり地球は懐かしい故郷なのでしょう。怒鳴り込んでくるカガリンに対して、一応敬礼するザフトの皆さん。レイがさっと敬礼するのを見て、あ~やらなきゃって感じで敬礼するその他(除くシン)。なんかこういう細かい演出が良くできてるなぁと感心。わめくカガリン(一応、オーブ代表)を「いいかげんにしろ!カガリ」と叱って黙らせるアスラン。みんなギョッとしてます。そりゃ、ふつ~の「代表とその随行員」という関係じゃないなぁってみんなにわかっちゃいますよ。正体バレバレ以上に,オーブの最高実力者が今はアスランのコントロール下にあるなんて、そんな内情が知れわたっていいんですか?それに二人のただならぬ関係もバレバレ(^^;;

カガリンの寝ている間にMSに乗って出ていっちゃったアスラン。知らせると反対されるから黙って出撃です。言ったら心配するからとか考えてそうですが、言わないで出でっちゃう方がよっぽど心配をかけます。
民間人ですがもちろんパイロットスーツは赤!ルナの突っかかりに「馬鹿にするな」ですよ。いままで散々こけにされてきましたから、その力見せつけろアスランって感じの展開。
「アスラン・ザラ 出る!」 わ~、出たー。ジャスティス出る、じゃないのが残念ですが、とうとう出ましたね。アスラン・ザラ。こいつは議長に「本当の君と話がしたい。」なんて言われちゃったらもう偽名なんて使えるような器用な人間じゃないんですよ。本名で勝負です。ほんとに正直で真っ直ぐな子ですね。

第4話 「星屑の戦場」 感想

2004-11-14 21:20:01 | ガンダムSEED DESTINY
Destinyになって、戦闘シーンが派手になった気がする。いや、SEEDの後半はフリーダムの遠距離一斉射撃シーンが多すぎて格闘シーンが少なかったから余計に感じるのかもしれないけど、戦闘シーンカッコイイ。

ルナ&シン VS 新三バカ 対決。ザフト側雑魚さん達はあっというまにやられて2 VS 3(待ち伏せあり)でかなり不利な状況。派手にデブリを壊しながらのMS戦、ほんとにカッコイイよ! 特にコロニーの通路みたいな所に入り込んで視界が悪いインパルスの横にルナの赤ザクが飛び込んできて攻撃を交代するシーンとか最高。演出さんの腕がいいのかな?絵コンテさんかな? 宇宙で犬型に変形してデブリ上を疾走するガイアもかなり熱い!(慣性の法則は?とかいう野暮な突っ込みは無しで。)きっと、コンピューター制御でスラスター駆使してあの動きなのでしょう。

ミネルバ VS ボギー1の戦艦対決も熱い! フラガらしいデコイ&ワイヤーアクションで熱源追跡をだましてミネルバに背後から奇襲をかけるボギー1、しかもミサイル雨あられ&小惑星の破片がゴンゴン飛んですごい迫力。それをすかさず見破るアスラン、なんだけどいちいち間に合わないミネルバ(^^;; アスラン、MSにばかり乗ってたから気が付かなかったけど、戦艦指揮も得意なのね。現役艦長のタリアさん形無しです。ぜひ今度、クサナギ艦長の座をキサカ&カガリンから奪って下さいませ。

オーブ&ザフト・連合反逆者連合艦隊の戦後の処遇はカナーバ前議長の計らいで穏便に処理されたようです。細かい内容はわかりませんが、ザフト反逆の罪は不問とし、お咎め無し、自由に戦後を生きよとし、ザフト復帰を希望するものは受け入れたようです。カガリは英雄と呼ばれていましたが、キラやラクス、アスランの活動は一般に知られているのでしょうか?

「パイロットがいません!」に苦悩の表情のアスラン、にやつく議長。議長、アスランいじめるの楽しくってしょうがないご様子。1人悩むアスランに追い打ちをかけるルナマリア。こいつもアスランにちょっかいを出すのが楽しくってしょうがないって感じ。まぁアスランはSEEDでもず~っと苦悩していたので、(前半はキラで悩み、後半はパパで悩み)、なんかこう、悩む姿が板に付いちゃってる感じ。カガリン、前みたいに彼を明るくなぐさめてやってくれぃ。(今のカガリにはそんな余裕ないかな?) ところでアスランとカガリン同室なのね。寝てるようで実は起きてるカガリ姫。そりゃ、アスランが気になるよね。

第3話 「予兆の砲火」 感想

2004-11-07 20:36:15 | ガンダムSEED DESTINY
今回の見所・・・正体バレバレアスラン そりゃねザフトですよ、みんなコーディネーターですよ。偽名とサングラス(もうそれすら無くなってるし)くらいでごまかせるわけないだろうが。君は「ザラ議長の息子」で「ラクスの婚約者」で「赤服」で「裏切り者」な有名人ですよ。

・黒仮面(一部ピンクありで趣味悪!)VS シン&レイ
メットかぶってないシンの髪がきれいですよ。オスカルみたいですよ。ネオと静電気来まくりですよ。どうせ君は前作変態仮面の関係者で、ネオはムゥなんでしょうけ。あ~、前作であんなに格好よく死んでいったはずのムゥが実は生きていた設定はちょっといや~。でも、どっからもう見てもこのしゃべりはムゥだよねぇ・・・多分、記憶は無いとかなんでしょう。

・ブリッジ遮蔽!
ミネルバに採用された新システム、ブリッジ遮蔽!これでアークエンジェルみたいにMSでブリッジ狙い撃ちにされる危機は少なくなるね。でも非戦闘時に遮蔽解除するのって必要?やっぱり肉眼で外が見えないと格好つかない?ブリッジ遮蔽で初めて出現するアーサーの席。無重力状態では立っていても楽なんでしょうが、地球に下りたらいつも立ってるのは大変そう。

・艦長!声が・・・
次々と指示を出すタリア艦長。マリューさんと違って優秀そうですが・・・いかんせん声に迫力が足りません。CVの小山さんといえばアラレちゃんですよ。ガンダムシリーズではキシリア様役として有名ですがあの時は口を隠したキャラ役でどちらかというと耳打ちして指令を出すような場面が多かったような気がします。大声で指令を出す役ではちょっと声が高すぎて迫力不足ですね。いかに琴乃様の声がすばらしかったか改めて気がつかされましたよ。

・落し物に突っ込むミネルバ
前方から迫る敵艦の落し物に避けるでもなく打ち落とすわけでもなく突っ込むミネルバ。装甲強くてよかった。インパルスに再搭乗しようとするシンと状況確認にブリッジに上がるレイ。シンがそこで再出撃すれば合体シーン無しのインパルス発進が見られたのになぁ。インパルスは帰還の時は普通にMS用カタパルトに帰ってきますが、ばらして収納するの面倒ですよねぇ。整備員泣かせな機体だよなぁ、まったく。

・艦内見せびらかせツアー
カガリンご一行の乗艦事実がブリッジにも伝えられ、艦内ご案内ツアー開催です。一兵士の敬礼に一人ザフト式敬礼で返礼しちゃうアスランがいいな。この子は律儀で、ほんとにうっかりさんだ。議長、よっぽどこの新造戦艦が嬉しいのね。自慢しまくりでMSハンガーにまで皆様ご案内。ところで、盟友言ってますがオーブとザフトっていつからこんなに仲良しになったんでしょう?同じ敵と戦った仲だからかな。
議長が気持ちよ~く案内してるところで、カガリンが噛み付きます。「こんな力、いまさら」第一話からどうもカガリの軍備や戦争に対する立ち居地がはっきり認識できていないのですが、どうやらカガリは軍備拡張には反対のようです。ウズミ様の時代のオーブは専守防衛のための軍備はしっかりと持つ、との立場だったはず。でも良すぎる技術は狙われ地球連合に攻め込まれた訳です。しかしそのカガリも防衛の為の軍備は再び調えているはず。大きすぎる力は争いを呼ぶ、「大きすぎる」の定義が難しいよ、カガリン。

そこでシンに噛み付かれ、たじろぐカガリン、かわいい(^^) 基本的にカガリンは大切に育てられている良いところのお嬢様なので(いや、ゲリラに参加してたり、口調があれなんで忘れがちだけど)他人から非難されり、恨まれたりするのはショックなんですよ。「議長に恥かかせやがって~!」って感じでシンにつかみかかるレイがまたなんとも・・・そんなに議長いいか、レイ?

・さて敵艦再補足でブリッジに戻って・・・
何を語りだすかと思えば、アスラン正体ばらしイベントでした。議長にははじめっからバレバレだったのですよ。ザフトの情報網をあなどってはいけません。きっとまだオーブ国内で昔アスラン達のオーブ潜入を手伝ったザフトスパイさん達が暗躍しているのです。というか、君の顔みれば普通にバレバレだよ、アスラン。